貧乏人の僻みとでも言うのか、新築の大豪邸にでくわすと、どれほどの悪いことをすれば、こんな家に住めるのだろうなどと思ってしまったりするものです。逆にきっちり建てられた古い家がちゃんと保存されてきているのをみると、持ち主はさぞ立派な方であろうという思いになるのが不思議です(笑)
近くにある森鴎外が30年ほど住んだところの庭園も見ておきたかったのですが、こちらは日曜日しか公開していませんでした。
急いで浅草へと移動して、、、午後1時からは、隅田公園で行われる流鏑馬の見物です。もうずいぶん前から行われていて常連客も多そうでしたが、初めてなので馬がどちらの方向から走ってくるのかも分かりませんでした。知りませんでしたが、流鏑馬は茶道とか華道のように○○流家元みたいな形で伝承されてきているようでした。
競走馬よりは遅いのでしょうけれど、馬の走りは早すぎ~!!です。的までは近いとはいえ、、、三つの的すべてに命中させるのは、至難の早業という風に見えました。