3.背景の描画&仕上げ
HOW TO

金網、空、木を描いて、全体の微調整をします。
パスは独学なんで、まだ大したこと出来ません;;

3−1.金網を描く
金網その1
適当なサイズに調節したグリッドに、
ペンツールでパスを作ります。
金網その2
ポイントをドラッグして、角に丸みを持たせます。
金網その3 これまた適当なサイズのエアブラシ(強さの値を高くして)で
「パスの境界を描く」を実行します。
金網その4 複製を反転させ、折り返し部分を重ねます。
これを延々と画面いっぱいになるまで重ねます・・・
反転前と後のものを別レイヤーに置いて、そこで複製していくとやりやすいかと思います。

できあがったものに、[レイヤー>効果>ベベルとエンボス]で適度な明暗をつけます。

金網その5 さらに細部にブラシで影を塗ります。金網の立体感を考えて。

この作業はやっててかなりめんどくさかったです。

金網完成 ねじや鉄柱などの細かいパーツを描きます。
これで金網が完成です。
3−2.雲を描く
空と雲 空の青を塗ったレイヤーの上に新規レイヤーを作って、雲を描きます。

青は、グラデツールはめんどくさいので、3色くらい色を置いてその間をブラシでぼかす感じにしています。

雲は、薄い水色で人物とのバランスを見ながら大きめのブラシで形を入れていきます。
形が決まったら、透明部分を保護して、ハイライトの白や影の灰色を塗ります。雲の形に、もくもくと。

3−3.木を描く
フリー素材っす。 特製ブラシでうにょうにょとシルエットを描きます。
透明部分を保護した後、明暗も、同じブラシで付けます。

←これが秘密の(笑)樹木用ブラシ(実物大)。
ペイントの間隔が、左が65%・右が80%に設定してあります。

3−4.仕上げ

人物全体に乗算レイヤーで影をつけ背景になじませたり、線の色の変更をしたりして完成です。
・・・とまあ、こんな程度でやってます。おそまつさまでした。
 

→完成画像の大きいサイズ見ます?(400×600・61.2k)
 

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