人一倍食べているのに肌ガサガサ…“野菜バカ”増殖中
「野菜バカ」という人種をご存知でしょうか。
野菜をたくさん食べようとするあまりに、野菜の栄養がまったく吸収できていない人のこと。「カラダや肌、ココロに元気をつけたい!」という健康志向が高まる昨今、自分に足りないのは野菜の「量」だと勘違いしている人が増えているんです。
“食べる”ダイエット法を提唱し、世の女性から圧倒的な支持を得ている管理栄養士・伊達友美先生は、「特に美容と健康意識の高い人ほど、野菜バカになっています!」と警鐘を鳴らします。
「野菜を食べることは確かにいいことだけれど、野菜ばかりを食べていれば健康かというとそうではありません。人間に必要な5大栄養素の1番目は“たんぱく質”、2番目が糖質である“炭水化物”、3番目が“脂質”。この3大栄養素を体の中でうまく代謝させるのに必要なのが、補酵素として働く“ビタミン”や“ミネラル”です。つまり野菜は必要な順番でいうと4、5番目! いくら必死に食べても、肉・魚やお米、油などを摂っていなければ意味がないんです。例えて言うなら、まるで裸でハイヒールだけ履いているようなもの。しかも、ビタミンやミネラルは0キロカロリーで基本的に熱を作らないので、野菜だけを食べていると体はどんどん冷えていきます。」
しかし、厚生労働省は1日に必要な野菜の摂取量を350g、というたっぷりの量を推奨しているけれど…。
「それはあくまで目安。それよりも「食欲」という本能を大切にすべきです。疲れたときに甘いものが食べたくなるのと同じように、焼き肉をたくさん食べると自然に野菜が食べたくなりますよね。1食でどれだけ、1日でどれだけとるとかではなく、自分の体が欲したときに欲した量をとること。それがその人の体に必要なものであり、カラダや肌、ココロに届くような野菜の食べ方なんです。間違えないでくださいね。」
野菜の栄養を丸ごと享受するなら、白いごはんにお肉・お魚は必須!「野菜バカ」からさっさと卒業して、今日から「野菜美人」になりましょう。【シュシュ編集部/瀬戸珠恵】
関連リンク
美味しい野菜をたっぷり食べたい! 「やさい家めい」が神奈川初出…
毎日仕入れられる季節の野菜や、契約農家の厳選した野菜を使った料理で人気の「やさい家めい」。表参道ヒルズなどで話題の同店が、4/22(水)、神奈川県…