[1972] 言論弾圧に負けない
- 投稿者
- 名無し
- 投稿日
- 04/18 17:35
-- 民主党の政策で昔からどうしても納得が出来ず、いまだに納得のいく回答を聞いたことの
無い質問をさせて頂きます。民主党が推し進める法案の一つ、永住外国人への地方参政
権付与問題について、日本人にとってどういったメリットがあるのか、お聞かせ下さい。次
期政権を担うおつもりでしたら、政局ではなく政策で国民を納得させる義務があると思います。
鳩山:「私は日本人が自信を失っていると。自信を失うと他の国の血が入ってくることを認めないという
社会になりつつあるな、と。それが非常に怖いと思っています。むしろ、その定住外国人の話など
は、税金を彼らは納めている訳ですよね、その地域に根が生えて一生懸命頑張っている人たちが
たくさんいる訳です。その人たちに、むしろ参政権ぐらいは与える度量の広さをね、日本人として
持つべきではないかと。私は何か、いわゆる普通の人と逆みたいな言い方をするかもしれません
が、自信があればもっと門戸を開いて良いじゃないかと。これからいずれにしてもこの国はですね、
出生率いま1.32とか、そんな低いところにある訳ですから、この出生率の問題だけ考えてみても、
もっと海外に心を開くということを行なわないと、世界に向けても尊敬される日本にもならないし、
また、日本の国土を守ることもできなくなってくると、そう思っていますから、私は定住外国人の
参政権ぐらい当然付与されるべきだと、そう思っています。ただ、民主党の中にも結構ですね、
根強い反対論があります。」
-- 『責任取れないことを軽々しく言うな』という書き込みがあります。
『外国の状況を把握してから言ったらどうだ』というふうな声もありますけれども。
鳩:「一部にはありますね。日本人として、もっと自信持たなきゃダメですね。」
-- つまり日本人としての自信があれば、そのぉ…
鳩:「アメリカなんかそうでしょう?もう。私は、アメリカの良さはそういう度量の広さ、色の白黒の
問題もありますけれどもそういった方々を全部乗り越えてね…」
-- 「自信の有る無しの問題ではない」という書き込みもありますけれども」
鳩:「だから、みんなそう言っちゃうんですよ。でも自信の有る無しの問題なんです。自信があれ
ば、もっと度量を広く持てば、日本列島は日本人だけの所有物じゃないんですから、もっと多く
の方々に参加をしてもらえるような、喜んでもらえるような、そんな土壌にしなきゃダメですよ。」
<中略>「もっともっと心を広く持たないと。私は仏教の心をね、日本人が一番世界の中で持っ
てるはずなのに、なんで他国の人たちが地方参政権ひとつ持つことを許せないのかと。少なく
とも韓国はもう認めている訳ですよね。彼らが認めていて我々が認めないというのは、非常に
恥ずかしいと思いますね、私は。」
(おわり)