平成18年度全国の自治体に引き取られた犬と猫
●環境省自然環境局発表 「全国自治体による犬・猫の引き取り数」
引き取り数 処分数
成熟個体 幼齢個体 返還・譲渡 殺処分
犬 117,423 24,687 28,942 112,690
猫 65,883 166,167 4,427 228,373
合計 374,160 33,369 341,063
犬の飼育頭数は、1,300万頭に達した推測されています。
全世帯数の約2割が犬を飼っている計算で、ペットフード工業会が行った調査では、「今後飼ってみたいペット」として、犬をあげた人は46%、2人に1人は将来、犬を飼ってみたいと考えているそうです。
猫の飼育頭数は、1,400万頭。
放し飼いは減る傾向にあり、屋内で飼われる「内猫」が増えているとのこと。
自治体に引き取られた犬や猫を救済するため、「セカンドパートナー(里親)制度」があります。自治体の動物愛護相談センターや民間のペット里親会などが、1頭でも多くの命を救おうと活動しています。
譲渡される犬や猫たちのほとんどは、その年齢や病歴などは分かりません。それでも、命として慈しんでくれる里親さんが救いの手を差し伸べてくれるのです。
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