ラーメン二郎 千住大橋駅前店
っとまあソレは置いといて、北千住と南千住の間にある千住大橋、その駅を出て左を見るとすぐの場所にめでたく二郎がオープンした。始発で行ってみると既に50人以上の待ちが...先頭付近の人は段ボール敷いて爆睡してるし。あれ?「徹夜禁止」だったはずじゃ?開店時の行列、年々エスカレートしてゆくなぁ。某即売会みたいに放置プレイの徹夜ペナルティを課すとか、ローリングスタート形式とかどうだろう?
9時半くらいに総帥が到着して開店、それからが長い...1バッチ3杯とかそんな感じなのだろうか。それにしても遅いなぁと並び始めてから実に6時間ほどでやっとお店の前に到着。二郎というとスパッ!ドーン!と黄地に黒字の派手な看板の印象があるけど、反転してる渋めのひそやかな看板&小さな看板で面白い。隣のクリーニング屋さん、匂いは大丈夫だろうか?
入るとカウンター10席ほどのコンパクトな店内、厨房は各店助手ズでパンパンだぜ...(監視的な意味で)。小650円にブタ・大盛り+100円の構成で、木目調に彩られた給水機が面白い。食券は傷ひとつなくもちろんアブラでヌメヌメとしておらず、開店日にしか味わえないこの触感!箸は最先端のエコ箸&割り箸の組み合わせで、コショウはあらびきのものだった。
小ラーメン野菜ニンニク(650円)
カウンターとの対比が映える、濃い緑の色合いがいいですな~。ではいただいてみましょ。開店当初なので、以下は参考程度に...。
麺はバッチリ好みの茹で具合!しっかりと茹でられててプリップリでウマイ。ちょっと短めだったせいか、スープをよく吸い上げてよかった。野菜もこれまでにないほど細かく切られていて、野菜のシャクっとした感じと麺のモチっとした感じが同時に味わえる。スープは開店時にありがちな乳化系で、かなり塩っ辛かったけど癖になりそうだった。
ブタはしっかりとした肉質の手のひら大くらいある代物が2ヶも。残しておくと結構難儀しそうな感じだったけど、ボリューミーなブツは満足感たっぷり。
やっぱり開店時の味ではなくて、もうちょっと経って落ち着いてからかな?個人的に大宮の次に近い二郎なので、近いうちに再訪してみたいと思う。あ、日曜やってほしいな...。
---営業情報
東京都足立区千住橋戸町10-8
TEL:非公開
11:00~14:00 18:00~21:00(土11:00~15:00)
日・祝休
帰りは腹ごなしにリアル千住大橋から川沿いに歩いてみた。千住大橋って「奥の細道」が始まったところらしい。始まりの土地としてはかなり縁起がいいんじゃないだろうか。
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