2009-04-15 23:47:05

中国依存でババ抜き

テーマ:ブログ

今朝は、ひょっとして kingcurtis  さんとニアミス?


国際会議場にお客さんを迎えに行った後にリーガへ。

どうりでいつもと空気が違ったはずだ^^


関係ないですが


【スクープ】北朝鮮、後継者は3男の正雲氏に

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index3.html?now=20090415203813

(ANN)


さすが北の○○・・・・・・・で?



■中国発展の担保・・・とか


どなたかが「経済阿Q」と上手いこと言ってましたが

X-dayで阿Qになるのは果たして・・・・


マツダ、1─3月期の中国販売が過去最高

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37509820090415


中国需要拡大で液晶・半導体など生産・受注底入れ

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37512020090415

(ロイター)


「中国需要に期待」はいいけど、こじつけ感も・・

JPロイター風の味付けでしょうか。



中国というのは、その内部統一性を保持するために

「不断発展」つまり、永久に発展する事を担保にしてしまったが故に

無理やりにでも経済を発展させ(外面だけでも)続けなければならいという

拷問のような国家運営を強いられているわけです。


これが計画経済破棄の代償であるのですが

そうでもしなければ、党内分裂は避けられなかったし

そもそも国家運営が破綻寸前であったから、選択の余地はなかったでしょう。


で米の金主になろうが

その源泉が米国経済である以上、

我が国と事情は似たり寄ったり。


国家分裂の危機を内包している分

中国の方が綱渡りなのかもしれません。


米中は唇歯輔車の関係のようで

その実、中国は真綿で何かを締め付けられつつあるようにも。




ピリングさんの今週のコラムを覚書ってみた

http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/df64d7af2404fbc9f157b37775afdac8

(今日の覚書、集めてみました さん)



”不断発展”というのは、勇ましいようでいて

実は恐ろしい標語でありまして

待ち受けるのはネズミ講の末路のようなものでしかありません。

でもそれを掲げ続けなければ、

また、それを実現し続けなければ党も含めて内部分裂です。


それ以上に、外国資本の受け入れは

中共資産の国際化と背中合わせであり

共産主義はもはや名目にさえならない恐れが常につきまとう。


結局、

人権問題にしろ、経済問題にしろ、

内部分裂を常に意識しながら対応しなければいけない状況・・・

これが中国の変な外面の原因であります。


で、所謂南京虐殺にしても

チベット、台湾問題にしても

一度遡上に上がった以上、絶対に引っ込めることが出来ない。


引っ込めた時点で、内部崩壊のスイッチがはいっちゃいます。


だから、矛盾があっても拳を絶対に降ろさない。


そして・・・

最近、中共御用メディアを通じて

我が国に秋波を送ったかと思うと



中国 愛国主義教育を強化

http://www3.nhk.or.jp/news/k10015399211000.html #

(NHK)


~~


「愛国の情熱をかき立て、民族精神を奮い立たせることは、社会を進歩させるための原動力だ」と述べ、1949年の中華人民共和国の建国から60年となることし10月の記念日に向けて愛国主義教育を一段と徹底するよう、全国の教育担当の責任者らに指示しました。

~~

ことし、建国60年の節目を迎えた中国では、日中戦争中に日本軍が多くの市民を殺害したり暴行や略奪を行ったりしたとされる「南京事件」や、去年発生した四川大地震の大規模な救援の様子をテーマにした映画の上映なども予定されており、全国で愛国教育を盛り上げることで、共産党に対する求心力を高めようとしています。


中共も色々舵取りが大変なようです^^


でNHKや日経が書きますのは

これは一つに我が国政府に対する”牽制”という意味もありまして

このあたりは、中共御用の片鱗であります。


中国は、国内労働力を掻き回すことで

ある程度の経済指標を調整したりしていたのですが

五輪も終わったし

あとは上海イベント需要で体面を取り繕うぐらいでしょうか。



世間では「中国経済」を過信するメッセージが溢れておりますが

はたして「経済阿Q」となりますのはどちらになるのでしょう^^







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