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地域周産期母子医療センター:県内の4病院を認定 /鹿児島

 県はこのほど、ハイリスクな疾病を抱える妊婦の治療・分べんについて、地域の核となる「地域周産期母子医療センター」に、県内の4病院を認定した。地域の産科、婦人科などと連携し、より充実した周産期医療体制を目指す。

 認定されたのは、今給黎総合病院(鹿児島市)▽済生会川内病院(薩摩川内市)▽県民総合プラザ鹿屋医療センター(鹿屋市)▽県立大島病院(奄美市)。より高度な周産期医療を担う鹿児島市立病院(総合周産期母子医療センター)への過度な負担を防ぐため、各地域の拠点を定めた。

 4病院は、新生児専門の小児科が24時間態勢で対応▽新生児用の高度医療装置を常備--など国が定める条件を満たした。地域の産科などで対応が難しい高血圧、腎疾患など疾病がある妊婦の治療・分べんを担う。【福岡静哉】

毎日新聞 2009年4月17日 地方版

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