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事故死者は最少108人 春の交通安全運動まとめ
春の全国交通安全運動期間中(4月6−15日)の交通事故死者数は、昨年同期より17人少ない108人で、交通安全運動期間中で統計が残っている昭和30年以降、最も少なくなったことが16日、警察庁のまとめで分かった。
シートベルト非着用の死者数は19人減の14人と大幅に減った。年齢層別死者数は65歳以上が53人と最も多く、15歳以下の子どもは3人だった。
都道府県別では、北海道、茨城、新潟のそれぞれ7人が一番多かった。岩手、宮城、石川、福井、高知では死者がいなかった。
昨年1年間の全国の交通事故死者数は5155人で、8年連続の減少。今年は4月15日現在、前年同期より33人少ない1296人となっている。
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