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松井秀、あれれ…ヤ軍番記者低評価 (2/2ページ)

2009.4.9 05:04
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松井秀、あれれ…ヤ軍番記者低評価
番記者の低評価を覆せ!! 開幕戦で1号2ランを放った松井秀(共同)【フォト】

 7日(日本時間8日)は遠征先での休養日。ヤ軍のコーチ、選手22人は首都ワシントンのホワイトハウス(オバマ大統領は不在)を見学に訪れたが、その中に松井秀の姿はなかった。巨人時代の同僚・上原に「やっつけたいと思っています」と珍しく挑発的な発言。初対決を翌日に控え、体を休めた。

 前日は開幕アーチを放つなど順調なスタートを切ったが、米国のヤ軍番記者たちは、今季のゴジラにそれほど期待していないことが判明した。

 メジャー7年目の成績予想を尋ねたところ、7人全員が打率3割、30本塁打を下回り、平均は打率.287、23本塁打、94打点。日本選手初の開幕4番にとって、屈辱的な結果となった。7人は過去3年間の平均が打率.291、14本塁打、59打点にとどまる原因となった故障の多さを指摘。オープン戦終盤から調子が上がっていることは認めながらも、寂しい数字を挙げた。

 今季は4年契約の最終年。来季もピンストライプのユニホームを着るためには、打撃3部門で打率3割、30本塁打、100打点の大台をクリアする必要があるといわれている。番記者たちは当然のように、今オフの移籍を予測した。

 ヤ軍と契約延長するためには、番記者たちを謝罪させるぐらいの好成績を残すしかない。上原KOが、その第一歩だ。


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