栃木県宇都宮市で中学3年生の女子生徒にたばこ2箱を渡し、みだらな行為をしたとして警察は、41歳の無職の男を逮捕しました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、栃木市の無職・小松忠雄容疑者(41)です。
警察の調べによりますと、小松容疑者は去年7月、宇都宮市内の空き地で車の中に当時、中学3年生の女子生徒(15)を連れ込み、18歳未満だと知りながらたばこ2箱を渡して、みだらな行為をした疑いが持たれています。
栃木県では、去年7月からたばこの自動販売機でtaspo(タスポ)が導入されましたが、女子生徒は警察に対し「たばこを吸いたかった」「たばこが手に入らなかった」などと話しているということです。
小松容疑者は女子生徒と携帯電話のサイトで知り合い、取り調べに対し容疑を認めているということです。(16日14:49)