体調は1mm程度なんですが、まな板についていたりもして、ちょろちょろウロウロしていて大変不愉快です。
母曰く、「蟻の巣コロリが一番効く」とのことだったので一昨日買ってきて設置したんですけど、同じ売り場になんとも昭和レトロなパッケージの「
見れば「南区唐沢」で作ってるというじゃありませんか。
見事に地元、横浜でも一二を争う不良中学出身者としては、肩を並べた中学に近い場所である企業は応援して差し上げたい・・・
で、買っちゃいました(;・∀・)
しかも、「女王蟻まで殺せる唯一の」製品と謳うあたりはもう惚れ惚れするくらいの文字通り「殺し文句」でした。
中にはシロップっぽい本体とそれを入れて設置するための入れ物が入っていました。
まずどこから来てるのかよくわからなかったため、試しに2カ所置してみたら、1時間もしないうちに片方へ集中的にアリが集まってきました!
置いたところは写真みたいなところ。
アリメツと同時に蟻の巣コロリも一緒に。
アリメツはそれこそ何十匹も肩を並べて吸いまくり。
そこを写真に収めたかったっす・・・
それに対して蟻の巣コロリは全然人気無し。
そんなに差が出るもん?
完全に死滅。
アリは全くいなくなりました・・・
恐るべしアリメツ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ちなみに、説明書には4時間〜12時間で中毒死すると書いてあって、つまりは食べてお腹いっぱいになって巣に持ち帰って巣ごと退治、ということなんですけど、食べ続けた挙げ句、文字通り浴びるほど食べてその場で溺死してる奴ら、巣まで持ち帰る前に力尽きたイヤシイ奴ら等々、アリにも色々いて楽しめました・・・
それと、アリってお尻の部分に食べた物を貯めるらしくて、1mm程度のアリですが、吸ってるうちにみるみるお尻の部分が大きくなって中のシロップ(アリメツ)が透けて見えるようになるんですよ。
見てて飽きませんでした(;・∀・)
■外にも設置してみる
時間が経つと表面が乾いてきてアリが上を歩けるくらいの膜を張って水飴状になってしまうため、少し継ぎ足して設置しました。
例によって30分くらいで、来るわ来るわ、千客万来。
継ぎ足しにはコンビニでもらえるプラスチックスプーン(CPUのグリス塗るヤツ)とか、ヤクルト用のストローとかを使用。
・・・そんな小さくて周りが盛り上がってるもんあるかな・・・
と、無い頭を絞って、ラムネっぽいハイレモン(とかそれと同じくらいの大きさの錠剤)の容器というか入れ物というか、あれの上側を凹ましたら上手くいくのではと思ってハイレモンを購入。
早速1粒食べて包装容器を切り取り、そこへアリメツを入れて設置しました。
これはいいかもしれない!
■その後また12時間後(朝)
そしてとても気になっていたバカみたいにでっかいアリまで食べていて
これはいける!
ということでまた継ぎ足しまくりました。
継ぎ足さないと例の膜に足を取られてその場から動けなくなるアリがいるようで、それだと巣まで持ち帰ってくれないのでできるだけ頻繁に継ぎ足しています。
ちなみに、希釈すると効果がなくなるそうなので、雨が降ったらアウトです。
ですので、今考えているのは、「蟻の巣コロリのケースの中身を捨ててアリメツを入れる」です。
雨でもある程度安心ですし、表面の感想も防げそうです。
■まとめ
小学生の時、「砂糖・塩・芋ケンピ」のどれに一番アリが集まるかという自由勉強(宿題)をしたことがあって、当然の結果が出たんですが、その時はこんなにときめきませんでした(;・∀・)
それに、「何故塩には集まらないのか」という点に着目すれば、「どうして甘いものが好きなのか」に行き着きますし、そうすれば「無機質であるNaClでなく、ATPになる糖分を摂取しているのでは」などという高尚な考えに至ったかもしれません。
やっぱり小学校の自由研究って大人になってからやった方が楽しそうっすね。
図々しい文句を書き連ねるだけの実力はありますね。
最近うちも蟻が多いので、近所で売ってたら買ってみます。
自分マンガあんまり読まないんで知らなかったっす(;゚Д゚)
でもWikiで見たらけっこうシュールで面白そうなマンガっすね。
今度チェックしてみますm(_ _)m
どうやら110年も歴史のある会社らしくて、
http://www.yokohamaueki.co.jp/index/indexgoods.html
欧米でもアリメツが利用されてるとか・・・
恐るべし((((;゚Д゚))))
ギリシャでは6階(日本式7階)に住んでいたにもかかわらず、アリが出る出る!
『理想的殺蟻剤』っていかにもハッタリ臭い謳い文句なのに、アリメツ、実力派だったんですね。
小学生の頃、夏休みの宿題にアリの観察日記をつけようと数十匹捕獲。
しかし、アリの『体臭』(蟻酸?)に耐え切れず断念した苦い記憶があります。
あの時、もうちょっと我慢していれば、砂糖を食べまくって膨れ上がるアリのお尻が見られたのに…
おはようございますヽ(゚∀゚)ノ
ギリシアにもお住まいだったんですよね、
でもあの写真を見る限り、
美しい海と美しい町並みが印象的で、
やっぱり生活そのものは想像がつかないものですね。
うちも2階までアリが来ることあるんですが、
ギリシアのアリは7階までとは根性ありまくりっすね。
アリの観察日記、自分も今更・・・したかったっす。
捕獲せずに放置しながらやったら楽しかったのかも・・・
でも、ホントすっげーっすよ。
機会があったら是非!面白すぎます。
今朝も早速チェックして来ちゃいました(;^ω^)
見つけたら使ってみようと思います!
ちなみに侵入してきた蟻は,勝手口から1m以上離れた物陰に落ちていたあめ玉(包み紙が僅かに開いていた)を目指して来ました。
恐るべき嗅覚(なのか?)
ご無沙汰していてゴメンナサイ。
コメントありがとうございます。
あの豊後高田の昭和レトロの町で売ってそうですよね。
こういうデザインと誇大な売り文句にやられてしまいました。
(;^ω^)
そうっすよ!
恐るべき嗅覚なんすよ!
で、きっとアリの巣コロリって実験用の養殖アリとか使って開発してると思うんですけど、アリメツはシロップ(糖分)にホウ酸混ぜただけ。
こういう古典的なものの方が効くんでしょうかね。
だったら自分で作れそうな予感・・・?
と言うより、私いつも自作で作り置きして使用してます。
さらには牛乳パックで受け皿を作り使い捨ての餌置きをも便利ですよ。
作り方を文章で表現しますと、横4センチ縦6センチ(縦は好みで)を切り取りその裏と表に
カッターで切り込みを表2箇所裏一箇所に折り目の切込みを入れ、M字の立体にして真ん中を少し折り返し皿にすると良いですよ
その「探究心の深さ」に思わず
('-'。)(。'-')。ワクワクでした。
逆に人間よりも大きな知的な生物
がいたとして
「ヒトメツ」なんて薬を作って
僕らが襲われたら・・・なんて考えたら
「アリさん」も可哀想な気が
しないでもないですが(^6^;
まぁ、なんとか平和な世の中なようで。
はじめまして、コメントありがとうございます!
そう、説明書にそうありましたが、本当に作っていらっしゃるんですね!
牛乳パックたくさん取ってあるので試してみます。
丁寧な説明ありがとうございますm(_ _)m
とても嬉しいです!
毎日アリメツ見るのがまた楽しみになりそうです(;^ω^)
「ヒトメツ」に((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そうですねぇ、でもやっぱりある程度「天敵」がいないと、
生態系って崩れちゃうんだろうと思うんですよね。
ヒトメツが必要な時代が来てしまわないように、
できれば人口統制した方がよさそうな気がします。
でも平和っすね、日本に生まれて良かったっす。