“持病”を利用!? 30分で消えてしまう「皮膚に描くアート作品」
ニューヨーク在住のアーティスト、Ariana Page Russellさんは“持病”の症状を利用して作品を作り上げている。
Arianaさんの持病、「皮膚描記症(びょうきしょう)」とは軽い刺激に対しても細胞が過剰反応する皮膚の病気。皮膚を軽くかいただけで赤くなったり、みみず腫れが現れたりする。症状の重さや痛みなどは人それぞれだという。
Arianaさんは編み針を使って皮膚を引っかき、細かい模様や文字を刻んでいく。痛みは全く感じないのだという。皮膚の状態は30−45分で元通りになるようだ。
できあがった“作品”は写真に収め、ギャラリーなどに展示している。中には4500米ドル(約45万円)の高値が付くものもあるという。(c)Web-Tab
写真は皮膚に描かれたAriana Page Russellさんの作品。米シアトルで(2008年2月8日撮影)。(c)Barcroft Media/GAVIN BERNARD
画像をクリックすると大きな写真でスライドショーをご覧いただけます。
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