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2009-04-10 09:35:45

資本取引と損益取引

テーマ:裁判関連
私がライブドア事件の捜査・公判過程で一番違和感を抱いたのが、この会計上の資本取引と損益取引という考え方のされ方である。ライブドア事件を、それなりにウォッチしてきた人は、よくわかると思うが、この事件で一番フォーカスされているのが、この部分である。

ライブドアの100%子会社のライブドアファイナンスが、大部分を出資し業務執行組合員がHSインベストメントという会社の民法組合M&Aチャレンジャー1号投資事業組合(ファンド)と、さらにそこが大部分を出資し、業務執行組合員がバリューリンクという会社の民法組合VLMA1号投資事業組合、VLMA2号投資事業組合(ファンド)が、ライブドアの買収予定だった、クラサワコミュニケーションズ、ウェブキャッシングの二社の旧株主から現金で株を買い取り、両者の親会社になり、株式交換で両者をライブドアに売却し、その対価としてライブドア株を取得し、それを市場で売却して(100分割による高騰時には売らず)利益を得、それを出資者である、VLMA->チャレンジャー->LDファイナンスに配当した、というのが一連の事実である。

ライブドアファイナンスが、大部分を出資し業務執行組合員がHSインベストメントという会社の民法組合M&Aチャレンジャー1号投資事業組合(ファンド)が、ライブドアファイナンスの連結子会社か、否かという争点はあるが(ここの部分では裁判所は連結・非連結の問題に判断は下さず、脱法目的で組成されているため、存在を否定する=無かったことにする、という手法でM&Aチャレンジャー1号投資事業組合はライブドアファイナンスそのものである、と判断している)、そもそもこの取引がライブドアからみれば資本取引にあたる、ということにものすごい違和感があったのである。

この話の前提として3つのファンドは存在を否定されライブドアファイナンスそのものとされているが、それはとりあえず置いておこう。とりあえず下級審裁判所の判断を前提として話を進める。

しかし実際にはこれらのファンドは、そもそも株式交換ではなく現金買収を望んでいた買収先の旧株主に対して、こちら側の希望である株式交換と現金買取を両立させるために、作られたファンドであり、利益が出たのは単なるラッキーにすぎないのであり、暴落して一部塩漬けになってしまうことも考えられたはずである。しかも売却目的の一時的な保有に過ぎないのであり、実態は損益取引なのである。増資をして資金調達をするというような目的ではない。

100分割後の急騰もあって、そこで高値で売り抜けたと特捜部は早合点をした形跡がある。

基礎からわかるライブドア事件

これは事件当時の読売新聞の報道へのリンクである。幸いなことに未だにウェブに残っていたのでリンクしてみた。よくみてみれば、裁判所で認定された事実とは大きく違う飛ばし記事に近い報道である。当時はこんなデタラメがまかり通っていたのだ。

100分割後の急騰というのはいわゆる1/100の旧株のものであり、市場にほとんど流通していない。出来高も少なく数十億の売却益をあげられるような市場ではない。実際には100分割後の新株が到着してからほとんど売却されているし、残りも急騰が一段落し流動性が戻ってきてから売却されている。100分割で株価を維持上昇というのは検察の作り上げた虚構であり、実際は強い思い込みが捜査を経る間に思い違いだと分かるが、認めたくないので、そのまま調書に書いてしまった、ということなのだろう。

つまり、ライブドアは売り手のニーズにこたえるために、株価下落リスクを負いながらファンドを作って買収を円滑にすすめた、しかし株価が下がらなかったために巨額の利益が出た。それは実質的には損益取引的な取引だったため、連結でも利益に計上してしまった。が、その巨額な利益があらかじめ企んだものであり、しかも100分割という奇手を用いたものであり悪質だ、と検察は考えて、摘発に踏み切ったが法律的に適用できるものが見当たらず、ファンドがダミーであり、形式的にはライブドア株の増資と変わらず、資本取引にもかかわらず、損益取引と有価証券報告書に記載した、という容疑での起訴に踏み切ったのである。

たしかに、検察が言うようにファンドがダミー、あるいは下級審裁判所が言うようにファンドの存在が否定されるのであれば、このように解釈する、という考え方もあるとは思う。だから宮内氏も執行猶予を取りにいくために認めたのであろう。いわば検察側主張への歩み寄りである。彼のその行動は自分への最大の利益誘導という意味で理解は出来る。

だが、私は彼のように歩み寄る理由はない。なぜならば過去自分がした行為に関して一点の曇りもないからだ。自身をもって法令順守をしていたと思う。だからこそ、捜査段階から、この解釈に関しては違和感を感じていた。下級審で判断が出た後、事件の構造が自分の中でも整理できてきたので、このような考えをブログで公表できるようになった。これまでは、実際のところもやもやとしたものがあるだけで、それを整理して説明することが出来なかった。

やはり、実態は損益取引なのだ。ただ、確かにスキームの立て付けはあまりよくない。実際に検察庁に別の解釈をされる恐れがあった。ただ、このような形で摘発され厳罰を下されるというような案件だったのか?あれだけの大騒ぎをしてライブドア株を上場廃止にするまでの案件だったか?という疑問は残るのである。その意味で、やはりあの時の検察庁の対応は「暴走」だったのだと、私は考えるのだ。

ああ、また堅い話になってしまった。

落合弁護士ネタでも語ろう。

■[話題]楽天・三木谷社長の「降伏」

官製の買収防衛策に誰も異議を唱えないことに、私はものすごい違和感を感じるのだが、それは置いておくとして、結局TV局の価値は自社広告をいくら出してもコストがかからない、その広告でネットに誘導し、顧客単価を上げることだけしかないと思うのだが、そこに動画コンテンツとか、どうでもいい、ややこしいことを考えるから「通信と放送の融合」とか変なスローガンになるのだよね。でも、もうTV局にその価値はほとんど無くなり、官に泣きついて、ややこしい買収防衛策を導入したりして、ほとほと愛想が尽きたよというのが三木谷さんの本音なんだろうね。大体動画コンテンツなんて、TV局に頼らなくても実際作ってんのは、外部の製作会社だし、タレントも全員外部のプロダクションだから、そこから導入すればいいんだから。そんなものほしくてTV局買収しようとしてた、と未だに誤解している人がいることに違和感を感じるね。

あと、これほしい↓

動画:エンジン付スケボー「Scarpar」、砂上や雪上でも走行可

“教祖”降臨―楽天・三木谷浩史の真実
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コメント

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■利益をえることもあり、損をすることもある

そのとき、結果、利益が出た。

そこを突くのが検察。

突くか突かないかを決めるのが、政府高官。

操られているのがマスコミ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090315/189047/?ST=print

■お昼に向けて

寝るにゃ

■ホリオモンって

さらみの彼氏でしょ?

■Not Knowingly!! ですね。

「利益が出たのは単なるラッキーにすぎないのであり」。。。この部分重要ですよね。

外国人記者の会見で「もし過去に戻れたら」の質問に対して少しでも「反省」や「後悔」の言葉がホリエモンさんの口から一言でも出たとしたらガッカリするところでした。

早くこんなネガティブな事にエネルギーを使わ無くても良く、ポジティブなお仕事でご活躍する事を待ち望んでます。でもこれからはゆっくりと余裕を持って頑張ってください。

■大分混乱しますね。

宮内本も読みましたよ。 
株持っていたので、真相をしりたかったのですが、大分混乱気味です。 

世の中のことで曖昧なことが多すぎ。単純に出る杭は打つみたいな感じの捜査?
人間が考えたことなんで仕方ないのかも知れませんが、ずさんにも見えますよね。

■無題

フジテレビに買収をしかけて結果1440億円儲けたりして本業以外で儲けすぎることが正義に反したのでしょう。失脚させて既に目的は達成したでしょうし、裁判所は正しく判断して無罪にしてほしいです。でも無罪だったら逆にものすごい賠償問題になるのでしょうか。無罪じゃなきゃおかしいと思ってますが現実的なところ最低限執行猶予がつくことを願っています。

■無題

いいですよ。

堀江さん。

もっと、もっと練りに練って練り上げてください。東京地検も想像以上に国家の威信をかけて練り上げてきますよ。

■硬い話好きです。

ところで、あれほど騒いだ郵政民営化って何だったのだろう?と思います。

そもそも、財政赤字を減らすために、国債の最大の引き受けてである郵便局を民営化する必要があったと解釈しています。

ところが、税収を上回る赤字国債の発行。

これには、疑問を感じますね。

この手の景気対策をしても赤字が増えただけで、
景気は回復しなかった。過去にありましたね。

なぜ、同じ過ちを犯すのか?

そして、金利上昇のリスク。

ライブドア事件に通じるものがありますね。

失業者が増えたからというのが、理由のようですが、ライブドア事件で起業家を否定したのが、理由のような気がします。

それよりも失業しても、最低限食えるだけの補償をするというセーフティネットの拡充が必要だと思いますね。

僕の考えは、農地の解放と釣り場を教えてあげればいい。それと医療費をタダにすればいい。

そうすれば、自分で野菜を作るか魚をとるかして、食っていける。

そして、堀江さんのような偉大な起業家になるか、出てくるのを待てばいい。

そう、思いますね。

■早すぎた

堀江さんは人よりも思考回路が早いけれど
周りの人の思考がそこまで追いついていない
ので説明不足もあったりして誤解されたり
叩かれたりしてしまうのかな・・・・?

ブログなどを見ていても、あの事件前後に
テレビに映っているイメージとは全然違うの
ですよね・・・。(イメージ改善中:笑)

もし、もっとフツーの人でも分かるように事業
や会社の方向性を皆に説明していて皆が
それを理解していたら、応援する人ももっと
多かったのかもね・・・。少なくともあの事件の後
すぐにもっといろんな世論が起こったはず。
また、似た立場の上場企業の経営者達や
法律を良く知り経済に詳しい弁護士達で
矛盾点などを訴える人がもっと居たのかも。

あまりにスピードが速すぎて理解できない事って
やっぱり多くの人は拒否反応を起こしてしまいますよね。ただ、センスの良い気づいている人が
そこでしっかりと皆に教えてあげて理解させつつ
引っ張っていけば、それが本当に正しい事だったら人は付いてくるし、何が有っても揺らがないのではないでしょうか?
過去の偉人達も、ほとんどが変人扱いされて
バッシングされていますものね。

放送局は何故欲しかったのですか?

テレビに変わって、10年後どんなメディアが主流になっていると思いますか?

■勘違いされやすいのは、

株価が操作できるという間違った認識だろうね。

あと、儲かることには裏があるという陰謀心理。

ただ、ラッキーだったというのは理由にしたくないのだろうね。まぁ、ラッキーがあるなら、アンラッキーもあるよね。

GayOの「兵隊やくざ」は、必見。あれは、軍隊映画だけど、経済映画なら、ホリエモンは、大宮を演じた、勝新かもね。大宮なんて、銃弾が避けていくラッキーボーイでもあるし。

■無題

もはや B to the F みたいなスケボーですね。笑

買ったら是非体験記事を!! 笑

(´艸`)

■無題

そのスケボー、体脂肪率とか体重に制限はないんですか?

■こんにちは♪

専門的な話題になりますと…難しすぎて…よく解らないので…コメント入れる事できませんが…負けないで頑張って欲しいと思います!!

■今回は‥かなり難しいお題でした(o^-')b

傍目から見れば‥
どちらにもどちらの言い分が聞こえるようにも‥見えなくも無いです。
‥が‥しかしやはり司法の方に【非】がありなんですかね?
 
トドのつまりは‥感情論で‥
ネクタイもして無い若者が/根回しもせず/資金と正論/で切り込んで来た‥
↑↑↑‥のが‥気に食わない‥。
旧態依然なおっさん達‥による堀江さんつぶし‥
‥なんですかね(・ω・)ノ
 
全くイケスカナイ話です!
 
堀江さんのヤンチャ振り‥田舎町大分より‥応援させて下さいね└|∵|┐♪┌|∵|┘
 


温かくなって来ましたが‥健康には御留意されて頑張られて下さい!
 

また書き込みします└|∵|┐♪┌|∵|┘

■うーむ

やはりライブドア事件は結構根が深かったのですね

私には堀江さん叩きにしか見えませんでしたよ。

当時のマスゴミの対応も酷かったですよね。

■応援しています♪

実は私は昔、某TV局でADをしていた時代に
堀江さんの特集を担当していました。
広島に堀江さんが行ったときは隣でカメラをずっと回してました。。。
あまり裏話は立場上書けないのですが・・・

でも実際に私個人としては、今でも堀江さんを応援しています。
本も愛読しました。
これからも新しい挑戦をされるのを期待しています♪
また読みに来ます。

■堀江さんだけの問題じゃない。

ライブドア事件以来、起業家が減ってしまったのでは。当時、多くの大学生も堀江さんめざして、起業の準備を進めていたと思いますよ。

それがいくつか成功していれば、新たな雇用が生まれていたから、就職難になることもないし、世の中ももっと、活気付いていたと思いますね。

赤字国債を大量に発行することもないし。

だから、東京地検特捜部、マスコミ、それを影で操った官僚は許せないわけです。

麻生総理も官僚に操られているとしか見えないし、けっこう、根が深そうじゃないですか。

ただ、そういった闇に立ち向かうという目標ができたことが、メリットですが。

がんばりましょう。

■スケボーの話するなら・・・

ついでにバック・トゥ・ザ・フューチャーのAmazonリンクも貼ればいいのに。

■偽計取引

今日のエントリは、LD事件についてかなり整理された説明で分かりやすかったと思います。実際に偽計取引であったかどうかは、この判断が難しいのは事実でしょう。
他の粉飾がらみの事件などと比較しても、摘発と関係者の逮捕までいたり、結果ライブドアが上場廃止になってしまった事や、事件関係者の処罰(判決)の重さなど、社会的な影響をみても妥当なのかは、更にもっと判断が難しいですね。ただ、この事件ほど裁判員制度だったら・・・と思います。

経済は「生もの」だと思う。経済行為自体が、法律や規制にがんじがらめにされると市場に鮮度も魅力もなくなって、どんどん日本経済は萎縮していくことでしょう。

楽天の話題がありましたが、個人的には楽天側の経営判断が遅かった気がします。偽装買収防衛策?なる手段を講じさせる時間を与えすぎてしまった結果でしょうか。買収や異業種との提携なども含めた規模拡大路線での、利益の最大化をはかり損ねた責任は楽天内で誰がとるのか、大変興味がありますね。

長期金利が上がりだしていますが、ちょっと心配な今日この頃です。

@、堀江さんのブログは、堅い話じゃないことも盛り沢山!(笑)の魅力がありますよ。

■裁判の事は

どんどん内容を教えて下さい。
全然堅い話でわ無いですよ。
我々読者はそこが1番しりたいし。



スケボーはタカポンさんが、あと10㌔は痩せないと進まないっしょ。(笑


体重重そうだからエンジンが可哀相だし………

■無題

経済ヤクザまがいに資金をこねくり回し、グループ時価総額を釣り上げて世界一を狙っていたわけか。
まぁ人間様の欲はきりがないので豊かになっても更に上を目指すものだが新しいサービスを創作して世界一の座を狙ってほしかったですね

■わかりやすく説明してください

民主主義は多数決で決まるので、大多数が理解できなければ悪が勝ってしまいます。

まず、そもそも投資事業組合とは何なのか?について基本的な事を詳しく説明して下さい。

一般の人にとって一号とか二号とかいう名前の先入観で胡散臭さを感じ投資事業組合=インサイダー取引=違法行為と認識している人が多いです。

■無題

HORIEさん、どうでも良いけど
ニートフロンティアの今後の展開で
いい方法あったら助力してください^^

勝ち組も参加して良いからね☆
http://d.hatena.ne.jp/neetdeneb/

■無題

ホリエモンたん痩せないとスケボー乗ったら
壊れてしまいましゅよ(*´ω`*)

■無題

無罪になって欲しい、でも
無罪は無理かな?
執行猶予で我慢させようとするんじゃないかな
がんばってください

■NSX-R

貴さんも村上さんも大変な被害者だと思います♪これからも勝ち続けてね♪Way back into love.

■無題

地デジ工事格安キャンペーンて(笑)

さだめが波を呼んでんなー

■マスコミは検証が必要だ

NHKを始め報道各社は今こそライブドア事件を総括し、検証する番組を制作すべきだと思います。
特に公共放送といわれるNHKは、散々あることない事検察情報に尾ひれをつけて特集を組んだりしていた。

まず、NHKがライブドア事件の真相を正しく報道すべきだと思います。


■一般の人が分かっていない部分

この辺が重要部分で、世間の人がよく分かっていない部分だから、説明するのは良い事だと。
(下手したら裁判官も理解していない可能性もある)

検察とマスコミが、自分達の方向にもっていこうとするのは、世間の人がよく分かっていないから、
という事が大きい。なので、検察が演出しやすい部分でもある。

ライブドア事件をそれなりに追っかけてる人は、合法だという事を知っているし、この辺は重要だと。

出世とか関係してて裏で色々あるんだろうけど、裁判官が公平な判断をするかどうかに掛かってる。

■無題

“株式100分割で株価を高騰させることに成功したメリットを最大限に生かすため、M&Aチャレンジャーファンドは、ライブドア株を手にすることができる株式交換期日まで待たずに、
堀江氏からライブドア株を借り受け、VLMA1号およびVLMA2号ファンドへ移したうえで、
株価が高騰したタイミングを狙って株を売却していたのである。
そして、株式交換期日にクラサワ社の株主の手に渡ったライブドアの株をM&Aチャレンジャーファンドが買い取った後に堀江氏に返却している”(ライブドア監査人の告白、P.103~P.105より引用)

■無題

先に掲げた平成15年12月26日から同16年1月27日までのライブドア株の売買の手口(誰が買い、誰が売ったのか、その明細)を調べてみれば分かることです。特に、

平成16年1月20日の 98,676株

平成16年1月21日の118,319株

平成16年1月26日の107,847株

平成16年1月27日の 97,882株

の4日分の売買手口だけでもいいでしょう。証券取引法によって、金融庁とか証券取引等監視委員会には強大な調査権限が与えられているのですから、その気になれば簡単に分かるはずです。
仮に、私が想定したストーリーが事実であるとすれば、堀江貴文氏(関係ファンド、あるいは投資事業組合)のもとには、16億円ほどのお金が一般投資家から移転したことになります。
その計算は次の通り。20万株の貸し株を行ない、平均18,000円で売り、10,000円で買い戻したと仮定。差益8,000円(18,000円-10,000円)×20万株=16億円。
尚、株価が不自然に乱高下したこの期間は、100分割の権利は確定していても、99株分の発行はなされていません(発行日は、平成16年2月20日)ので、ライブドアの発行済総数は、585,987株(平成16年2月19日現在)です。
従って、貸主である堀江氏は、この時点で5%を超える大株主ですので、1%以上の貸株がなされているとすれば、堀江貴文氏には、証取法第27条の25第一項による変更報告書の提出義務があることになります。

尚、証券取引法は、相場の操縦を禁止しています(第159条)ので、仮に、意図的な買いあおりがあったり、あるいは堀江氏の貸し株とか、持株のロックアップのIRをしながら、ロックアップ解除のIRをしなかったのが事実であるならば、同条に抵触するおそれがあります。
これは粉飾決算とは異なる次元の問題ですので、100分割、あるいは10分割のときに大損をした投資家は泣き寝入りすることはありません。証取法第160条には、第159条に違反した者に対する相場操縦による損害の賠償責任が定められているからです。

■藤田さんの本読みました

サイバーの藤田さんの本読んで知ったんですが
サイバークリックのシステム作ったのは堀江さんだったんですね。
六本木からバイクで原宿にあったサイバーに堀江さんがシステムトラブル直接直しに行ってたとか。
そんな時代があったんですね

■Re:わかりやすく説明してください

>竹中さん

「投資事業組合」は堀江さんが括弧書きで書いてあるように、「ファンド=投資信託」の一種です。
通常、事業に投資して目的を達成すれば、利益(当初投資資金+売却益)を分配して解散します。
あるいは目的を達成できず、残余資産を売却して解散します(元本割れってことです)。
いずれにせよ、その時々の目的で作って解散するので、普通、「1号」から順番に作っていきます。

一般の人を相手(買い手)とする投資信託では「1号」、「2号」じゃ格好がつかないので、愛称を付けたりしているだけです。

良い例が神奈川県にあるので…
http://www.kipc.or.jp/content/view/35/28/
名称が1号、2号ですよね。
別に怪しくないです。出資者がプロなので、愛称をつける必要がないからです。

何か、結局大雑把な説明になってしまいましたが…

■ホリエモンの言い分は概ね正しい

悔しいだろうけど言うのが遅かったね。
あと、もう昔の話だからいうけどあの当時でも
8:2くらいの感じで嫌われてたよw
ただ、アンタの場合は熱烈ファンがいるから
わからんかったんだろう。これは村上さんも
竹中さんも同じ。妬み嫉み関係なしに客観的に
考えたら貧乏人に好かれるわけないってくらい
わかるでしょ?とはいえ君が勝ち組の証拠だから
そこは誇ればいいんじゃないかな。

■無題

HORIEさんのスピードが速すぎて
付いて行けないじゃなくて
人間だから叩かれたんですよ
HORIEさん、今はぶり返して人気でてきてる
みたいだけど、またすぐに手のひら返されるよw
ここに書き込みしてる奴等も同じ。
一定以上の流れに乗ってるだけだよ。
叩かれたことのある人間にしか分からないからこそホリエさんはその鎖を断ち切ってください。
そしたらマジで英雄です。

僕的には、昔の貴方より、今の貴方のほうが
深みが出てると思う。

■堀江さんはどうも偏った情報に左右されているようですね

普通の人が普通の感覚で入手できる情報で判断すれば今回のような逮捕はなかったように思います。
同じITの経営者で孫さんや三木谷さんは堀江さんより経営年数も多いけど逮捕など一度もされていません。
何が違うのでしょうか?
その辺をよく解明しないとまたそのうちに同じことを繰り返すことになるでしょう。
堀江さんはこれからの日本の発展をになう若きリーダーです。
徹底抗戦を読みましたが、今さら検察批判を繰り返しても何も得られるものはありません。
それよりも少しでも罪が軽くなるように努力して1日でも早く実業の世界に復帰して宇宙産業でも何でもいいですから世界をリードする産業を育ててください。

■ファンだが

今回は運が無かったとして、諦めて下さい。

暴走は理解出来ます。

しかし日本人は東京地検に睨まれたらアウトです。


堀江さんには三木谷や孫に負けない能力があります。

しかし今さら逆転の証拠も無いなら無理だろう。

ライブドアから賠償金請求あるが、無一文になるんだろう。

■無題

え!?スケボーお乗りになりたいのですか!??
どこで乗るつもりですか?まさかヒルズをスケボーで移動(;^_^A?

タカポンさんが乗ってる姿、想像するだけでかなり笑っちゃうー!!

■堀江さんへ

徹底抗戦今日購入できました。まだ、読ませていあただいていませんが。私はぱっと直感で開いて読むタイプなので。最初に読んだ所が「嗚咽するほどの」所でした。素直な堀江さんの気持ちが伝わり思わずなけました。本人の声が見ることができる大切さを改めて想いました。
ブログに今日書かせていただきました。もしよかったら読んでみてください。
私は、ずっと応援しています。日本には堀江さんは必要な人だと本気で想っています。
ありがとうございました。 あおい

■無題

グレーで争いがあるような専門家でもわからないものを「社長だったから」「知らなかったから」と言って「有罪」にするなら「専門家」は「なんのために」いるのか?社長がわかっていたら専門家はいらないことになる。
だいたいねー こっちは捕まえてあっちは捕まえない。おかしいよー!ライブドア以外にも粉飾額の大きい会社があったよね…
小沢さんの秘書も捕まったけど、これを捕まえるならもっと捕まる人がいるよね?
お金返せばいいの?
ほんと基準が よくわからん。
検察不信はもはや国民病だね。
.

■無題

損益取引と資本取引は非常におもしろい問題ですね。
ここで争うのもおもしろいかもよ。

国税当局はできるだけ損益取引に持って行きたい(つまり税金を多く得られる。税務調査を見ればよくわかる)、
一方、検察は資本取引に持って行きたいと。

ここらへんの国の中での矛盾をつくのは、戦う上ではおもしろいよね。

国税(財務省)が損益だと認定してんのに、
あんたがたは違うって言うのか?
それなら認めた国税が違ってたのか?
官僚の中の官僚、財務省が間違ってたの?
じゃぁ仕方ない、財務省あんた間違ってたみたいよ。金返してくれ、利息つけてみたいなw

こういうプライド弄るのもおもしろいね~

■無題

そうなんですよ。スキームの建て付けがよくないんです。起こった事実は一つしかないんですが、真実ってヤツは人の立場や、とらえ方によって複数存在するものです。 租税回避地や新興企業のファンドって言葉だけで悪と見なす、そういう価値観も真実の一つです。検察や旧体制に足元すくわれるようなお粗末なスキームは猛省しなきゃいかんですよ。

■無題

そうはいっても、検察側の解釈が出来うる余地があることに加え、それを後押しする、宮内氏などの証言があることを考えれば、

もはや、ファンドがダミー、あるいはファンドは存在していなかった、という事を、今後、裁判で覆すのは難しいのではないでしょうか?

どうやって戦うつもりなんでしょう?

そこが覆せなければ、有罪に流れそうな気がしますが、大丈夫なんでしょうか。

■無題

いわゆる株主資本主義の崩壊を狙った捜査ですよ。
ほとんど同じ手口のビックカメラは逮捕者なしだし・・・。
06年消費者金融法改正(消費者金融ビジネスの崩壊)、
07年建築基準法改正(建設、不動産ビジネスの崩壊)、
金融商品取引法改正(不動産ファンドビジネスの崩壊)
の一連の規制強化で意図的に不景気にしたって感じ・・・。
そう目的は、世界公約の京都議定書の二酸化炭素の排出量を守るため。

■Re:無題

>otiさん

その簡単に分かることをやっていたなら、既にその件で立件されているのではないでしょうか。

ジェイコム株の時に明らかになったように、どっかの証券会社の自己売買部門が持っていない株を売買したんじゃないですか?

■無題

>neuromancerさん


その件を起訴してしまったら、「機関投資家が相場を操り、一般の個人投資家はそれに踊らされ資金源にされているだけ」ということが白日の下にさらされてしまうから、検察が意図的に避けたのではないですかね。

ジェイコム騒動で明らかになった以下のようなことさえマスコミが報道しないためにバカで無能な7
割の大衆は知らないんだから。


 「ありえない注文を出せてしまう」証券会社の自己売買システムと「ありえない注文を受け付けてしまう」東証のシステムに根本的な欠陥(もしくは意図的な優遇)

 みずほ証券は「誤発注時に警告音をが鳴っていたが無視した」と断言していた。これは、裏を返せば誤発注した当事者が警告音が鳴るような取引注文を「意図的に」出していた証拠なのではないか、さらにこのようなシステムの警告を無視した発注は「日常的に」行われていたのではないか…という推測につながる

 その注文を受け付けてしまう東証システム。システムの欠陥にしてはあまりに根幹部分の欠陥になってしまうが、今回の騒動の中でも東証はこの点に関しては何も触れていない。機関投資家を優遇するためにわざとそのような欠陥を残しているのかもしれない(つまり機関投資家とグルになっている)

 そもそも本当に「誤発注」だったのか。たまたま東証のシステムに注文取消ができない不具合が生じたために、意図的な株価操作のための発注が取消しできず多大な損害が生じたために、事実を隠蔽するために「誤発注」だったことにしようとしているのではないか…


こう考えると、堀江が国策捜査だとか量刑が不公平だとか言ってるのに頷ける部分もありますね。まぁマスコミを利用して目立つことで金儲けしようとしてたんだから、見せしめにされるのも自業自得だとは思いますけどね。

■無題

忘れかけていましたが、勉強になります。
ニュースが現代史になりつつあるのですね。

■無題

最近、裁判傍聴してますがバカ検察官、世間知らず裁判長、低レベルの弁護人が多くびっくりします。

いい人間もいるんですが。・・・

司法資格も更新制にしなくてはなりません。

司法資格保持者の格付けも必要です。

■なんだかなぁ。

民主党支持のヒトや、郵政民営化に反対のヒトまで堀江さんを支持しているのは、堀江さんのことをよく知った上でそう言っているのか、つくづく不思議です。

検察批判するようになった、最近の堀江さんって感じで支持してるのかもしれませんけどね…。

まぁ、堀江さんが高杉良の本を褒めているのも似たような違和感を抱いたけど、「不思議な鼎談」で、「僕の好きな作家さんって、みんな僕のこと嫌いなんですよ…」とか言ってましたね(笑)

あれは愉快だったなぁ。それならモーマンタイです。

■無題

今の最高裁長官は改革者かもしれません。
wikiってみたらそのようです。14人抜きの抜擢で長官になったようです。

堀江さんが本気で意見すれば通じる人かもしれません。

ぼくは最高裁に郵送で意見を出しました。

問題ない方法で最高裁長官等にコンタクトできれば何かが変わるかもしれません。

ちなみに現最高裁長官は岡山出身みたいで堀江さんの選挙区と関連ある方かもしれません。

■世の中は感情で動く部分が多い

堀江さんが現役(?)時代から、合理的な歩みをされているので非常に新鮮で応援していました。
上場規模の会社を合理的に動かす事は難しいだろうによくやるなぁ~と感心していました。

合法的だったかは司法判断になってしまうのが悲しい所ですが、合理的だけを追求して、世の中が感情で動く部分が多いことをもっと早く取り入れていれば過去の騒動の大半、いやほとんどが回避できたのだろうに・・・惜しまれます。
ただ、それを若気の至りで済まされない分野まで進出しようとしたため、年寄りの権力再度からお灸を据えられたのだと解釈しています。

しかし検察が 「検察の暴挙でした」と認めたら、ライブドア事件と称される一連の事件の責任を検察が負わされることになる訳で・・・そう考えると検察側は何が何でも勝たねばならぬのでしょう。

漫才コンビのダウンタウンのように
堀江さんが浜ちゃんなら、スーツを着た松ちゃん役の側近にいて
「お前(堀江さん)、スーツぐらい着ろや!買うお金ないんかい、それともサイズが無いんかい?」と笑いに変えられてたらねー

失礼いたしましたーーーー


■こんにちは☆☆

堀江さん、資本取引と損益取引のお話ありがとうございます☆☆
nuさんが掲示板に投稿して下さいました♪

ファンドの関係図(LD株売却益) 
堀江ブログの「資本取引と損益取引」と
「ライブドア監査人の告白」著者 田中慎一とから
ファンド(民法組合)の関係図を作ってみた。

ファンド(民法組合)の関係図
    [ライブドア]
    |   ↑
    |   |LD株売却益                         
    ↓   |   
[ライブドアファイナンス]・・・・・・・ライブドアの100%子会社
    |   ↑
 出資|   |LD株売却益                         
    ↓   |
[M&Aチャレンジャー1号投資事業組合](ファンド)・・・・・・・業務執行組合員
    |   ↑                         [HSインベストメント]
 出資|   |LD株売却益                 野口英昭社長   
    ↓   |
[VLMA1号投資事業組合] [VLMA2号投資事業組合]・・・業務執行組合員
    |   ↑                         [バリューリンク]
 買収|   |株式                      株式交換
    ↓   |                                     
クラサワコミュニケーションズ、ウェブキャッシング

ネットは良いですね。読売のデタラメ記事も残りますから何度でも拝見できます。
堀江さんに出会う前は、三木谷氏は兵庫県明石の方で株も買いお買い物もしておりましたが、野球から嫌いになり株も売り、お買い物もすべて止めました。
>故事・諺
剛毅木訥
(ごうきぼくとつ)
強い心と毅然たる態度で、しかも飾り気のない木訥とした人物は、本当にえらいということ。>
堀江さんにお贈りいたします☆☆
堀江さん徹底応援しています!!
大好きです!!自信を持って闘って下さいね!!
お身体を大切に☆☆良週末をお過ごし下さいませ☆☆




■こんにちは。

宮内氏の供述によって、堀江さんが着せられてる冤罪が二重にも三重にもややっこしくなったと思います。(これも検察権力の意図でしょうか…)
もし本当に、彼が横領罪と引き換えに検察側と司法取引してたとするならば、それこそ法を犯してるのは当の検察側だという事になりますね。
日本は司法取引は認められていませんから。本来、こういう事を国民の代表として唯一追及出来るはずのジャーナリズム精神は今のマスコミの知恵や能力にはないどころか、そのジャーナリズム精神という事を考えてみる、疑ってみるという能力さへ退化してるのが現状。(もし、こういった不透明な事件の真相を暴き、国民に知らせたジャーナリストがいたとするならば、国民ヒーロー賞と、取材にかかった費用、又は多額の賞金を与える財団や組織、団体があってもこれからの時代おかしくはないのでは?)
宮内氏の横領がはっきりしている証拠を堀江さんが持っているならば、それを提示し強く訴えるべきだと思います。
そして、今の司法制度は判決が下って刑務所に放り込まれたら全て捜査が終わりになるという制度もおかしいです。
独立した別の組織を民間に作り、引き続き新たな物証や証言、又は判決に不透明性を欠く場合などは、いつでも裁判をやり直せる、冤罪で刑務所に入れられている被害者を途中でも助け出せる仕組みを考えるべきではないでしょうか。
経済事件に関しては、日本の全ての企業参加型の新たな保険制度を設け、その組織を賄う仕組にするとか、人間の生きた知恵を生かせば、方法は幾通りも生まれるはずです。
そして、冤罪が明白だと分かった暁には、国家が被害者だけではなく国民の全てに、国家公務員としての仕事を怠ったという迷惑料、又は何らかの目に見える形としての賠償を、その組織で働く公務員全ての給料(官は全て団体責任ですから)から差し引いて国民側から取れる仕組みを設けるべきです。
何故なら、これくらいの強い制度を敷かない限り、「権力」というどうしても暴走し兼ねない「オバケ」と、国家公務員や役人という怠慢になり兼ねない職業を、人間は永久に飼い慣らす事は不可能です。
それ程に人の上に立つ者、人が人を裁くという事は重い仕事であるという事なのですから。

■二度目のコメントです。

また、本当の意味での生きた法治国家としての姿や「法の下では皆平等」という謳い文句を追及するならば、冤罪というものを生んだ側の罪も裁くのは当然の法治国家としての姿ではないでしょうか?
そして、国民の代表として法に携わる人間の名前は担当した検察も含め全て公表すべきではないでしょうか。

また前から感じていたのですが、司法試験の制度も考え直すべきだと思います。
ある程度の社会経験を積んだ者にだけ受けさせる制度にすべきではないでしょうか?
社会も何も知らないまま試験だけ通ったからといってストレートで法に接するというのは、正に「論語読みの論語知らず」と同じで、時代にそぐわない法をかたくなに守る事しか能がなくなるのではないでしょうか…。
法治国家としての在り方を考えると、余りに滑稽な姿だと思います。
法とは時代と共に生きた法でなければ意味がないのですから。

全ての分野に言える事かも知れませんが、「専門家」というのは、昨日までの専門家にしかすぎない。今起きてる事の専門家ではないという事を常に意識し、認識するべきだと思います。
また、「私は知らないという事を知っている」という「無智の知」の悟りは、何も宇宙や人間存在だけの悟りではないはずです。
この哲学の悟りは、この世の全ての事象に当て嵌まる生きた哲学です。
法を扱う者、人の上に立つ者には法律という形而下だけに生きればいいのではなく、形而上的思考のセンスこそ必要な時代に来ていると私は感じています。
それくらい人間社会における「権力」の在り方というのは難しいものだし、人間が存在する限り付き合わなければいけない、科学の力では解き明かせない永遠のテーマです。
だからこそ、立場の弱い国民が飼い慣らせる様な目に見える権力、法律にしていかなくては意味がない。

堀江さんが、今の日本の司法制度と警察権力の理不尽極まりない実態を訴える事は被害者として必然な権利でもあり、それに耳を傾け自分の頭で「考える」事はこの国に生きてる国民一人一人の義務だとも私は感じてます。
明日、もし自分が堀江さんの立場になったら?どうする?という危機感を持って望むべき問題ですね。

■無題

堀江さんの不幸は、宮内氏と知り合ったことなのかもしれないですね

■無題

司法取引という制度自体、もちろん日本には存在しませんが、こんなの司法取引的では?と穿った見方をされてしまう検察、警察権力に「強力な裁量権」があることが問題である。ということは改めて考える意味ではよいことだと思います。堀江さんの裁判でも、これは司法取引では?という問題視されているようなことがあることも確かでしょう。以前、記事にされておりましたが「半検交流」なども、本来の人事交流という趣旨のお題目に疑問符をうたれるような実態があろうことも事実だと思います。ただ、堀江さんが係争中の裁判に、この問題が全てあてはまるか?というとその部分の話だけには逆にピンときません。
検察による、検察が描いたストーリーだけを裁判という場で列挙されて、本当に全てが決まるものでしょうか?その時々の世論が判決に影響を必ずしも与えないとは思っておりませんが、堀江さんが事件の中心で主導的役割ではなかった。と少なくとも下級審では判断されていますし、裁判の重要な争点である『会計の計上基準を十分理解しつつも、買収におけるテクニカルな手段として、株式分割やファンドを組み込んだスキームを駆使し、本来なら資本勘定にあたるべき利益のものを、意図して損益勘定としていたのか?』という部分で争われているんであろうと思います。この部分に検察の強いストーリー性を感じるでしょうか?もちろん堀江さんは、総体的な判断に重要な影響を与えるファンドの存在が否定された。と反論されてはいます。
私は、会計士も混同してしまうような、会計を巡ってのテクニカルな部分が非常に問題なのであって、もちろん逮捕され重罪のような扱いで断罪されるべきものではないとは、LD事件について感じています。
みなさんはどう思われていますでしょうか?

■無題

>堀江さんの不幸は、宮内氏と知り合ったことなのかもしれないですね

なんか納得w
ホリエモンのキャラは個人的には嫌いだけど
悪の権化とは思えない。
そもそも帳簿をこねくりまわして金儲けしていたことは
確かとしても法を犯してまでしていたとは思えないしね。

■無題

堀江さん応援していますよ!頑張って無罪勝ち取ってください!ところで以前、堀江さんのことを兄弟だと称えていた竹中平蔵氏と竹部勤氏との関係はまだ続いているんですか?堀江さんのことを企業買収時や選挙時だけ利用していたなら許せないですよね!

■無題

TVで中曽根元首相と読売の渡辺さんを
見てしまった。  『老害』

■無題

記者クラブの開放。
実現するといいな。
もう権力側に「都合のいい」報道はうんざり。

■無題

資本取引と損益取引・・・まだすっきりしない部分ですが、上場廃止は行きすぎですよね。
公認会計士だって監査していたわけだし。

ミスがあれば修正すれば良いだけじゃ。

検察側の強引な結びつけもあると思います。

それを証明することは不可能だし、結局裁判で白黒つけることは無理で、人間が人間を裁くのは不可能なのかもしれませんね。

流れが良いほうに向くようにこれからも配信よろしくおねがいします。

■何度も※申し訳ない

一番引っかかっているのは、買収に関わる資金だったとしても50億ものお金が、当時のLD社内の正式な手続きを伴っての資金移動であったのか、稟議書なり取締役会の承認などを経ているのか?大変疑問に感じます。これに関わった人物なりは、特別背任をも問われる可能性があるにも関わらず、この資金移動がはたしてどのように指揮されていたのかも不思議です。この資金移動については、堀江さんの知るところではなかったと裁判での証人の証言が事実だとすれば、一連の事件の流れでいうと、堀江さんの刑事責任そのものを、そもそも追及できるものなのか大変疑問なのです。

同エントリに、何度もコメントしてしまいすみません。

■資本取引だと思います。

いつもブログを楽しみに見ています。

で、会計のルール的に資本取引か損益取引かで言えば、資本取引だと思います。

会計上、自己株式売却時の売却代金と帳簿価額との差額は、損益(P/L)計上ではなく、資本(B/S)の増減とするというルールになっています。

会計は、形式ではなく実質に着目します。

問題となっているファンドは、ライブドアが作ったようなもので、言えば、ライブドア一家です。
ライブドア一家で考えれば、ファンドにとってもライブドア株は自己株式みたいなものではないでしょうか?
つまり、ファンドで得たライブドア株(自己株式)の売却益はルール上、資本として計上すると思います。

でも、ライブドア本体とファンドには、相当な距離がある感じがするから、結構、グレーなところじゃないかなって思います。
あと、その辺は会計士の仕事という感じもします。

正しいことを書いているかといえば、ちょっと自信がないですが、気になってしまったのでコメントさせていただきました。

私は将来、投資とかファイナンスとかその辺の分野で頑張りたいという目標があります。堀江さんの考え方には共感することが多々あり、注目しています。

そのうち、堀江さんと仕事できるようになりたいです。

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