全力疾走STUDENTS ボクの、私のCampus life & English

スポーツ、音楽、アート、研究、ボランティア、ビジネスetc.いろいろな分野で全力疾走している輝く学生たちに直撃インタビュー!
今熱中していること、英語、将来のビジョンについて語ってもらいます。あなたに近い誰かのキャンパスライフを知って、あなた自身ももっと輝かせよう!

将来、ブロードウェイで踊るために、ダンスと英語を身につけたい
/藤井 麻莉菜 Fujii Marina/国際短期大学 英語コミュニケーション学科 2年

<プロフィール>
1歳から5歳までイギリスで過ごした経験から、漠然と将来は海外で働きたいと思うようになる。子供の頃から色々なことに興味を持ち、さまざまなスポーツに挑戦している。趣味は絵を描くこと。今年の8月から1年間、アメリカの大学に留学。
※このインタビューは2008年7月に行ったものです。
国際短期大学http://www.kokutan.net/

――将来の夢は?

ダンサーになることです。小さいときに、ダンサーをしている親戚のショーを見て、「私もあんな風に踊りたい!」と思ったのがきっかけですが、職業として意識し始めたのは高校1年生のときです。プロのダンサーになるためにはどうすればいいか、親戚のダンサーに相談して、まずは一番色んな動きのあるジャズダンスから習うことにしました。今は、ジャズダンスとタップダンスのスタジオに通っています。周りにはディズニーランドのダンサーを目指している方など色んな方がいるので、刺激になります。

1歳から5歳まで父の仕事の都合でイギリスに住んでいたので、子供のころから将来は海外で働きたいと思っていました。ダンサーという職業であれば、海外で働くこともできますから、将来の夢は大きく、ブロードウェイのミュージカルダンサーになりたいです。

――ダンスの魅力は?

もともと、体を動かすことや人前で表現することが好きなので、ダンスは私にぴったりだと思っています。今年の7月に千葉県の柏祭りでダンスをチームで披露する機会がありました。暑い中、屋外だったにもかかわらず、大勢の方が見にきてくれました。たくさんの人の前で踊るのは、とっても、とっても、楽しかったです。ショーの終了後、出演者と友人、知人ではない方も含めた観客の方々が舞台に集まり、みんなで一緒に写真を撮りました。見てくださった方に「一緒に写真を撮りたい」と思わせたダンスを披露できたことはうれしかったですね。またやりたいです!

――これから挑戦したいことは?

国際短期大学が提携しているアメリカのマーティン・メソジスト大学に1年間留学が決まっています。将来、海外で働くためには英語力は必須ですから、1年間かけて身につける予定です。出発前に今の実力を知りたかったので、TOEICテストを受験しました。今年の1月は465点だったのですが、3月は500点にアップ!帰国後にもう一度受験して、どのくらいアップしたか、スコアで実感したいですね。目標は750点です。洋画を字幕なしで観ることができるといいですね。

受講している授業の中に、英語でプレゼンテーションをするクラスがあるんです。子供のころイギリスで過ごした経験をもとに、イギリスと日本の習慣の違いを紹介したところ、周りはとても驚いていました。日本では当たり前のことが、ほかの国では特別だったりするんですよね。海外で生活をすると色んな違いも見えてきて、勉強になります。今回のアメリカ留学では英語力アップだけでなく、異文化も体感してきたいと思っています。

――英語力アップの学習方法は?

お付き合いしている留学生の方は英語圏出身ではないのですが、彼は長い間、アメリカに住んでいたので、英語力はネイティブスピーカーレベル。ですから、普段の会話は英語でするようにして、練習しています。それ以外にも、ハリー・ポッターの英語の朗読を聴いて、リスニング力を強化したり、ニンテンドーDSの英語学習ソフトを使って学習しています。ニンテンドーDSはゲーム感覚で手軽にできるので、いいですね。また、日本のドラマを見ているときも、こういうセリフを英語だったら何て言うかな?と頭の中で考えたりしています。

――帰国後の予定は?

提携先の大学とは単位互換制度があるので、帰国後、短大を卒業します。その後は、ダンス留学をしたいと思っています。ダンススクールの多いアメリカで、今度は本格的にダンスを勉強したいです。これから身に付ける英語力も役立つと思います。

メッセージ

大学は自分の好きなことだけを学べる場所です。授業でいい点数を取るためではなく、自分の将来のためと思って、勉強すると身につきやすいと思います。



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