中国依存でババ抜き
テーマ:ブログ今朝は、ひょっとして kingcurtis さんとニアミス?
国際会議場にお客さんを迎えに行った後にリーガへ。
どうりでいつもと空気が違ったはずだ^^
関係ないですが
↓
【スクープ】北朝鮮、後継者は3男の正雲氏に
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index3.html?now=20090415203813
(ANN)
さすが北の○○・・・・・・・で?
■中国発展の担保・・・とか
どなたかが「経済阿Q」と上手いこと言ってましたが
X-dayで阿Qになるのは果たして・・・・
マツダ、1─3月期の中国販売が過去最高
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37509820090415
中国需要拡大で液晶・半導体など生産・受注底入れ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37512020090415
(ロイター)
「中国需要に期待」はいいけど、こじつけ感も・・
JPロイター風の味付けでしょうか。
中国というのは、その内部統一性を保持するために
「不断発展」つまり、永久に発展する事を担保にしてしまったが故に
無理やりにでも経済を発展させ(外面だけでも)続けなければならいという
拷問のような国家運営を強いられているわけです。
これが計画経済破棄の代償であるのですが
そうでもしなければ、党内分裂は避けられなかったし
そもそも国家運営が破綻寸前であったから、選択の余地はなかったでしょう。
で米の金主になろうが
その源泉が米国経済である以上、
我が国と事情は似たり寄ったり。
国家分裂の危機を内包している分
中国の方が綱渡りなのかもしれません。
で
米中は唇歯輔車の関係のようで
その実、中国は真綿で何かを締め付けられつつあるようにも。
↓
ピリングさんの今週のコラムを覚書ってみた
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/df64d7af2404fbc9f157b37775afdac8
(今日の覚書、集めてみました さん)
”不断発展”というのは、勇ましいようでいて
実は恐ろしい標語でありまして
待ち受けるのはネズミ講の末路のようなものでしかありません。
でもそれを掲げ続けなければ、
また、それを実現し続けなければ党も含めて内部分裂です。
それ以上に、外国資本の受け入れは
中共資産の国際化と背中合わせであり
共産主義はもはや名目にさえならない恐れが常につきまとう。
結局、
人権問題にしろ、経済問題にしろ、
内部分裂を常に意識しながら対応しなければいけない状況・・・
これが中国の変な外面の原因であります。
で、所謂南京虐殺にしても
チベット、台湾問題にしても
一度遡上に上がった以上、絶対に引っ込めることが出来ない。
引っ込めた時点で、内部崩壊のスイッチがはいっちゃいます。
だから、矛盾があっても拳を絶対に降ろさない。
そして・・・
最近、中共御用メディアを通じて
我が国に秋波を送ったかと思うと
↓
中国 愛国主義教育を強化
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015399211000.html #
(NHK)
~~
|
中共も色々舵取りが大変なようです^^
でNHKや日経が書きますのは
これは一つに我が国政府に対する”牽制”という意味もありまして
このあたりは、中共御用の片鱗であります。
で
中国は、国内労働力を掻き回すことで
ある程度の経済指標を調整したりしていたのですが
五輪も終わったし
あとは上海イベント需要で体面を取り繕うぐらいでしょうか。
世間では「中国経済」を過信するメッセージが溢れておりますが
はたして「経済阿Q」となりますのはどちらになるのでしょう^^