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2009年4月14日(火) 19:25 |
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岡山港女性殺害の男が殺意否定
去年9月岡山市の会社員の女性に暴行を加えた上で海に投げ込こみ殺害した事件で、殺人の罪に問われている男の初公判が岡山地裁で開かれ男は殺意については否認しました。
殺人の罪に問われているのは、岡山市の無職近藤憲吾被告25歳です。 起訴状によりますと、近藤被告は去年9月岡山市の駐車場で岡山市の会社員杉本文さん当時24歳の首を手で絞めた後杉本さんを自分の車に乗せ懐中電灯で頭などを複数回殴りました。 その後意識を失った杉本さんを海に投げ込み溺死させたというものです。 14日の初公判で近藤被告は犯行については認めているものの殺すつもりはなかったと殺意については否認しました。 また、意識を失った杉本さんを海に落とし溺死させたことについては、杉本さんが既に死亡したと思い海に投げ込んだと主張しました。 これに対し検察は傷の程度などから殺意は明らかと主張しています。
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