復活祭も過ぎましたが、たまごにまつわる絵本を忘れないように紹介しておきます。 「天使様のたまご」(津田直美・作 リブロポート 1993」 ある日、「ドドン!」と音がしたと思うと、小鳥さんご夫婦の巣に大きなたまごがひとつ朝日にかがやいていました。小鳥さんたちは今まで毎日ずっと天使様におまごを授けてくださるようにお願いしていたので、やっとたまごが授かったと大喜びでした。金色のたまごが授かったといううわさがあっという間にひろまり、たくさんの動物達がやってきますが・・・。 津田直美さんのお名前はよく目にしていましたが、マンガチックな絵の印象からあまり興味を持っていませんでした。でも、こんな素敵な絵本を描かれていたことを知ってどんな方なのかなあと急に親しみを感じました。 http://www.p-well.com/library/dmh/2000/dmh31.html ←動物をめぐる人びと 津田直美さん ヨーロッパでは、復活祭には朝食にゆでたまごを食べるのだそうです。友人も教会で彩色したゆでたまごを貰ってきたと言っていました。復活祭はキリストが十字架にかけられて死んでから3日後に復活したことを祝う行事で、キリスト教徒にとってはクリスマス以上に大事な喜ぶべき行事なのだそうです。 |
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私は、magnoriaさんが本や芸術について紹介する記事はとても好きなんです。 |
老婆心 2009/04/16 18:13 |
私の書く記事を好きだと言ってくださって嬉しいです。でも、人生綺麗事だけではないのです。修羅場を経験していることがわかれば、私の書くことの説得力が増しますし、その中で掴んだ真実が輝いて見えると思うのです。 |
magnoria 2009/04/16 19:01 |
人生、綺麗事だけではないのは、誰もがわかっていることです。だからこそ、美しいもの、綺麗なものに触れてリフレッシュしたいんです。修羅場を通り抜けて来た人の作品は、言わなくても心を惹きつけます。 |
老婆心 2009/04/17 12:37 |
綺麗なものだけ見たいというのは、現実逃避のように思えてしまいます。私は他の人がぶちまけているのを見聞きすると勇気づけられますよ。それは現実をどうにかしたいという気持ちの現れではないでしょうか。あなたは自分のことしか考えていないように思えてしまいます。私はあなただけのために書いているのではありません。 |
magnoria 2009/04/17 17:20 |
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