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米GM、追加政府支援「50億ドル必要」とヘンダーソンCEO

  • 2009年04月18日 12:36 発信地:ニューヨーク/米国
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スイス・ジュネーブ(Geneva)で開催された第79回ジュネーブ国際自動車ショー(Geneva Car Show)の会場に掲げられた、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)のロゴ(2009年3月4日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI

【4月18日 AFP】経営再建中の米自動車大手ゼネラル・モーターズ(General MotorsGM)のフレデリック・ヘンダーソン(Frederick Henderson)最高経営責任者(CEO)は17日、約50億ドル(約5000円)の追加政府支援が「近いうちに」必要になると語った。GMはすでに134億ドル(約1兆3000億円)の政府融資を受けている。

 ヘンダーソン氏は、破産法申請を回避できるかは不明とした上で、再建を目指す意向を表明。6月1日までに米政府に提出する新たな再建策について、2月に提出し政府に拒否された再建計画よりも「さらに多くの工場の閉鎖を盛り込む必要がある」と述べた。

 また、GMCブランドを売却するとの米報道について「推測にすぎない」と否定し、GMの「中核ブランド」はシボレー(Chevrolet)とビュイック(Buick)、キャデラック(Cadillac)とGMCであると語った。(c)AFP

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