2009年4月17日 19時14分更新
福岡県の市長会の総会が17日、飯塚市で開かれ、国に対して緊急経済対策を迅速に実行するよう求める決議をしました。
飯塚市で開かれた「福岡県市長会総会」には、県内の市長や副市長が出席してそれぞれの市から出された国や県に対する要望について協議しました。
そして、国に対して景気対策や生活対策、それに雇用維持対策などを迅速に実行するよう求める決議をしました。
また、暴力団追放のための市民運動に対して、国や県に財政的な支援を求める決議も行われました。会議の議長を務めた飯塚市の斉藤守史市長は「暴力団追放の意識が高まっている中で、安全・安心のまちづくりの議案が決議されたことは意義があると思う」と話していました。