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2009/04/12(日)
ファミコンのナイトガンダム物語@
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を始めてしまいました、ダメっぷり継続中のケンジロです。 絵も描きたくないし、moeる気持ちも味わえない状態から抜け出せないので 新たなファミコンに手を出した次第です。
このソフト、まだラン・ド・セルを背負っていたころに身内がやっていたのを見ていて 面白そうでいつかやってみたいと思っていたものでした。
なぜかガンダム達が自分の意思を持ったナイトになってて、 鎧とか剣とか装備して魔法も使ってボスを倒すRPGになってます。 画面もシステムも、ドラクエの影響受けすぎやろってくらいあまりにもドラクエ風味です。 っていうか当時のRPGはドラクエ風味多すぎでしたよね。
原作のガンダムとは全く別の世界でオリジナルのストーリーなのですが、登場キャラはガンダムまくりです。 基本的に初代がメインのようですが、ZZのキャラがワリと混ざっているので 多分ナイトガンダム原作者の趣味なんだろうなと思います…
さらに当時流行っていたカードダスがゲームに非常に多く関わっています。 ゲーム中の武器屋、防具屋、道具屋の中にカードダスマシンが備え付けられていて、 1枚20ゴールドでカードを出すことができます。 (当時、確か本当にカードダス1枚20円でしたよね。リアルな金額だ!/笑)
全83枚(と特殊カード1枚)をファイルに集められます。 カードがそれぞれ可愛くて集めるのも楽しいですし、味方、敵、補助アイテム、特殊カードなど 種類も多いので見ているだけで楽しめます。 カード1種につき3枚まで集められ、街のあちこちにいる住人とカードダスバトルを楽しむこともできます。 バトルはめちゃ簡単。 そのカードに書かれているキャラ同士が1対1で実体化されて普通の戦闘をするだけ。 補助カードを使って能力をアップしたりすることもできます。
83枚のカードにはそれぞれ1文字ずつひらがなが書かれていて、すべてを通しで読むと 隠し要素のやり方の説明になります。 カードダスは別に集めなくても全然問題ないのですが、集めて損はないものなので お金がないときでも集めまくってしまいます。
話しが前後しまくりですが、主人公はナイトガンダム。 どのガンダムの機体をモデルにデザインされたのかちょっと不明ですが可愛いです。
物語の舞台であるスダ・ドアカ(笑)にある国、ラクロア城はジオンの攻撃を受けて世界の危機を迎えていました。 どうにかならないものかとアタマをかかえるラクロア城のレビル王。 その娘のフラウ姫が敵にさらわれ、彼女を取り戻すところからストーリーが始まります。 お供にファイターのキャノンとそうりょのタンクが加わります。
ガンダム知ってる人には突っ込みどころ満載のキャラばかり!(笑)
近くの町へ行くといきなりキャノンがはぐれてしまい、タンクが彼を探してくると言い残し、いきなり1人にされてしまいます。 1人さみしく次の街へ行こうとすると、突然ユニオンのナイトと名乗るアムロが現れて1対1のバトルへ。 ガンダムの中でアムロが一番の大好物なケンジロ、ここで悶絶(笑) アムロのデザインは初代でアムロが乗ってたRX-78を鎧にしたっぽい感じで、もう超絶可愛いです。 全くレベルを上げずに1のままで対戦したのでアッサリ負けてしまいましたがむしろ本望v(笑)
…っていうか、アムロが生身でガンダム(機体)を倒したよ!!! シュールすぎる…(笑)
次の街に着くと、キャノンとタンクと再会。 これで4人パーティになりました。 アムロと、ガンダム、キャノン、タンク。 ドラクエ風のキャラ性能で言えば、戦士キャノン、勇者ガンダム、ドラクエ2のトンヌラアムロ(笑)、賢者タンクですが 初代では3体ともアムロが操縦していたモビルスーツなので、初代の絵で思い出してしまうとやはり超シュールです(笑)
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