託されたミッションで結果を出した村川は、2006年、さらに大きなビジネスフィールドを求めて東京・新宿店に移った。そして順調に売上を伸ばし、さらなるステップとして首都圏のグループマネージャーに昇進した。「複数の店舗を見るスーパーバイザーなど、自分の力が試される仕事にチャレンジしたい」。一つの夢を実現したのだった。
「『日本でトップのフィットネスクラブを目指す』という言葉を今も忘れていません。だから、休日も競合となるフィットネスクラブを見学して、同業者と交流しています。フィットネスクラブというビジネスを誰よりも知りたい。そして上りつめたい」と語る村川の前には、大きな可能性が広がっているのだ。
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「言葉一つで、雰囲気が変わるもの。人や組織をマネージメントできる仕事だから、ビジネスパーソンとして成長できるのです」。
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