
クソッタレ!
メッチャクッチャ悔しいわ!
体重等のフィジカルデータの推移、トレーニング時の感触、で、走りのトレーニングとしては最終追い切りの形になった先週の感触、それらの感触から、ある程度の自信を持って息子を連れて行ったのに…。
結果としては、息子に…。
「ごめんな、お父ちゃん、自己ベスト出せんかったわ。許せ…。」
と声をかけるハメに…。
結果は…。
100m 12.83(-0.5)
自己ベストに0.04と届かず…。(>_<)
まぁの、言い訳はぎょうさんありますわ…。w
ちゅうかまぁ、要するに、小生のミスでして…。
まず、息子を連れて行ったんは別にどってコトないんでっけど、現地での息子の遊びと小生の競技について無計画やったために、チクとでも離れると「パパァ!。・°°・(>_<)・°°・。」モードに入る息子にウォーミングアップのリズムを狂わされたのから始まって…。
(休みの日で一緒に出かけたときはマジでチクとでも離れると…親としては最高に嬉しいんでっけど…こういうときは考えんとあきまへんわ…。)
で、アップ開始してからジョッグで身体を温めてる最中に…。
右の脹脛が攣りかけて違和感が走り…。
何とか、温まってからは収まったんで、レース中に痙攣起こすとかはあらへんかったんでよかったでっけど…。
更には…スタート直前、小生は三レーンやったんでっけど隣の一レーンと二レーンの二人の競技者が、棄権の出ていた前の組の並びでスタートしかかる事態が起きまして…。
陸上競技は個人競技、自己責任やさかい、別に放っといてもエエんでっけど…。
それを黙って出来るようなら…。
エエ、競技委員トコに走っていって、前の組の一レーンと二レーンが棄権していることを確認し、位置についての声がかかる直前で救助しました。
同じ競技者として、折角出場して全力で走るのに、単に失格でタイムすら計測されへん事態になるのを見るのが忍びなかったですし、向こうからもお礼の言葉をいただいたんで、気分的にはエエんでっけど、呼吸その他、アップから狂ってたリズムが更に少し狂う…。w
で、自分の組の番が来て…。
レースの展開は…。
スタートの際のブロッククリアランスは小生としては今まででベスト、加速もまぁOK状態で、フロートもOK、小生の右横の4レーンが申告タイムでこの組一番のシードレーンでっけど棄権で不在、更に5レーン〜7レーンが速いのが集まってますさかい、その三人にはぶっちゃけ置いていかれます。
反対サイドの8〜9レーンは視野に入ってきませんわ。
後で結果見ても、小生等より更に後ろに居ました。
小生が競り合ったんは、小生が救助した二人、加速区間からフロートで二レーンのオッサン
(ちゅうても小生よりは若いと思う)を競り落として、一レーンの高校生との競り合い…。
フロートからギャザーに入るトコで前に出られて、情けないことにソコで小生が一瞬でっけどリズムを乱してまいます。
追いつこうと力んでしまったのに気付いてスグに修正をかけますがとき既に遅し、更にフィニッシュもミスってまいまして…。
ゴール後に速報計時で1着のタイムを確認…。
感覚として一着から小生までの差は大体解りますさかい…。
自己ベストに届いたかどうか、微妙やなぁ…。
で、結果は前述の通り…。
めっちゃ悔しいですわ。(>_<)
後半をキッチリ纏めとったら、ほぼ間違いなく、一レーンの高校生の坊やと並ぶくらい
(彼のタイムは小生のベストより少し速い12.69)でゴールして確実に自己記録更新やったのに…。
まぁ、逆に言うたら、アレだけ自覚できるリズムの狂いがありながら、自己ベストに0.04秒に迫ったんやから、力はついてきてるちゅうコトでしょう。
(更に、前回のベストを記録したときは無風、今回は0.5mとは言え向かい風ですさかいなぁ…。)
次回までは二ヶ月開きますさかい、その間、キッチリトレーニング積んで更に上積みをして臨みますわ。
ちゅうコトで、一日目の100mは悔しい結果に終わりましたけど、翌日の200は風と故障がなければ確実に自己ベストが出ます。
(前回が追い風参考ですさかい、自己記録は4月のマンマですさかいなぁ…。)
さて、どないなることやらちゅう感じやったんでっけど…。
翌日の朝になって、この100mのレース後、
小生が競技者失格モンのヘマをやらかしてることが判明します。(>_<)
その顛末は次回…。
因みに写真なんでっけど、コレは100m終了後に、小生の所属チームのベンチに帰った時のコト…。
スプリンターがスタートブロックに足をかけるのを真似する小生の息子です。
しかも、父親の小生ではなく、小生の所属チームのエーススプリンターT氏の真似です。w
(小生は前に手をついてブロックに足をかけるんやなく、最初に足を乗せてからライン手前に手をつくスタイルですんで、明らかに小生の真似ではありまへん。)
Posted at 2008/08/02 0:01:31 | |
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