2009/04/17(金)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:16:15.31 ID:AXeQzwLC0
○起床
蒼星石「マスター、起きてください。朝ですよ」
蒼星石「もう、ニートだからって生活リズムを崩しちゃいけませんよ?」
蒼星石「ほら早く起きて」
蒼星石「カーテン開けますよ、健康的に朝日でも浴びてください」シャ―
蒼星石「僕は朝ご飯作ってますから、ちゃんと顔洗って机についていてくださいね」
○起床
蒼星石「マスター、起きてください。朝ですよ」
蒼星石「もう、ニートだからって生活リズムを崩しちゃいけませんよ?」
蒼星石「ほら早く起きて」
蒼星石「カーテン開けますよ、健康的に朝日でも浴びてください」シャ―
蒼星石「僕は朝ご飯作ってますから、ちゃんと顔洗って机についていてくださいね」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:21:19.37 ID:AXeQzwLC0
○台所にて
蒼星石「まったくもう……マスターはだらしないんだから」トントントントン
蒼星石「ん? マスター何しに来たんですか?」
蒼星石「男子厨房にはいらずですよ。それ以前にマスターがいても邪魔になるだけです」トントントントン
蒼星石「…………! な、何後ろから抱きついているんですかっ! やめてください!」ドンッ
蒼星石「……またそんな顔して。も、もうすぐ完成しますから……早く席に着いていてください……」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:24:56.95 ID:AXeQzwLC0
○朝食1
蒼星石「はい、お待たせしました」コト
蒼星石「……どうしたんですか? 食べないんですか?」
蒼星石「……はい? ……あ、あーん?」
蒼星石「な、な、何を馬鹿なっ! 戯言を言ってないで早く食べてしまってください!」
蒼星石「まったくもう、マスターはもう……」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:28:06.69 ID:AXeQzwLC0
○朝食2
蒼星石「あ、そうそう。サラダの中にはマスターの嫌いなピーマンが入ってますけど、ちゃんと食べてくださいね」カチャカチャ
蒼星石「……何わめいているんですか、子供じゃないんですから好き嫌いしちゃいけません」
蒼星石「え? あーんしてくれたら食べる……?」
蒼星石「まだそんなことを言うのですか貴方は……」
蒼星石「…………仕方ありませんね。そ、そこまで言うのだったら」カチャ
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:31:50.47 ID:AXeQzwLC0
○朝食3
蒼星石「不本意ですが、マスターの好き嫌いを直すためですからね……」
蒼星石「ほら、あーん」パク
蒼星石「……ちゃんと食べられるじゃないですか」
蒼星石「じゃあ残りは自分で食べてくださいね」
蒼星石「…………どうしてそこで止まってしまうんですか」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:35:49.14 ID:AXeQzwLC0
○朝食4
蒼星石「あーもう、あーん」
蒼星石「よく噛んで食べるんですよ?」
蒼星石「……そんな嫌そうに食べないでくださいよ」
蒼星石「せっかく作ったんですから……」
蒼星石「………………そんな後から褒めたって遅いんです……」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:39:02.84 ID:AXeQzwLC0
○朝食後
蒼星石「では、食器を片付けますね」
蒼星石「マスター、この後の予定は?」
蒼星石「……無いんですか」
蒼星石「本当に?」
蒼星石「ハローワークには行かないんですか?」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:42:20.23 ID:AXeQzwLC0
○朝食後2
蒼星石「…………そうですよね」
蒼星石「外では自動車が猛スピードで駆け回ってますしね。年間死亡者数は6000を超えますものね。危ないですね」
蒼星石「死んでしまったら元も子もありませんよね」
蒼星石「それに春は花粉の季節ですしね。マスターは花粉症煩ってないけど」
蒼星石「そうそう、テポドンも怖いですよね。どうせ死ぬなら住み慣れた我が家が良いですものね。アニメと漫画とフィギュアに囲まれて幸せですね」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:46:10.53 ID:AXeQzwLC0
○朝食後3
蒼星石「……少しでも罪悪感があるなら、家事を手伝ってくださいよ」
蒼星石「掃除と洗濯どっちが良いですか?」
蒼星石「何嫌そうな顔をしているんですか、どうせこの後もインターネットくらいしかすること無いんでしょう?」
蒼星石「あと五秒で決めないと、強制的に両方やってもらいますからね」
蒼星石「5,4,3,2……洗濯ですか、わかりました。きちんとしてくださいね。僕は掃除にかかるので」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:50:45.43 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中
蒼星石「さて、掃除なんていつもしているから、やらなきゃいけない場所なんてマスターの部屋くらいなんだよね」
蒼星石「じゃ……入りますよ」ガチャ
蒼星石「うわっ……これはひどい」
蒼星石「ついこの間掃除したのに、もう汚れている」
蒼星石「汚れているだけならまだしも、レイアウトが気持ちの悪い方向に進化を遂げている……」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:54:23.14 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中2
蒼星石「なんだかいろんなものが散らばっていて邪魔だなぁ」
蒼星石「でも一つでも邪険に扱ったら、マスター怒るだろうし」
蒼星石「これは骨が折れそうだ……」
蒼星石「雑誌なんかもこんな乱雑に…………ん?」
蒼星石「! ……こ、こういう本はいかがなものかなっ…………////////」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:58:46.61 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中3
蒼星石「べ、別に男の子だから仕方がないけどっ、せ、せめて人の目の届かないところにおいて欲しいかな」
蒼星石「…………」チラ
蒼星石「で、でもマ、マスターもマスターだよ。こんな本なんか読んじゃって…………ぼ、僕がいるのに……」
蒼星石「……とにかくこういう類の本は全部処分させてもらおう」
蒼星石「マスターのじゃなくて、僕の精神衛生に悪そうだ。早速報告に行こう」ガチャ
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 02:13:05.34 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中4
蒼星石「マスター、ちょっといいですか」スタスタ
蒼星石「マスターの部屋を掃除していたらこのようなほn」
蒼星石「…………マスター、僕の下着で何しているんですか?」
蒼星石「マスターはニートだけど、悪い人じゃないと思っていたのに」
蒼星石「僕の見当違いだったようですね……」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 02:26:18.60 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中5
蒼星石「言い訳なんか聞きたくないです……」
蒼星石「……っ! 触らないで!」ドン!
蒼星石「あっ………………」
蒼星石「…………ちょっと、一人にさせてもらいます」
蒼星石「…………」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 12:55:56.27 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中6
蒼星石「(マスター……一応僕のことを女の子としてみていてくれてたんだ)
蒼星石「(でも……だからといってあんなことしなくても…………)」
蒼星石「ハァ…………。――!」
蒼星石「あ……マスター……。どうして来るんですか。一人にしてくれって言ったじゃないですか」
蒼星石「早くどこかに行ってください。行かないのなら、僕が消えます」スッ
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:01:00.76 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中7
蒼星石「ちょっと、どいてくださいよ」
蒼星石「別にマスターを咎めたりしませんから」
蒼星石「マスターの年頃にしては、まだ健全な行為だと思いますし」
蒼星石「そうならない方がおかしいのかもしれないし……」
蒼星石「……でも、これは僕自身の気持ちの問題なので……」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:13:35.78 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中8
蒼星石「だからそんなに……謝らなくてもいいです……」
蒼星石「ちょっと、土下座なんかしないでくださいよ……」
蒼星石「別に僕もそんなに気にしている訳じゃないし」
蒼星石「マスターに女の子としてみられているってわかって、ちょっと嬉しかったし……」
蒼星石「あ、イヤ、嬉しい事じゃないんですけど……」
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:19:51.53 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中9
蒼星石「――――わかりました」
蒼星石「さっきのことは見なかったことにします」
蒼星石「だからもう二度とあんな事をしないでくださいよ!」
蒼星石「僕は掃除の続きにかかるんで、マスターは邪魔にならないところで遊んでいてください」
蒼星石「ほら、早くどいてっ」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:21:37.39 ID:NsdG2vhA0
>蒼星石「ほら、早くどいてっ」
いい…すごく…
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:27:03.99 ID:Ib0btVgH0
顔を赤らめながら話す様子が脳内再生されるんだが、おかしいだろうか
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:29:02.53 ID:AXeQzwLC0
○昼食
蒼星石「ふぅ、やっとで片付いた」
蒼星石「マスター、お昼ご飯は何を食べたい――――あれ?」
蒼星石「どうしてカップラーメンなんか持ってるんですか?」
蒼星石「もしかして……僕の作るご飯美味しくない?」
蒼星石「それとも……あ、朝ご飯の時にマスターにいじわるしたから?」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:41:30.96 ID:AXeQzwLC0
○昼食2
蒼星石「…………お腹がすいてて、どうしても待ちきれなかったの?」
蒼星石「そう……ならいいけど、できるなら僕が作ったご飯を食べて欲しい……かな……なんて」
蒼星石「……あ、ありがとうマスター」
蒼星石「うん、腕によりを掛けて作るからね!」
蒼星石「すぐできるから待っててね」
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:54:49.73 ID:AXeQzwLC0
○昼食3
蒼星石「はいお待ち、ピーマンたっぷりの野菜炒めだよ」
蒼星石「……うふふ、冗談だって」
蒼星石「でも、そうした方が良かったかな? そしたらまたマスターにあーんしてあげられるし……」
蒼星石「なーんてね」
蒼星石「も、もう、冗談だって/////////////」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:09:10.87 ID:AXeQzwLC0
○お散歩
蒼星石「あれ? さっきまで晴れていたのに急に雨が降り出したね」
蒼星石「そうだ! ねえマスター、僕と一緒にお散歩に行こうよ」
蒼星石「雨が本降りになってきたら人もいないだろうし、誰か来たら傘で隠せば僕のこともばれないし」
蒼星石「ほらほら、外界に飛び出すチャンスだよ!」
蒼星石「たまには運動も必要だし……行こうよ!」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:15:21.57 ID:AXeQzwLC0
○お散歩2
蒼星石「そうと決まったら早速行こう」
蒼星石「傘は大きめの方が良いね」
蒼星石「…………あ、ちょっと」
蒼星石「何一人で行こうとしてるのっ!」
蒼星石「僕を抱っこしてくれなきゃ、いざというとき傘で隠せないじゃないか」
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:20:06.87 ID:AXeQzwLC0
○お散歩3
蒼星石「そうそう、そうやって……」
蒼星石「あっ、ちょっと……変なところ触らないでよっ……」
蒼星石「んんっ……上手いじゃないか……それでいいんだ……」
蒼星石「よしよし、じゃあどこに行こうかな?」
蒼星石「近所の公園にでも行こうか。大丈夫、こんな天気に誰もいないよ」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:37:18.76 ID:AXeQzwLC0
○お散歩4
蒼星石「へー、僕はあんまり外に出たことがないからわかんないけど、ここら辺もいろいろあるんだね」
蒼星石「あ、ハローワーク発見」
蒼星石「あれ? ここを通らないと公園に着かないよ? どうして逆方向に行くのかな?」
蒼星石「……ごめんごめん。ちょっといじわるしてみたくなったんだよ」
蒼星石「そんなにしょぼくれないでよ」
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:50:17.63 ID:AXeQzwLC0
○お散歩5
蒼星石「別に行き着くところはどこでも良いんだ。他のところをうろついてみようか」
蒼星石「僕はこうしてマスターとお話が出来るだけで嬉しいから」
蒼星石「マスターは……どうなのかな?」
蒼星石「……風も強くなってきたし、そろそろ帰ろうか」
蒼星石「風邪を引いちゃ大変だしね」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:01:20.25 ID:AXeQzwLC0
○帰宅
蒼星石「……やれやれ、傘を差していてもこう強い雨だと案外濡れちゃうんだね」
蒼星石「まあ、そうでもなきゃ僕も外出できないんだけど……」
蒼星石「ちょっと待っててね、今タオルとってくるから」トテトテ
蒼星石「――はい、拭いてあげるからちょっとかがんでね」
蒼星石「よいしょ……っと」フキフキ
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:04:41.00 ID:Ib0btVgH0
フキフキ・・・ゴクリ
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:14:21.82 ID:AXeQzwLC0
○帰宅2
蒼星石「……え? 僕も拭いてくれるの?」
蒼星石「ありがとうマスター……でも変なことはしないでね?」
蒼星石「ん……」シゴシゴ
蒼星石「…………えへへ、そういえばマスターに何かしてもらうのも久しぶりだね」
蒼星石「最近はずっと僕がマスターに何かしてあげてばかりだったから」
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:26:35.62 ID:AXeQzwLC0
○帰宅3
蒼星石「もしかして、僕ずっとお節介だった……?」
蒼星石「……そんなことない?」
蒼星石「……マスターは優しいから、いつだってそう当たり障りのないことを言うんだよ」
蒼星石「ねえ、本当のことを教えてよ」
蒼星石「僕はマスターのこと好きだよ、でもマスターは……どうなのかな?」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:33:50.61 ID:AXeQzwLC0
○帰宅4
蒼星石「……僕はね、マスターのことをいつも気に掛けていたつもりだし、良い方向へと導いてきたつもりだった」
蒼星石「でも、なんだかマスターはいつも気のない返事ばかりしているし」
蒼星石「だからね、僕はたまに自分が嫌われているんじゃないかと不安になるんだ……」
蒼星石「ねえ、マスター……お願い」
蒼星石「本当のことを教えて……」
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:35:17.81 ID:MNDQCFe00
大好きさぁぁぁぁぁ!
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:41:27.43 ID:Ib0btVgH0
この蒼星石のようなタイプは、少し道を間違えると、だめんず専門になって悪いスパイラルにはまったりするんだよな
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:56:38.23 ID:AXeQzwLC0
○帰宅5
蒼星石「…………え」
蒼星石「ほ、本当に? うう、嘘じゃ……ないよね? …………よかったぁ……」
蒼星石「じゃ、じゃあさ……ぎゅっと…………して」
蒼星石「い、今まで恥ずかしくて言えなかったけどさ……ねぇ」
蒼星石「ずっと……ずっと…………んっ……」
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:13:24.95 ID:AXeQzwLC0
○夜、星の降る方角へ
蒼星石「嬉しいなぁ、嬉しいなぁ」
蒼星石「////////////」
蒼星石「マスター………………ふふっ、呼んでみただけ」
蒼星石「////////////」
蒼星石「今夜は……思いっきり甘えてもいいんですよね?」
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:19:47.10 ID:AXeQzwLC0
○夜、星の降る方角へ2
蒼星石「うーん、今更敬語を使うのもおかしいよね」
蒼星石「こうかな?」
蒼星石「マスター……今夜は思いっきり甘えても良いんだよね?」
蒼星石「…………うふふ……もうこれからは僕から離れないでね」
蒼星石「あ、マスターの部屋にあった猥褻な本は全部、明日燃やしておくから」
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:27:41.79 ID:AXeQzwLC0
○夜、星の降る方角へ3
蒼星石「だって……いらないでしょ」
蒼星石「その代わり僕は鞄をもう使わない……」
蒼星石「つまり、これからは……」
蒼星石「ね♪」
蒼星石「あらためて、よろしくねマスター」
時系列的に第2話くらい END
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:38:28.61 ID:QN5ulEOa0
おわりか
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:43:09.62 ID:XVtJsbZkO
乙!!
182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:44:05.82 ID:AXeQzwLC0
ろくに書き溜めていないくせにスレを立て、あまつさえ寝落ちして完結が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
ずっと保守をしてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
最後に質問なのですが、蒼星石の一人語りという形でSSを書いてきましたが、読者のみなさんにその情景がすべて伝わっていたでしょうか?
また、シーンとシーンの繋ぎも同様に、サブタイトルを変更することで場面転換を促していたのですが、きちんと伝わっていたでしょうか?
表現の限界というか、僕の技術不足により、どうもいくつか曖昧になっていた部分があったように思えて仕方がないのです。
183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:49:56.46 ID:QN5ulEOa0
>>182
俺はぼちぼち伝わったよ!よ!
ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS
15 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:11:48.06 ID:8CT84oqG0
蒼星石「お帰りなさい、マスター。今日は遅かったね」
蒼星石「あ、お腹すいてるでしょ! じゃーん! マスターの大好きな花丸ハンバーグだよ!」
蒼星石「マスターと一緒に食べたくて僕、ずっと待ってたんだ!」
蒼星石「…………え? 食べられない?」
蒼星石「そうなんだ……もう食べてきたんだ」
17 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:14:05.39 ID:8CT84oqG0
蒼星石「いいよマスター……そんなに気にしないで」
蒼星石「一応ラップして保存するから、お腹がすいたときに食べてね」
蒼星石「…………僕? 僕もあんまりお腹がすいてないから……今日のご飯はいいや」
蒼星石「明日の朝ご飯こそは一緒に食べようね。約束だよ」
蒼星石「マスターのために、腕によりを掛けて作るからさ」
18 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:16:11.27 ID:8CT84oqG0
蒼星石「それで、これからどうするの?」
蒼星石「え? お風呂」
蒼星石「大丈夫、ちゃんと炊いてあるから。今がちょうどいい具合だとおもうよ」
蒼星石「え? ぼ、僕も一緒に!?」
蒼星石「もっ、もう……マスターは…………その……えっち……なんだからっ……!」
20 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:18:23.55 ID:8CT84oqG0
蒼星石「…………えっ? 嫌かって?」
蒼星石「嫌じゃないっ……嫌じゃないよ!」
蒼星石「ただ、ちょっとびっくりしちゃって……ううん、すごく嬉しいよ。だってマスターと一緒だもん」
蒼星石「じゃあ、入浴ろうか。あ、でも服は脱衣所に入らずにここで脱いでね」
蒼星石「マスターの服、なんだかすす汚れでひどいじゃないか」
22 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:20:32.63 ID:8CT84oqG0
蒼星石「僕が脱がせてあげるね――よいしょ……っと」
蒼星石「あれ? 今何か落ちたよ?」
蒼星石「黒い……この羽は……水銀燈の羽?」
蒼星石「――――ねえ、マスター。これはどういうこと?」
蒼星石「どうしてマスターの服に水銀燈の羽がついているのかなぁ?」
25 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:22:42.34 ID:8CT84oqG0
蒼星石「ねえ、マスター! 水銀燈の羽がついているってことは、水銀燈に会ったんだよねっ!?」
蒼星石「服のすす汚れも礼拝堂で付いたもので、これってつまり……水銀燈のところでご飯を食べてきたってことでしょ!?」
蒼星石「僕とのご飯よりも、そっちの方が大事だったって言うの!?」
蒼星石「黙ってないで答えてよマスターッ!」ガシャーーン!
蒼星石「……ハァ…………ハァ……」
27 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:25:09.05 ID:8CT84oqG0
蒼星石「絶対に僕の方が、あんなジャンクなんかより……マスターのことを想ってるのに……」
蒼星石「ご飯だって……きっとおいしいものをつくれるのに……」
蒼星石「どうして……どうしてなの、マスター……?」
蒼星石「――え? 黒い羽募金? この羽はその時にもらった……?」
蒼星石「ほんとだ……よく見るとピンがついてる」
28 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:27:19.27 ID:8CT84oqG0
蒼星石「なーんだっ! ごめんね、僕の早とちりだったみたいで。怪我はしなかった……よね?」
蒼星石「よかったぁ…………ああ、そんなに怒らないでよ」
蒼星石「僕はただ心配だったんだ……マスターって、いつもふらふらしているから……つい浮気しちゃったんじゃないかって……」
蒼星石「マスターのことは僕が全部してあげるんだからさ、他の女の子について行ったりしちゃ…………ヤだよ?」
蒼星石「もしもそんなことがあったら、そのときは翠星石みたいに僕が………………ううん、なんでもない」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 01:28:57.17 ID:PFE9P+58O
ヤンデレktkr
31 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:29:24.98 ID:8CT84oqG0
蒼星石「……翠星石がどうかしたかって? ……マスター、僕以外の女のことが気になるんだ……」
蒼星石「うん、なるわけないよね。じゃあ早くお風呂入ろうよ」
蒼星石「ほら、早く…………どうしたの……え、時間?」
蒼星石「ああ、見たいアニメがあるんだ。もう、マスターったら子供っぽいんだからぁ」
蒼星石「………………え? 先にはいってろって? いいよ、僕も待ってる」
32 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:31:18.95 ID:8CT84oqG0
蒼星石「何その顔……もしかして何か後ろめたいことでもあるの?」
蒼星石「そう、無いの…………なら別に僕がいてもいいじゃないか」
蒼星石「あ……始まったよ」
蒼星石「へえ…………かわいい女の子がたくさん出てるね……マスター、いつもこういうのを視てるんだ」
蒼星石「僕のことなんか、ちっとも見てくれないくせに……」
34 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:33:32.98 ID:8CT84oqG0
蒼星石「………………………………」
蒼星石「……っ! ちょっとマスター! どうしてそんなにニヤニヤしてるのかな?」
蒼星石「このアニメの子がかわいいから? 僕よりも!?」
蒼星石「え? そんなことはないって?」
蒼星石「一回鏡みてきたら? そんな顔して、よく言えたものだね!」
36 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:36:11.56 ID:8CT84oqG0
蒼星石「こんなっ……こんなものにッ!」パリーーーーン
蒼星石「あははははは、ごめんごめん。テレビ壊しちゃったよ。これでもう見れないね」
蒼星石「ついでにパソコンも壊しておくね」ガシャーン
蒼星石「もう二度とマスターが、こんな気持ちの悪いものに夢中になったりしないように……」
蒼星石「あははは、安心してね……修復できないくらいに粉々にしてあげるからっ」ガシュン
39 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:38:09.43 ID:8CT84oqG0
蒼星石「ハァ……ハァ……なにわめいてるのさ……これも全部マスターが悪いんだよ?」
蒼星石「わかってるの!? 昔は僕にかまってくれてたのに……最近はずっとこんなものに夢中じゃない」
蒼星石「こんな、現実ですらないものに……!」
蒼星石「……くっ…………嫌だよ」ポロポロ
蒼星石「……こんなことは…………嫌だ……」
41 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:40:18.35 ID:8CT84oqG0
蒼星石「ねえ……マスター。もしかしてマスターって、僕のこと嫌いになっちゃったの……?」
蒼星石「…………うん……うん……じゃあ、好きなんだね?」
蒼星石「でもさぁ……『好き』だけじゃ不安なんだよぉぉぉぉおおおおお!」ガシャン!
蒼星石「いつだって好きだ、大好きだって……今まで一度として『愛してる』って言ってくれたこと無いじゃないか!」
蒼星石「――――なに……今更言っても遅いの……わかるでしょ?」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 01:41:51.35 ID:8JT1qcSUO
>>37
序盤の水銀燈の辺りでコレと勘違いした
蒼星石「いってらっしゃい、あなた……あれ?」
48 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:49:49.89 ID:8CT84oqG0
>>42
それを書いたのも僕ですが、そのSSも現在投下しているSSもどうみても黒歴史な出来なので、記憶から抹消しておいてください。
ちなみにそれを見ると急に腹の調子がおかしくなるのです。というわけでトイレ行ってきます。
43 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:42:58.32 ID:8CT84oqG0
蒼星石「僕ね……そのせいでずっと苦しんでるんだよ?」
蒼星石「いつも胸が締め付けられるようで……」
蒼星石「そのうえマスターって誰にでも優しいから、他の姉妹にも愛想をふりまくし……」
蒼星石「それで勘違いした翠星石みたいなのが、マスターにすり寄ってくるしさ……」
蒼星石「だから僕は不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で」
45 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:45:36.93 ID:8CT84oqG0
蒼星石「……そうだ、やっぱり今までの僕は甘かったんだね。マスターを好きに行動させてたから、すぐに僕から目を離しちゃうんだ」
蒼星石「うん、そうだよ。これからマスターはずっと家にいるんだ」
蒼星石「僕が良いって言うまで絶対に部屋から出ちゃダメ! ……別に良いよね? これはマスターと僕の仲を良好に保つためなんだから」
蒼星石「大丈夫! 身の回りの世話はぜーんぶ僕がやってあげるから! 何一つ不自由はさせないよ」
蒼星石「マスターは僕のことだけを見ていれば良いんだ」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 01:51:27.72 ID:GoRtCzvRO
持ち物であり愛でる対象の人形に愛されて管理されるってなんか凄いな
蒼星石と結婚したい
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 01:52:15.87 ID:O511i5SiP
変態か真面目な蒼星石は見慣れたがヤンデレとは珍しいな
52 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:55:42.68 ID:8CT84oqG0
蒼星石「え? 何言ってるの? マスターに拒否権なんかあるわけないよ」
蒼星石「だってこれは全部、マスターの今までの行いが悪いからするんだよ」
蒼星石「いやー、これでマスターに翠星石みたいな変な虫が付かなくて済むよ」
蒼星石「…………翠星石のこと? もちろん――――だよ。最近マスターにやたらベタベタしてたからさ」
蒼星石「僕のハサミでさ。うん」
53 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:58:11.41 ID:8CT84oqG0
蒼星石「だって僕の仕事は、マスターの心の木を立派に保つことだもん」
蒼星石「翠星石なんて、マスターに絡みつく邪魔な枝木に過ぎないよね。だから、このハサミで――――しちゃった!」
蒼星石「ほんっっっとうに気持ち悪かったよ。僕の双子の姉とは思えないくらいだった」
蒼星石「…………あはは、翠星石と密会してたこと、騙せると思ってたの? 僕を甘く見ないで欲しいな」
蒼星石「悪いことはね、必ずばれるものなんだよ。知ってた? マスター」
54 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:01:23.11 ID:8CT84oqG0
蒼星石「…………ふーん、泣くんだ。あんなやつのために」
蒼星石「かわいそうなマスター……翠星石にたぶらかされたばっかりに」
蒼星石「これからは僕がマスターに、本物の愛情を注いであげるから……さあ、行こう」
蒼星石「――――! 痛っ!」ドタン
蒼星石「僕を突き飛ばすなんてっ……マスター! 何するの!?」
57 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:04:24.92 ID:8CT84oqG0
蒼星石「何その目……やっぱり……マスターは僕のことを愛してなんかなかったんだっ!」
蒼星石「だから、いつもあんなことばかりして……!」
蒼星石「嫌だよ……嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
蒼星石「マスターは僕のところにいなきゃダメなんだ」
蒼星石「僕がいなきゃ……」
60 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:07:22.43 ID:8CT84oqG0
蒼星石「あ! 逃げないでっ!」ガシッ
蒼星石「お願いだから、どこにも行かないで! 僕これからなんだってするから! 今までのことも謝るからっ!」
蒼星石「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」
蒼星石「本当はマスターに僕がいなきゃ駄目なんじゃなくて、僕にマスターがいなきゃ駄目なんだ」
蒼星石「だから……だから……」
62 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:10:17.93 ID:8CT84oqG0
蒼星石「あ……あっ……戻ってきてくれるの……?」
蒼星石「あ、ありがとうっ……ありがとうマスター!」
蒼星石「…………え、翠星石のこと? 大丈夫、まだ生きているから……」
蒼星石「……うん。スィドリームと、レンピカの力を使えば……」
蒼星石「……それで、許してくれるの? …………うん……わかってるよ……」
65 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:12:46.07 ID:8CT84oqG0
蒼星石「翠星石にもちゃんと謝るよ……それで済む問題じゃないのはわかっているけど……」
蒼星石「マスターも、いろいろとごめんね。パソコンとかテレビとか」
蒼星石「……うん、うん。約束するよ、もうマスターのことを束縛したりはしない」
蒼星石「でも、マスターも他の女の子になびいちゃ駄目だよ……?」
蒼星石「うん、それも約束だからね。だからさマスター……愛してるって言って……」
HAPPY\(^o^)/END
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 02:14:33.81 ID:GoRtCzvRO
そういえば最近、昼ドラとかヤンデレSSとか見てない気がする
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○台所にて
蒼星石「まったくもう……マスターはだらしないんだから」トントントントン
蒼星石「ん? マスター何しに来たんですか?」
蒼星石「男子厨房にはいらずですよ。それ以前にマスターがいても邪魔になるだけです」トントントントン
蒼星石「…………! な、何後ろから抱きついているんですかっ! やめてください!」ドンッ
蒼星石「……またそんな顔して。も、もうすぐ完成しますから……早く席に着いていてください……」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:24:56.95 ID:AXeQzwLC0
○朝食1
蒼星石「はい、お待たせしました」コト
蒼星石「……どうしたんですか? 食べないんですか?」
蒼星石「……はい? ……あ、あーん?」
蒼星石「な、な、何を馬鹿なっ! 戯言を言ってないで早く食べてしまってください!」
蒼星石「まったくもう、マスターはもう……」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:28:06.69 ID:AXeQzwLC0
○朝食2
蒼星石「あ、そうそう。サラダの中にはマスターの嫌いなピーマンが入ってますけど、ちゃんと食べてくださいね」カチャカチャ
蒼星石「……何わめいているんですか、子供じゃないんですから好き嫌いしちゃいけません」
蒼星石「え? あーんしてくれたら食べる……?」
蒼星石「まだそんなことを言うのですか貴方は……」
蒼星石「…………仕方ありませんね。そ、そこまで言うのだったら」カチャ
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:31:50.47 ID:AXeQzwLC0
○朝食3
蒼星石「不本意ですが、マスターの好き嫌いを直すためですからね……」
蒼星石「ほら、あーん」パク
蒼星石「……ちゃんと食べられるじゃないですか」
蒼星石「じゃあ残りは自分で食べてくださいね」
蒼星石「…………どうしてそこで止まってしまうんですか」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:35:49.14 ID:AXeQzwLC0
○朝食4
蒼星石「あーもう、あーん」
蒼星石「よく噛んで食べるんですよ?」
蒼星石「……そんな嫌そうに食べないでくださいよ」
蒼星石「せっかく作ったんですから……」
蒼星石「………………そんな後から褒めたって遅いんです……」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:39:02.84 ID:AXeQzwLC0
○朝食後
蒼星石「では、食器を片付けますね」
蒼星石「マスター、この後の予定は?」
蒼星石「……無いんですか」
蒼星石「本当に?」
蒼星石「ハローワークには行かないんですか?」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:42:20.23 ID:AXeQzwLC0
○朝食後2
蒼星石「…………そうですよね」
蒼星石「外では自動車が猛スピードで駆け回ってますしね。年間死亡者数は6000を超えますものね。危ないですね」
蒼星石「死んでしまったら元も子もありませんよね」
蒼星石「それに春は花粉の季節ですしね。マスターは花粉症煩ってないけど」
蒼星石「そうそう、テポドンも怖いですよね。どうせ死ぬなら住み慣れた我が家が良いですものね。アニメと漫画とフィギュアに囲まれて幸せですね」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:46:10.53 ID:AXeQzwLC0
○朝食後3
蒼星石「……少しでも罪悪感があるなら、家事を手伝ってくださいよ」
蒼星石「掃除と洗濯どっちが良いですか?」
蒼星石「何嫌そうな顔をしているんですか、どうせこの後もインターネットくらいしかすること無いんでしょう?」
蒼星石「あと五秒で決めないと、強制的に両方やってもらいますからね」
蒼星石「5,4,3,2……洗濯ですか、わかりました。きちんとしてくださいね。僕は掃除にかかるので」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:50:45.43 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中
蒼星石「さて、掃除なんていつもしているから、やらなきゃいけない場所なんてマスターの部屋くらいなんだよね」
蒼星石「じゃ……入りますよ」ガチャ
蒼星石「うわっ……これはひどい」
蒼星石「ついこの間掃除したのに、もう汚れている」
蒼星石「汚れているだけならまだしも、レイアウトが気持ちの悪い方向に進化を遂げている……」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:54:23.14 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中2
蒼星石「なんだかいろんなものが散らばっていて邪魔だなぁ」
蒼星石「でも一つでも邪険に扱ったら、マスター怒るだろうし」
蒼星石「これは骨が折れそうだ……」
蒼星石「雑誌なんかもこんな乱雑に…………ん?」
蒼星石「! ……こ、こういう本はいかがなものかなっ…………////////」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 01:58:46.61 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中3
蒼星石「べ、別に男の子だから仕方がないけどっ、せ、せめて人の目の届かないところにおいて欲しいかな」
蒼星石「…………」チラ
蒼星石「で、でもマ、マスターもマスターだよ。こんな本なんか読んじゃって…………ぼ、僕がいるのに……」
蒼星石「……とにかくこういう類の本は全部処分させてもらおう」
蒼星石「マスターのじゃなくて、僕の精神衛生に悪そうだ。早速報告に行こう」ガチャ
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 02:13:05.34 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中4
蒼星石「マスター、ちょっといいですか」スタスタ
蒼星石「マスターの部屋を掃除していたらこのようなほn」
蒼星石「…………マスター、僕の下着で何しているんですか?」
蒼星石「マスターはニートだけど、悪い人じゃないと思っていたのに」
蒼星石「僕の見当違いだったようですね……」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 02:26:18.60 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中5
蒼星石「言い訳なんか聞きたくないです……」
蒼星石「……っ! 触らないで!」ドン!
蒼星石「あっ………………」
蒼星石「…………ちょっと、一人にさせてもらいます」
蒼星石「…………」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 12:55:56.27 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中6
蒼星石「(マスター……一応僕のことを女の子としてみていてくれてたんだ)
蒼星石「(でも……だからといってあんなことしなくても…………)」
蒼星石「ハァ…………。――!」
蒼星石「あ……マスター……。どうして来るんですか。一人にしてくれって言ったじゃないですか」
蒼星石「早くどこかに行ってください。行かないのなら、僕が消えます」スッ
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:01:00.76 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中7
蒼星石「ちょっと、どいてくださいよ」
蒼星石「別にマスターを咎めたりしませんから」
蒼星石「マスターの年頃にしては、まだ健全な行為だと思いますし」
蒼星石「そうならない方がおかしいのかもしれないし……」
蒼星石「……でも、これは僕自身の気持ちの問題なので……」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:13:35.78 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中8
蒼星石「だからそんなに……謝らなくてもいいです……」
蒼星石「ちょっと、土下座なんかしないでくださいよ……」
蒼星石「別に僕もそんなに気にしている訳じゃないし」
蒼星石「マスターに女の子としてみられているってわかって、ちょっと嬉しかったし……」
蒼星石「あ、イヤ、嬉しい事じゃないんですけど……」
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:19:51.53 ID:AXeQzwLC0
○蒼星石掃除中9
蒼星石「――――わかりました」
蒼星石「さっきのことは見なかったことにします」
蒼星石「だからもう二度とあんな事をしないでくださいよ!」
蒼星石「僕は掃除の続きにかかるんで、マスターは邪魔にならないところで遊んでいてください」
蒼星石「ほら、早くどいてっ」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:21:37.39 ID:NsdG2vhA0
>蒼星石「ほら、早くどいてっ」
いい…すごく…
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:27:03.99 ID:Ib0btVgH0
顔を赤らめながら話す様子が脳内再生されるんだが、おかしいだろうか
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:29:02.53 ID:AXeQzwLC0
○昼食
蒼星石「ふぅ、やっとで片付いた」
蒼星石「マスター、お昼ご飯は何を食べたい――――あれ?」
蒼星石「どうしてカップラーメンなんか持ってるんですか?」
蒼星石「もしかして……僕の作るご飯美味しくない?」
蒼星石「それとも……あ、朝ご飯の時にマスターにいじわるしたから?」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:41:30.96 ID:AXeQzwLC0
○昼食2
蒼星石「…………お腹がすいてて、どうしても待ちきれなかったの?」
蒼星石「そう……ならいいけど、できるなら僕が作ったご飯を食べて欲しい……かな……なんて」
蒼星石「……あ、ありがとうマスター」
蒼星石「うん、腕によりを掛けて作るからね!」
蒼星石「すぐできるから待っててね」
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 13:54:49.73 ID:AXeQzwLC0
○昼食3
蒼星石「はいお待ち、ピーマンたっぷりの野菜炒めだよ」
蒼星石「……うふふ、冗談だって」
蒼星石「でも、そうした方が良かったかな? そしたらまたマスターにあーんしてあげられるし……」
蒼星石「なーんてね」
蒼星石「も、もう、冗談だって/////////////」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:09:10.87 ID:AXeQzwLC0
○お散歩
蒼星石「あれ? さっきまで晴れていたのに急に雨が降り出したね」
蒼星石「そうだ! ねえマスター、僕と一緒にお散歩に行こうよ」
蒼星石「雨が本降りになってきたら人もいないだろうし、誰か来たら傘で隠せば僕のこともばれないし」
蒼星石「ほらほら、外界に飛び出すチャンスだよ!」
蒼星石「たまには運動も必要だし……行こうよ!」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:15:21.57 ID:AXeQzwLC0
○お散歩2
蒼星石「そうと決まったら早速行こう」
蒼星石「傘は大きめの方が良いね」
蒼星石「…………あ、ちょっと」
蒼星石「何一人で行こうとしてるのっ!」
蒼星石「僕を抱っこしてくれなきゃ、いざというとき傘で隠せないじゃないか」
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:20:06.87 ID:AXeQzwLC0
○お散歩3
蒼星石「そうそう、そうやって……」
蒼星石「あっ、ちょっと……変なところ触らないでよっ……」
蒼星石「んんっ……上手いじゃないか……それでいいんだ……」
蒼星石「よしよし、じゃあどこに行こうかな?」
蒼星石「近所の公園にでも行こうか。大丈夫、こんな天気に誰もいないよ」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:37:18.76 ID:AXeQzwLC0
○お散歩4
蒼星石「へー、僕はあんまり外に出たことがないからわかんないけど、ここら辺もいろいろあるんだね」
蒼星石「あ、ハローワーク発見」
蒼星石「あれ? ここを通らないと公園に着かないよ? どうして逆方向に行くのかな?」
蒼星石「……ごめんごめん。ちょっといじわるしてみたくなったんだよ」
蒼星石「そんなにしょぼくれないでよ」
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 14:50:17.63 ID:AXeQzwLC0
○お散歩5
蒼星石「別に行き着くところはどこでも良いんだ。他のところをうろついてみようか」
蒼星石「僕はこうしてマスターとお話が出来るだけで嬉しいから」
蒼星石「マスターは……どうなのかな?」
蒼星石「……風も強くなってきたし、そろそろ帰ろうか」
蒼星石「風邪を引いちゃ大変だしね」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:01:20.25 ID:AXeQzwLC0
○帰宅
蒼星石「……やれやれ、傘を差していてもこう強い雨だと案外濡れちゃうんだね」
蒼星石「まあ、そうでもなきゃ僕も外出できないんだけど……」
蒼星石「ちょっと待っててね、今タオルとってくるから」トテトテ
蒼星石「――はい、拭いてあげるからちょっとかがんでね」
蒼星石「よいしょ……っと」フキフキ
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:04:41.00 ID:Ib0btVgH0
フキフキ・・・ゴクリ
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:14:21.82 ID:AXeQzwLC0
○帰宅2
蒼星石「……え? 僕も拭いてくれるの?」
蒼星石「ありがとうマスター……でも変なことはしないでね?」
蒼星石「ん……」シゴシゴ
蒼星石「…………えへへ、そういえばマスターに何かしてもらうのも久しぶりだね」
蒼星石「最近はずっと僕がマスターに何かしてあげてばかりだったから」
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:26:35.62 ID:AXeQzwLC0
○帰宅3
蒼星石「もしかして、僕ずっとお節介だった……?」
蒼星石「……そんなことない?」
蒼星石「……マスターは優しいから、いつだってそう当たり障りのないことを言うんだよ」
蒼星石「ねえ、本当のことを教えてよ」
蒼星石「僕はマスターのこと好きだよ、でもマスターは……どうなのかな?」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:33:50.61 ID:AXeQzwLC0
○帰宅4
蒼星石「……僕はね、マスターのことをいつも気に掛けていたつもりだし、良い方向へと導いてきたつもりだった」
蒼星石「でも、なんだかマスターはいつも気のない返事ばかりしているし」
蒼星石「だからね、僕はたまに自分が嫌われているんじゃないかと不安になるんだ……」
蒼星石「ねえ、マスター……お願い」
蒼星石「本当のことを教えて……」
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:35:17.81 ID:MNDQCFe00
大好きさぁぁぁぁぁ!
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:41:27.43 ID:Ib0btVgH0
この蒼星石のようなタイプは、少し道を間違えると、だめんず専門になって悪いスパイラルにはまったりするんだよな
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 15:56:38.23 ID:AXeQzwLC0
○帰宅5
蒼星石「…………え」
蒼星石「ほ、本当に? うう、嘘じゃ……ないよね? …………よかったぁ……」
蒼星石「じゃ、じゃあさ……ぎゅっと…………して」
蒼星石「い、今まで恥ずかしくて言えなかったけどさ……ねぇ」
蒼星石「ずっと……ずっと…………んっ……」
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:13:24.95 ID:AXeQzwLC0
○夜、星の降る方角へ
蒼星石「嬉しいなぁ、嬉しいなぁ」
蒼星石「////////////」
蒼星石「マスター………………ふふっ、呼んでみただけ」
蒼星石「////////////」
蒼星石「今夜は……思いっきり甘えてもいいんですよね?」
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:19:47.10 ID:AXeQzwLC0
○夜、星の降る方角へ2
蒼星石「うーん、今更敬語を使うのもおかしいよね」
蒼星石「こうかな?」
蒼星石「マスター……今夜は思いっきり甘えても良いんだよね?」
蒼星石「…………うふふ……もうこれからは僕から離れないでね」
蒼星石「あ、マスターの部屋にあった猥褻な本は全部、明日燃やしておくから」
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:27:41.79 ID:AXeQzwLC0
○夜、星の降る方角へ3
蒼星石「だって……いらないでしょ」
蒼星石「その代わり僕は鞄をもう使わない……」
蒼星石「つまり、これからは……」
蒼星石「ね♪」
蒼星石「あらためて、よろしくねマスター」
時系列的に第2話くらい END
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:38:28.61 ID:QN5ulEOa0
おわりか
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:43:09.62 ID:XVtJsbZkO
乙!!
182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:44:05.82 ID:AXeQzwLC0
ろくに書き溜めていないくせにスレを立て、あまつさえ寝落ちして完結が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
ずっと保守をしてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
最後に質問なのですが、蒼星石の一人語りという形でSSを書いてきましたが、読者のみなさんにその情景がすべて伝わっていたでしょうか?
また、シーンとシーンの繋ぎも同様に、サブタイトルを変更することで場面転換を促していたのですが、きちんと伝わっていたでしょうか?
表現の限界というか、僕の技術不足により、どうもいくつか曖昧になっていた部分があったように思えて仕方がないのです。
183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 16:49:56.46 ID:QN5ulEOa0
>>182
俺はぼちぼち伝わったよ!よ!
ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS
15 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:11:48.06 ID:8CT84oqG0
蒼星石「お帰りなさい、マスター。今日は遅かったね」
蒼星石「あ、お腹すいてるでしょ! じゃーん! マスターの大好きな花丸ハンバーグだよ!」
蒼星石「マスターと一緒に食べたくて僕、ずっと待ってたんだ!」
蒼星石「…………え? 食べられない?」
蒼星石「そうなんだ……もう食べてきたんだ」
17 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:14:05.39 ID:8CT84oqG0
蒼星石「いいよマスター……そんなに気にしないで」
蒼星石「一応ラップして保存するから、お腹がすいたときに食べてね」
蒼星石「…………僕? 僕もあんまりお腹がすいてないから……今日のご飯はいいや」
蒼星石「明日の朝ご飯こそは一緒に食べようね。約束だよ」
蒼星石「マスターのために、腕によりを掛けて作るからさ」
18 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:16:11.27 ID:8CT84oqG0
蒼星石「それで、これからどうするの?」
蒼星石「え? お風呂」
蒼星石「大丈夫、ちゃんと炊いてあるから。今がちょうどいい具合だとおもうよ」
蒼星石「え? ぼ、僕も一緒に!?」
蒼星石「もっ、もう……マスターは…………その……えっち……なんだからっ……!」
20 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:18:23.55 ID:8CT84oqG0
蒼星石「…………えっ? 嫌かって?」
蒼星石「嫌じゃないっ……嫌じゃないよ!」
蒼星石「ただ、ちょっとびっくりしちゃって……ううん、すごく嬉しいよ。だってマスターと一緒だもん」
蒼星石「じゃあ、入浴ろうか。あ、でも服は脱衣所に入らずにここで脱いでね」
蒼星石「マスターの服、なんだかすす汚れでひどいじゃないか」
22 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:20:32.63 ID:8CT84oqG0
蒼星石「僕が脱がせてあげるね――よいしょ……っと」
蒼星石「あれ? 今何か落ちたよ?」
蒼星石「黒い……この羽は……水銀燈の羽?」
蒼星石「――――ねえ、マスター。これはどういうこと?」
蒼星石「どうしてマスターの服に水銀燈の羽がついているのかなぁ?」
25 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:22:42.34 ID:8CT84oqG0
蒼星石「ねえ、マスター! 水銀燈の羽がついているってことは、水銀燈に会ったんだよねっ!?」
蒼星石「服のすす汚れも礼拝堂で付いたもので、これってつまり……水銀燈のところでご飯を食べてきたってことでしょ!?」
蒼星石「僕とのご飯よりも、そっちの方が大事だったって言うの!?」
蒼星石「黙ってないで答えてよマスターッ!」ガシャーーン!
蒼星石「……ハァ…………ハァ……」
27 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:25:09.05 ID:8CT84oqG0
蒼星石「絶対に僕の方が、あんなジャンクなんかより……マスターのことを想ってるのに……」
蒼星石「ご飯だって……きっとおいしいものをつくれるのに……」
蒼星石「どうして……どうしてなの、マスター……?」
蒼星石「――え? 黒い羽募金? この羽はその時にもらった……?」
蒼星石「ほんとだ……よく見るとピンがついてる」
28 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:27:19.27 ID:8CT84oqG0
蒼星石「なーんだっ! ごめんね、僕の早とちりだったみたいで。怪我はしなかった……よね?」
蒼星石「よかったぁ…………ああ、そんなに怒らないでよ」
蒼星石「僕はただ心配だったんだ……マスターって、いつもふらふらしているから……つい浮気しちゃったんじゃないかって……」
蒼星石「マスターのことは僕が全部してあげるんだからさ、他の女の子について行ったりしちゃ…………ヤだよ?」
蒼星石「もしもそんなことがあったら、そのときは翠星石みたいに僕が………………ううん、なんでもない」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 01:28:57.17 ID:PFE9P+58O
ヤンデレktkr
31 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:29:24.98 ID:8CT84oqG0
蒼星石「……翠星石がどうかしたかって? ……マスター、僕以外の女のことが気になるんだ……」
蒼星石「うん、なるわけないよね。じゃあ早くお風呂入ろうよ」
蒼星石「ほら、早く…………どうしたの……え、時間?」
蒼星石「ああ、見たいアニメがあるんだ。もう、マスターったら子供っぽいんだからぁ」
蒼星石「………………え? 先にはいってろって? いいよ、僕も待ってる」
32 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:31:18.95 ID:8CT84oqG0
蒼星石「何その顔……もしかして何か後ろめたいことでもあるの?」
蒼星石「そう、無いの…………なら別に僕がいてもいいじゃないか」
蒼星石「あ……始まったよ」
蒼星石「へえ…………かわいい女の子がたくさん出てるね……マスター、いつもこういうのを視てるんだ」
蒼星石「僕のことなんか、ちっとも見てくれないくせに……」
34 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:33:32.98 ID:8CT84oqG0
蒼星石「………………………………」
蒼星石「……っ! ちょっとマスター! どうしてそんなにニヤニヤしてるのかな?」
蒼星石「このアニメの子がかわいいから? 僕よりも!?」
蒼星石「え? そんなことはないって?」
蒼星石「一回鏡みてきたら? そんな顔して、よく言えたものだね!」
36 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:36:11.56 ID:8CT84oqG0
蒼星石「こんなっ……こんなものにッ!」パリーーーーン
蒼星石「あははははは、ごめんごめん。テレビ壊しちゃったよ。これでもう見れないね」
蒼星石「ついでにパソコンも壊しておくね」ガシャーン
蒼星石「もう二度とマスターが、こんな気持ちの悪いものに夢中になったりしないように……」
蒼星石「あははは、安心してね……修復できないくらいに粉々にしてあげるからっ」ガシュン
39 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:38:09.43 ID:8CT84oqG0
蒼星石「ハァ……ハァ……なにわめいてるのさ……これも全部マスターが悪いんだよ?」
蒼星石「わかってるの!? 昔は僕にかまってくれてたのに……最近はずっとこんなものに夢中じゃない」
蒼星石「こんな、現実ですらないものに……!」
蒼星石「……くっ…………嫌だよ」ポロポロ
蒼星石「……こんなことは…………嫌だ……」
41 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:40:18.35 ID:8CT84oqG0
蒼星石「ねえ……マスター。もしかしてマスターって、僕のこと嫌いになっちゃったの……?」
蒼星石「…………うん……うん……じゃあ、好きなんだね?」
蒼星石「でもさぁ……『好き』だけじゃ不安なんだよぉぉぉぉおおおおお!」ガシャン!
蒼星石「いつだって好きだ、大好きだって……今まで一度として『愛してる』って言ってくれたこと無いじゃないか!」
蒼星石「――――なに……今更言っても遅いの……わかるでしょ?」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 01:41:51.35 ID:8JT1qcSUO
>>37
序盤の水銀燈の辺りでコレと勘違いした
蒼星石「いってらっしゃい、あなた……あれ?」
48 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:49:49.89 ID:8CT84oqG0
>>42
それを書いたのも僕ですが、そのSSも現在投下しているSSもどうみても黒歴史な出来なので、記憶から抹消しておいてください。
ちなみにそれを見ると急に腹の調子がおかしくなるのです。というわけでトイレ行ってきます。
43 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:42:58.32 ID:8CT84oqG0
蒼星石「僕ね……そのせいでずっと苦しんでるんだよ?」
蒼星石「いつも胸が締め付けられるようで……」
蒼星石「そのうえマスターって誰にでも優しいから、他の姉妹にも愛想をふりまくし……」
蒼星石「それで勘違いした翠星石みたいなのが、マスターにすり寄ってくるしさ……」
蒼星石「だから僕は不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で」
45 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:45:36.93 ID:8CT84oqG0
蒼星石「……そうだ、やっぱり今までの僕は甘かったんだね。マスターを好きに行動させてたから、すぐに僕から目を離しちゃうんだ」
蒼星石「うん、そうだよ。これからマスターはずっと家にいるんだ」
蒼星石「僕が良いって言うまで絶対に部屋から出ちゃダメ! ……別に良いよね? これはマスターと僕の仲を良好に保つためなんだから」
蒼星石「大丈夫! 身の回りの世話はぜーんぶ僕がやってあげるから! 何一つ不自由はさせないよ」
蒼星石「マスターは僕のことだけを見ていれば良いんだ」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 01:51:27.72 ID:GoRtCzvRO
持ち物であり愛でる対象の人形に愛されて管理されるってなんか凄いな
蒼星石と結婚したい
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 01:52:15.87 ID:O511i5SiP
変態か真面目な蒼星石は見慣れたがヤンデレとは珍しいな
52 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:55:42.68 ID:8CT84oqG0
蒼星石「え? 何言ってるの? マスターに拒否権なんかあるわけないよ」
蒼星石「だってこれは全部、マスターの今までの行いが悪いからするんだよ」
蒼星石「いやー、これでマスターに翠星石みたいな変な虫が付かなくて済むよ」
蒼星石「…………翠星石のこと? もちろん――――だよ。最近マスターにやたらベタベタしてたからさ」
蒼星石「僕のハサミでさ。うん」
53 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 01:58:11.41 ID:8CT84oqG0
蒼星石「だって僕の仕事は、マスターの心の木を立派に保つことだもん」
蒼星石「翠星石なんて、マスターに絡みつく邪魔な枝木に過ぎないよね。だから、このハサミで――――しちゃった!」
蒼星石「ほんっっっとうに気持ち悪かったよ。僕の双子の姉とは思えないくらいだった」
蒼星石「…………あはは、翠星石と密会してたこと、騙せると思ってたの? 僕を甘く見ないで欲しいな」
蒼星石「悪いことはね、必ずばれるものなんだよ。知ってた? マスター」
54 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:01:23.11 ID:8CT84oqG0
蒼星石「…………ふーん、泣くんだ。あんなやつのために」
蒼星石「かわいそうなマスター……翠星石にたぶらかされたばっかりに」
蒼星石「これからは僕がマスターに、本物の愛情を注いであげるから……さあ、行こう」
蒼星石「――――! 痛っ!」ドタン
蒼星石「僕を突き飛ばすなんてっ……マスター! 何するの!?」
57 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:04:24.92 ID:8CT84oqG0
蒼星石「何その目……やっぱり……マスターは僕のことを愛してなんかなかったんだっ!」
蒼星石「だから、いつもあんなことばかりして……!」
蒼星石「嫌だよ……嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
蒼星石「マスターは僕のところにいなきゃダメなんだ」
蒼星石「僕がいなきゃ……」
60 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:07:22.43 ID:8CT84oqG0
蒼星石「あ! 逃げないでっ!」ガシッ
蒼星石「お願いだから、どこにも行かないで! 僕これからなんだってするから! 今までのことも謝るからっ!」
蒼星石「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」
蒼星石「本当はマスターに僕がいなきゃ駄目なんじゃなくて、僕にマスターがいなきゃ駄目なんだ」
蒼星石「だから……だから……」
62 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:10:17.93 ID:8CT84oqG0
蒼星石「あ……あっ……戻ってきてくれるの……?」
蒼星石「あ、ありがとうっ……ありがとうマスター!」
蒼星石「…………え、翠星石のこと? 大丈夫、まだ生きているから……」
蒼星石「……うん。スィドリームと、レンピカの力を使えば……」
蒼星石「……それで、許してくれるの? …………うん……わかってるよ……」
65 :ヤンデレな蒼星石に愛されて眠れないSS:2009/04/03(金) 02:12:46.07 ID:8CT84oqG0
蒼星石「翠星石にもちゃんと謝るよ……それで済む問題じゃないのはわかっているけど……」
蒼星石「マスターも、いろいろとごめんね。パソコンとかテレビとか」
蒼星石「……うん、うん。約束するよ、もうマスターのことを束縛したりはしない」
蒼星石「でも、マスターも他の女の子になびいちゃ駄目だよ……?」
蒼星石「うん、それも約束だからね。だからさマスター……愛してるって言って……」
HAPPY\(^o^)/END
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 02:14:33.81 ID:GoRtCzvRO
そういえば最近、昼ドラとかヤンデレSSとか見てない気がする
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この記事へのコメント
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 13:27: :editなんか知らないけどゾクゾクした
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名前: 通常のナナシ #OPKFkzkg: 2009/04/17(金) 13:41: :editヤンデレの方は自分的には珍しいピースフルENDだな
ヤンデレって聞けば殺殺殺とフラグが並ぶのが多すぎるからこういう展開はイイっ! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 13:46: :edit前半見て真・聖堂と東*南*東が浮かんだ
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名前: 通常のナナシ #TNMtb/9k: 2009/04/17(金) 14:10: :editハロワの順番待ちにこれ読んでる
何てタイムリーなネタ。
俺は翠星石に「あ〜ん」をやって欲しいわ。
ところで、黒い羽募金…これって銀様にご飯を食べさせる為の募金か?
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 14:15: :editいいなーヤンデレ
この針の触れっぷりがたまらん
そして対象じゃなく恋敵をアレするというのもまさに基本のヤンデレ
ごちそうさまでした -
名前: 通行人α #-: 2009/04/17(金) 14:26: :editタイトル(ヤンデレ)からして、手足を蒼星石に切られたマスターと、その世話を甲斐甲斐しくする彼女とのお話かと思ってしまいました。ヤンデレ=猟奇的、といった公式がパっと頭に浮かぶ自分は、ちょっとダメかもしれません。
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 14:40: :edit以前のSSより書き手の腕が上がってて驚いた
このままどんどん面白いSS量産してください -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 14:43: :edit初めての一桁
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 14:47: :editおまいら、これが全部蒼星石のただの独り言だったらどうする?
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 14:50: :edit>>10
泣く -
名前: 通常のナナシ #mQop/nM.: 2009/04/17(金) 14:55: :editヤンだとこがJOJOかと思った
蒼星石「でもさぁ……『好き』だけじゃ不安なんだよぉぉぉぉおおおおお!
とか -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 15:20: :edit蒼星石愛してる
蒼星石の人犬になりたい。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 15:30: :edit全部蒼の一人エッチの妄想に見える僕は末期かなぁ?
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 16:39: :edit主題はともかく最近蒼い子のが多くて嬉しいです。
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 17:18: :edit蒼のヤンデレもなんかいいな。
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名前: 蒸発した名無し #-: 2009/04/17(金) 17:23: :edit最近は蒼のSSが多くて凄くうれしい
蒼と佐々木がいれば水もいらんな -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 17:55: :edit1個目の前半の蒼い子の敬語が違和感あるな
蒼い子のヤンデレは珍しくていいね -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 17:58: :editヤンデレなのにハッピーエンドいいなww
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 18:06: :edit※16
ボクっ娘好き乙
正直ヤンデレは良く理解できない -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 19:06: :editヤンデレと昼ドラ展開大好きです
もっとやれええええええええええええええええ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 19:13: :edit幾ら蒼い子でもパソコンを壊したら許さん!
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 19:21: :edit49の言うとおり、持ち物に管理される、っていうニュアンスはすごいな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 20:05: :editつまらん
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 20:52: :editヤンデレなのに一緒に死のう的な終わり方じゃないのに驚いた
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 20:54: :edit実はマスターが既に死んでる系だと思ったが、なんか普通な終わりだったな
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名前: 通常のナナシ #bUOqhcfc: 2009/04/17(金) 20:58: :edit米3
同じく
真・聖堂の顔を赤くしてる蒼って感じwww
ヤンデレにしては平和な終わり方だったな。
まぁ、惨殺endは好きじゃないから嬉しいが。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 21:03: :edit蒼星石がいればパソコンなんていらん!
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 22:44: :editこれは本当にハッピーエンドなのだろうか
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名前: #-: 2009/04/17(金) 22:52: :editこれは蒼星石ではない。
蒼星石はもっと冷静で、とても静かな愛を向けてくれるんだ。
騒ぎ立てたり感情をあらわにしたりするのは姉の方だ -
名前: 通常のナナシ #sIVvp/1E: 2009/04/17(金) 23:02: :edit米29
お前はなにもわかってない
翠星石も蒼星石もベースは同じなんだぜ?
蒼星石は普段は平静を装っているが、それは使命感から感情の起伏を押さえつけているだけで、依存できる対象が出来てしまえばそんなものから解き放たれるのは自明の理だろ -
名前: 通常のナナシ #vZbA1Su2: 2009/04/17(金) 23:12: :editヤンデレものは鬱ENDとか惨殺だのばっかりでうんざりしてたけど
これ見てヤンデレのハッピーENDとはこういうものかと、
ちょっと新鮮(あっさり折れちゃったけど)
まともな蒼は大好きなのに+ヤンデレのせいで前半もハラハラしながら読んでしまって
なんとももったいない気分だ・・・ニヤニヤできなかった・・・ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 23:41: :editハッピー・・・エンド・・・?
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名前: なんか柔らかくて甘いの #-: 2009/04/18(土) 09:52: :edit死体に話しかけているのかと思ったよ!!
ヤンデレっていうからさ!! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/18(土) 11:08: :editヤンデレって変態蒼に比べれば別にたいしたことなくね?
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/18(土) 20:44: :editこれはハッピーか……?
同じことを繰り返しそうだwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 00:09: :edit変態蒼を見すぎて再生が難しい…
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名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/04/19(日) 13:18: :editマスターがニートでなければ最高だった
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 00:47: :edit※16と友達になりたい。
てっきり惨殺エンドだと思ってたから、
ハッピーエンドで安心した・・・