ここ大須賀では、緑の桜・御衣黄が満開です。花の真ん中のところが紅色に染まってきました。この御衣黄は大須賀支所の南の道路沿いの3本の桜が一番大きく見事ですが、その近くの古楠神社のところにも7本あり、三熊野神社にも3本あります。御衣黄は江戸時代から栽培されている種で八重ザクラの一種です。 http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/kanko/k_jyoho/flower/gyoikou.html ←御衣黄 http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/data/open/cnt/3/9524/1/gyoikou.jpg ←地図 昨日夕方、図書館のポストに本を返しに行った帰りに御衣黄がある古楠神社に行ってみたのですが、そこに書いてあった説明を読むと、このような神社は県内に3箇所しかないのだそうです。熊野信仰の神社ですが、古楠というくらいなので楠があるのだと思います。そして、この楠は水に関係しているようで、京都の新熊野神社と若一神社はともに湧水の出るところで、この楠の下に大池があるという伝説があるのだそうです。また祇園社(八坂神社)の本殿の下にも巨大な池があるというのです。 http://plaza.rakuten.co.jp/jinjablog/diary/200809210000/ ←龍水御朱印帳 そういえば、この大須賀の古楠神社も私が子供の頃はたくさん水が湧いていた気がします。木とそれにまつわる神様のことを知ると面白いですね(^^)。 (参考「神々の赤い花 人 植物 民俗」(西川照子 平凡社)) |
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