書籍をつつく5−インドリ流読書術。脳内インデックスを作ろう♪2009-04-16 Thu
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前回は購入術について熱く囀ったから、今回はその購入した本を読むコツを囀るピヨ♪ボクの書籍レビューコーナーを見れば分かると思うけど、ボクは大量の本を一度に購入しているピヨ。それはボクが本好きという事もあるんだけど、ちゃんと実務的な理由があるピヨ。本というものは完璧に全ての情報を載せる事は絶対にしないピヨ。というのも、ただ全ての情報を載せてもそれはタダの情報の羅列であり、人間が読めるものではないんだ。本は著者が一生懸命に情報を整理して、読者がその事を理解できるように心を込めて書いているピヨ。従って、絶対に複数の本が必要なのは分かるよね♪
問題なのはその先で、大量の本をどうやって読みこなすかという点なんだ。本は置いてあるだけじゃあ意味がないからね。その為の方法としてボクは、一度に並列して複数の本を読むピヨ。といってもただ読むだけじゃあ意味がないし、全ての情報を覚える事なんて出来ないよね。だからボクは一工夫しているんだ♪ その工夫とは、メタ情報のインデックスを脳内で作成する事なんだ。どういうことかというと、書籍を一語一句暗記するのは意味がない。学校と違って無闇に暗記しても仕事の作業効率は上がらない。暗記しなくても本があればいい。重要なのは情報の処理方法なんだ。なのでボクは書籍のメタ情報を読み取ることを意識しているピヨ。メタ情報は今一分からないかもしれないね。これは文章にし辛いんだけど頑張って囀ってみるピヨ。 メタ情報のイメージとしては本の目次が近いと思う。本にはどこに何が書いてあるのかを示す目次があるよね?ボクはこれを脳内で構築して覚えておくんだ。そうすれば、仕事中に必要な本を選んで調べる事ができるピヨ。ボクはよく仕事仲間から「人間コンピュータ」とか「歩く辞典」などと呼ばれる。でも実のところ全ての情報を暗記はしていないピヨ。そんなことしても記憶容量の無駄だからね。だからボクはメタ情報だけを脳内にインプットしておき、細かい情報はその都度専門書で得ているんだ。ボクは大体の事は、どの本のどの辺にどの内容が書いてあるのか覚えているピヨ。それが出来るからシステム構築屋なんて出来るんだよ。 それでどうしたらこの様な事が出来るのかというと・・・それは、効率を意識して兎に角読書をこなすしかないと思う。この能力の体系的な鍛錬法は存在しないピヨ。システム構築屋をやっていてい自然と身に付いた能力だからね。とはいえ、熟練の技術者はしている事だと思うピヨ。コツは全てを暗記しようとしない事。学校は暗記こそ全てだと教えるけど、暗記だけならばコンピューターに勝てない。人間は効率よく情報を使う術を鍛えよう♪脳内に記憶する情報も戦略的に選ぼう♪今回はこれでお終い♪ |
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