ヒロさん日記 のTopへ ブログ主:Hiro-san  執筆日:2006/8/22
新聞記者、広告編集、翻訳・通訳、ITビジネス、イギリス留学をへて、高校英語の先生。




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■「撃墜された」ユナイテッド93:その証拠と証言の数々
  2006/8/22(火) 12:58
Daily Mail: Flight 93 'was shot down' claims book by ROWLAND MORGAN (2006/8/19)
 「撃墜された」という証拠と証言の数々 【全訳】

 (★更新履歴 2006/9/15→2007/7/9)

鼓動の高鳴る瞬間が訪れる。ハイジャック機の乗客たちが、アメリカの心臓部に突入しようとした狂信者たちに戦いを挑んだからだ。

「Let's roll(さあ、行くぞ!)」という掛け声とともに座席から立ち上がり、ボーイング757機の前方に突進する。操縦桿を握るハイジャック犯に立ち向かうべく、コックピットのドアを壊し始めたのだ。

この騒ぎが起こると、機体は左右に、そして上下に揺れ動いた。パイロットがドア越しの乗客の足元を崩そうとしたのだ。格闘がつづく中、コックピット・ボイス・レコーダーは、地上に突入すべきか否かを話し合うハイジャック犯たちの声を拾っていた。「もうこれまでか。終わりにするか?」と狂信者の1人が口にした。

「いや、まだだ。全員が入ってきたら、そこで終わりだ」と別の声が答える。数分後の午前10:03、同じ声がアラビア語で「神は偉大なり、神は偉大なり」と叫ぶと、機体は急降下し、右に旋回しながら、さかさまになった。航空機はペンシルバニア州のシャンクスヴィル近くの空き地に激突した。スピードは最高速の時速930キロ(580mph)で、巨大な火の玉となって爆発した。

炎は近くの森に燃え移り、遺体と残骸はこの森ばかりでなく、宙に飛び散って、実に8マイル先にまで広がった。


■証拠が示す不吉な顛末

ここまでが、ユナイテッド93便をめぐる伝説である。この伝説は多くの本や映画で精力的に紹介されたが、中でもとりわけ有名なのが20億円をかけたハリウッド映画『ユナイテッド93』であろう。乗客33人と乗務員7人が体を張り、ホワイトハウスや連邦議会ビルへの「神風特攻隊」から数多くの命を救ったという物語である。

ワールドトレードセンターとペンタゴンへの攻撃でアメリカ中が混乱していた9月のあの朝、その一挙手一投足が勇敢の名に値する、「アラモの砦」で戦う男性たちと女性たちがいたのだ。

しかし、私が丹念に調べ上げてみると、当局が我々に信じ込ませようとしている93便の英雄譚は、実際とはかけ離れていると結論せざるを得ない。

真実のストーリーは、皮肉にも、情報操作と戦争礼賛のプロパガンダで泥まみれになっている。アメリカの誇りある伝承となったこの物語には、実に不気味な顛末があり、それを示す証拠もある。ユナイテッド93は、その最終目標への突入を阻止するべく、40人の罪無き人たちを犠牲にしながら、意図的に撃墜されたということだ。この疑念はかつてFBIも共有していたが、捨て身の犠牲とむきだしの愛国心をたたえる公式発表を前に、押し流されてしまった。

5年目の911が迫った今日、このような憶測はテロリストたちに与し、犠牲者を貶めるものだと言う人もいるだろう。あるいは、納得できない状況や疑問が多すぎてとても無視するわけにいかない、という人もいるだろう。

いずれにしても、証拠を検証しよう。そうして、あなた自身で結論を出してみてほしい。


■なぜエンジンは消滅したのか?

激突の際の衝撃によって、機体のすべては9m下の地中に消滅し、機体は入れ子状につぶれて、人間も物体もいっさい見分けがつかないほどになったという。機体後部や翼など、まとまった残骸がいっさい存在しないという事実は、目撃者や遺族のみならず、専門家たちを当惑させている。

長さ46.5m(155ft)の機体と、重量各6トンの2機のエンジンが、完全に地中にのめり込んで、すべて消滅してしまうことなどあり得るのだろうか?実際は、空中で粉々に吹き飛ばされたのではないか?

墜落場所から数マイル離れたインディアン湖(Indian Lake)で、ダイニング・テーブルサイズの胴体の一部が発見されているが、落下中の空中分解でなければ説明がつかない。

さらに大きなミステリーは、どうしてエンジンが行方不明なのか。エンジンの重量を考えれば、機体のほかの部分と一緒に、地中に深く埋もれているはずである。

しかしながら、激突のクレーターの中はおろか、周辺1マイルのどこにも、ただの1トンの残骸さえ発見されていない。FBIも納得いかない口ぶりで、どこかに「バウンド」した、と言っている。FBIが言うには、8マイル離れたところで発見された金属破片は、風で流されたのだろう、という。当日の風は微風だったのに。

目撃者たちによれば、現場には何も残っていなかったという。一方FBIは、2つのセンセーショナルな物証の発見を声高に主張する。2つの物証とは、ハイジャック犯の所持品とされる赤いバンダナとパスポートだ。

とても都合のよいことに、この2つの物証は、いわゆる「20人目のハイジャック犯」と呼ばれるザカリアス・ムサウイの裁判で、今年のはじめに検察側が提出したものだ。

93便が撃墜されたのだとすれば、誘導ミサイルを発射した戦闘機が存在したにちがいない。

9月11日の朝9時前に、ニューヨーク上空では2機のF15戦闘機が、9時40分までには、ワシントン上空で3機のF16戦闘機が飛んでいたことをアメリカ政府は認めている。シャンクスヴィルまでは数分で到着する。

真相究明ライターのDavid Ray Griffinによれば、墜落以前に、2機のF16戦闘機が93便を追跡しているのを見たという証言がいくつかあるという。


■別のジェット機を見たという12の証言

ある証言によれば、F16機の1つが接近し、「サイドワインダー」と思われる2つのミサイルを発射し、少なくともその1つはボーイング機のエンジンを直撃し、その後、「航空機は石の塊のようになって落下した」という。

別の証人は、「大きな爆発音を聞いた」といい、飛行機が垂直に落下するのを見たという。ベトナム復員兵の証言では、彼が熟知している「ミサイルの音」を聞いたという。これらの証言の信憑性については議論の余地があるかもしれない。しかし、93便の墜落のあとに、怪しげな白いジェット機を見たという信憑性の高い証言が数多くある。

Jim Brantは、残骸が発見されたインディアン湖でマリーナのオーナーをしている。彼は上空でジェットエンジンの轟音を耳にし、その後に火の玉が空中に上がるのを見ている。墜落現場の上空には、白い飛行機が旋回しており、「戦闘機のようだった」と彼はいう。

この地域の別の住人Tom Spinelliは次のように語る。「白い飛行機を見た。現場一帯を旋回し、何かを探しているかのようだった。墜落の前と後で見た」という。彼によれば、飛行機の尾翼は高さがあり、模様は何もついていなかったという。

もう1人の証人John Feegleは次のように語る。「商用機には見えなかった。尾翼はほんとうに変な形で、高く突き出ていた。旋回した後、消えていった」と。

Dennis Deckerと友人のRick Chaneyは現場の近くにいた。「上空を見上げると、そこには中型のジェット機が低空を高速で飛んでいった」とDeckerはいう。「螺旋もしくは弧の一部を描いたあと、急加速して飛び去った」

DeckerとChaneyによれば、そのジェット機は白い機体で、模様は何もなかった。Deckerがつけ加える。「あれはジェット機だった。ボーイング757が墜落するときにすぐそばを飛んでいたはずだ。私がFBIだったら、あの飛行機のパイロットを調べるのだが」

白いジェット機を見たという証人は全部で12人だ。証人の1人Susan McElwainは、FBIに「そんな飛行機はなかった、その話は人にするな」と言われたことに不満を漏らす。

目撃証言をめぐって議論が過熱する中で、FBIはついに説明を余儀なくされた。だが、その説明がまた不可解なのだ。

FBIによれば、問題のジェット機はたまたま通りかかった民間の「Fairchild Falcon 20」で、墜落現場の位置を報告してもらうべく、墜落の数分後に1500m(5000ft)の上空から降下するように依頼したのだという。この飛行機とパイロットの身元は明かされていない。


■ミステリーに包まれた空軍の役割

あるコメンテーターはいう。「FBIのこの話がおかしいと思うのは、第1に、墜落する10:06の30分以上前までに、アメリカ領空にいるすべての民間機はすべて近くの空港に着陸するように命令を受けていることだ。第2に、シャンクスビル周辺で、墜落現場の位置を報告する住民からの電話がたくさんあったことを考えれば、空中から墜落位置を報告させる必要はまったくない。第3に、F16機が(ニューヨークやワシントンなどの)近くにいるのに、(すでに墜落した3機以外に)他にハイジャック機があるのかどうか不明だったあの時点で、空軍が民間機に助けを求めることなど、どう考えてもありえない」

911における軍部の役割は、混沌とし、曖昧で、一貫性がない。

2001年9月20日のニュース報道はこう伝えている。「国防総省筋は、ニューヨークとワシントンの同時多発テロにおいて、すべてのハイジャック旅客機をインターセプトするように空軍機に命令を出していたことを明かした」と。この報道では、軍情報部はハイジャック機が目標に激突する以前に、ハイジャックされたことを知っていた、としている。

しかしながら、3年を経過して、軍部は93便が墜落するまで(ハイジャックのことを)知らなかった、というくだりが認められることになる。2004年7月に発表された「911独立調査委員会」の最終報告書だ。

この公式発表レポートによれば、民間機の安全に責任をもつべき連邦航空局(FAA)の能力が低く、米空軍に警告を発することができなかったという。

しかし、連邦航空局は迅速に対応し、さらなるハイジャックを防ぐべく、4000機以上の航空機を最寄の空港に着陸させている。軍部は、連邦航空局・ホワイトハウス・国防総省に設置してある会議電話で、93便のハイジャックを知りえていたはずである。ホワイトハウスのビデオ会議を担当するRichard Clarkeによれば、9:27の時点で、連邦航空局はラムズフェルド国防長官とマイアーズ統合参謀本部議長に数多くの「ハイジャックの可能性」を伝え、その中に「ペンシルベニア上空のユナイテッド93」も含まれていたという。ゆえに、93便が墜落する25分以上前に、ラムズフェルドもマイヤーズも状況を知っていた。「93便の墜落のあとに、ハイジャックのことを知った」という軍部の説明が、多くの人たちに「しらじらしいウソ」と指摘されているのも、もっともなことだ。


■事故調査の担当はFBI

通常の航空機墜落事故では、「ブラックボックス」と呼ばれているフライトデータ・レコーダーとコックピットボイス・レコーダーは、オープンに扱われており、国家運輸安全調査委員会から報道陣に内容の報告が行なわれる。しかし93便の場合は、調査を行なったのは国家運輸安全調査委員会ではなく、FBIである。

両方の「ブラックボックス」レコーダーは、クレーターの地下7.5m(25ft)から発見されたと報道されている。しかし、墜落時間の「3分間」の食い違いが、反則プレーを疑わせる結果となっている。

4ヵ所の地震観測所で測定された地震記録では、衝撃の時刻は10:06とされていた。のちに、ペンタゴンと911委員会が、正しい時刻は10:03と訂正している。

しかし、人為災害による振動観測で権威とされている、南部アリゾナ地震観測所のTerry Wallace所長は首をかしげる。彼の説明はこうだ。「地震信号は、衝撃の時刻が10:06:05で、誤差は2秒だ。いったい10:03という時刻がどこから来るのかわからない」 すなわち、墜落時刻は2つあるということだ。

懐疑的な人たちに言わせると、3分の間に多くのことが起こりえる。フライトレコーダーの記録から、ジェット機に攻撃された最後の3分を削除することも可能であろう。

FBIはボイス・レコーダーの内容を秘密にしていたが、遺族からの強い要望により、2002年4月に厳重にセキュリティの敷かれたホテルで、テープが再生された。

遺族が伝えたところによれば、機内での格闘を示す音が聞こえるのは、9:58の頭だという。そして10:03に最後の「走るような音(rushing sound)」があり、テープは無音になったという。この「走るような音」とは機体に穴が開けられたときの音ではないのか?地面に激突したときの音はどうだったのか?

「衝撃の音はなかった」と語るのは、兄弟を失ったKenneth Nackeだ。テープに関して、さらに不思議なことがある。2006年のザカリアス・ムサウイの裁判では、裁判官がコックピット・ボイス・レコーダーの内容の提出を命じたが、そのときの記録は、ハイジャック犯がアッラーの神を称えるところで終わっている。

2002年にテープがはじめて遺族の前で再生されたとき、この神を称える声はどこにあったのか?アッラーがいきなり現れたことで、テープ音声の改ざんを多くの人たちが疑っている。

当初FBIは、93便の事故調査に関しては、(さまざまな可能性に)広く心を開いていた。墜落から数日後に、ロイター通信は現場から次のように伝えている。「今週ペンシルベニア西部で墜落したユナイテッド便に関して、FBIは撃墜された可能性も否定できないといっている」と。

実際に「その可能性はまだ否定できない」と語ったのは、FBI捜査官Bill Crowleyだ。彼は記者会見で「空軍のジェット機がハイジャックされたボーイング757を撃墜した」という報道について質問を受けたが、「今のところ、何も否定できない」と語っている。Crowley捜査官は、あとになってから、空軍が関与を否定した日と同じ日に、どうして前言を撤回したのだろうか。

93便の伝説で最も重要なのは、ハイジャックが起こったあとに、機内の乗客から家族に掛けられたという電話の数々である。乗客たちはこれらの電話によって、自分たち巻き込まれたのは通常のハイジャック事件ではなく、ニューヨークやワシントンといったアメリカの心臓部を攻撃する、狂信者たちの連携ミッションであることを知った、という話になっている。

公式には、40人の乗客と乗務員から35回の通話が行なわれ、通話で使われたのは、携帯電話または座席後部に設置してある「GTE Airfone」である。

携帯電話の使用はともかく怪しい。電話通信の専門家は、2001年の技術では、6マイル上空から繋がるのは奇跡的だという。実に不思議なことに、当初FBIは通話記録も示さずに、13回の携帯通話があったといっていた。ところが、ザカリアス・ムサウイの今年の裁判では、法廷の厳しい目に晒されることを恐れたのか、携帯通話を2回に減らしている。

FBIはこの4年半の間に、どうして通話記録をストレートに出さないのか?1つの答えは、ペンタゴンが対イラク戦争のドラムを鳴らす中で、「英雄伝説」(の真相)を表に出したくなかったのだろう。


■ビーマー夫人が「最後の電話」を知ったのは4日後

911調査委員会は、ハイジャック犯に対して反乱を起こそうという乗客・乗務員の意図を示す通話は5件あるという。うち1つは、以下のような言葉で終わっている。

「みんながファーストクラスに走っている。私も行かないと。それじゃ」 だが、疑問がもたげてくる。ハイジャック犯は乗客を脅していたにもかかわらず、なぜ自由な通話を許したのだろうか?

携帯電話の使用を許した場合、管制官が失踪した航空機の位置を特定してしまうのでは、とハイジャック犯は考えてもよさそうなものなのだが。

もっとも興味深い通話は、93便でもっとも有名な乗客Todd Beamerからの電話だ。彼の「Let's roll(さあ、行くぞ)」というフレーズは、犠牲となった乗客・乗務員の英雄譚と愛国心をたたえる代名詞にもなった。

Beamerの電話は、Verizon社のスーパーバイザーの1人に掛かったとされている。Verizon社とは、機内電話のGTE Airfonesを設置している会社だ。当時Verizon社は、ペンタゴンを含む米政府省庁対して、セキュリティの高い通信パッケージを導入する7億5千万ドル相当の契約を受注していた。

同社のスーパーバイザーであるLisa Jeffersonは、Beamerと同様、福音派キリスト教徒だった。彼女は15分間にわたる彼との会話を刻銘に記憶している。

Jeffersonのファートネーム「Lisa」が、Beamerの妻の名前と同じことがわかったとき、Beamerには2人の男の子がいること、3人目の赤ちゃんももうじき生まれること、でも家には無事帰れないかもしれないこと、そして彼の信仰に関する話が明らかに語られたことだろう。

93便で命を落とす運命を覚悟したとき、BeamerはJeffersonと一緒に「主の祈り」と「詩篇23節」を口ずさんだという。彼は彼女に、妻に電話してほしいと頼んだ。Jeffersonは、この電話を受けたことで、上司から「Verizon社優秀賞」を受け取っているが、あまり褒められた行為ではなかったかもしれない。

同社の慣習に反して、彼女は通話の記録を残していない。緊急通話を受けた際に従うべき、マニュアル通りの質問を行なっていない。家で首を長くして待っている妻に、この電話をつなぐこともしていない。そればかりか、妻に電話をすると約束したにもかかわらず、すぐに電話をしていない。

Beamer夫人が、夫からの最後の電話のことを知ったのは、ユナイテッド航空の代表から連絡を受けたときで、(墜落から)4日後のことだった。

Beamer夫人によれば、ユナイテッド航空の代表は次のように語ったという。「FBIは、情報のレビューを終えるまでは、秘密にしていたのです。しかしこれが解除されたため、通話の要約をここにお持ちしました」

しかし、Beamer夫人はのちに、これがFBIの秘匿情報ではなかったことを知る。亡くなった夫が勤める会社の上司が、問題の通話について明らかになる以前から、Beamerが英雄であることを吹聴していたのだ。

Lisa Jeffersonが電話を受けた証拠があるかといえば、ソースは1つだけで、記録が何もない伝聞にすぎない。Verizon社のような巨大な通信帝国であれば、もぐり込んだスパイが、Lisa Jeffersonのヘッドセットに電話をかけることぐらいは朝飯前であろう。


■テロ戦争のスローガンとなった「Let's roll」

Jeffersonは、Beamerがどんな声をした人物だったか、何も知らない。そして、実際に本人が電話をしてきたのかどうか確認するすべもない。今年、Jeffersonは『Called』という本を出版した。「Todd Beamerから受けた電話が、彼女の人生を変えた」というストーリーだ。

本の帯にはこうつけ加えてある。「Jeffersonは我々すべてに感動のチャレンジを与える。静寂に身を潜めるときであれ、国際的な試練のときであれ、神の召命に答える準備をしなければならない」

アメリカ中の福音派キリスト教徒が、この「召命」に立ち上がった。しかし疑問は残る。Todd Beamerの妻は、プレッシャーを受けた夫が「主の祈り」を唱えるのを聞いたことがない。彼が「詩篇23節」をよく唱えていたわけでもない。

Todd Beamerの「Let's roll」は、テロとの戦争に参画を求めるスローガンとなった。

ブッシュ大統領は2001年9月20日の演説で、前代未聞の「テロとの戦争」と宣言した。Beamerの愛国心のストーリーは、ブッシュ大統領のことばを借りれば、アメリカの歴史における「決定的な瞬間」であった。このとき、ブッシュ大統領の側には、Todd Beamerの妻も居合わせていた。

Beamer夫人の不遇を思えば、彼女の名声に誰もケチをつける人などおるまい。が、彼女の存在がブッシュ大統領の大義を支えたことは疑いない。

ブッシュ大統領は1ヵ月後の別の演説で、再び、福音派キリスト教徒であった彼女の夫の勇気をたたえている。就任当時からイラク攻撃にやる気満々だった男がこう語る。「我々は疑いなく、新しいチャレンジに直面している。軍隊の行進は始まっている。アメリカ国民にみなさん、さあ、出発しよう!(Let's roll)」

このフレーズは、大統領の熱狂的な支持者はいうに及ばす、ブッシュ政権の支持基盤となる、いわゆる「赤い州(共和党支持者の州)」にいる4千万人の福音派キリスト教徒たちに、高らかなチャイムを鳴らしたことであろう。

のちにアメリカ海軍では、甲板の上で「9/11 Let's roll」を唱えながら、イラクに向けて軍艦を走らせることになる。ホワイトハウスならび「テロとの戦争」の盟友となったLisa Beamerは、空軍のF16戦闘機に張られた「Let's Roll」のロゴの横に立って写真を撮らせている。

彼女は「Let's Roll」の商標を取得しようとさえしていた。ミリオンセラーとなる本の執筆を契約し、補償金として数千万ドルの小切手も受け取り、リッチな女性になった。911の1周年を前にした2002年8月、彼女は回想録を出版したが、そのタイトルは、やっぱりというか、『Let's Roll』だった。表紙には星条旗をもつ著者の姿が映し出され、出版社はハードカバーとしては驚くべき100万部を印刷した。


■どんな戦争も本能的に秘密主義

実際のところ、「Let's Roll」のスローガンは、戦争のスローガンとなった。それも、ホワイトハウス一番必要としていたそのときに。

ブッシュ政権は罪を認めないのだろうか?旅客機の犠牲者は悲劇であったが、連邦議会に対する大規模な恐怖と破壊を妨げたことを思えば、必要なる犠牲であった、と。

空軍のスクランブル発進は過去において、十分すぎるほどに頻繁にある。2000年のスクランブルは129回だ。

反旗を翻した1人乗客について嵐のような報道が繰り返される中、いかなる戦争も本能的に秘密主義を貫いているとは、まさにそのことだ。

政治的に「撃墜」が否定されなけばならない理由は、もしかしたら、勇気ある乗客たちが狂信的なハイジャック犯から操縦桿を奪い取っていたかもしれないからだ。軍部が彼らの手から「勝利」を奪い取ったという話は、考えてはいけないことだった。

検証すべき理屈と証拠は数え切れないほどある。墜落の原因は、機内で爆弾が爆発したためだ、という説さえある。

管制官は誰の声ともわからないコックピットからの声を何度も聞いている。「みさなん、こちらは機長です。座席についてください。機内には爆弾が持ち込まれています。座ってください」

しかし、もし93便が飛行中の高度で爆破されたとしたならば、その残骸はロッカビー墜落事件のときのように、20マイルにわたって広がっているはずだ。

911調査委員会によれば、墜落の数分前に、操縦するハイジャック犯は乗客の反乱を押しとどめるべく、機体を激しく揺さぶったとしている。この結果、翼が引きちぎられ、空中で分解し、墜落を引き起こしたという主張も成り立つ。

ボーイング社はこの可能性にいっさい言及していない。あるいは、パイロットがエンジンを目指して接近する熱追跡ミサイルから逃れるべく、機体を揺さぶったという解釈もありえる。

目撃者の証言は、政府の公式発表とは異なっている。目撃者によると、航空機は「北西から」飛んできてはいるが、垂直落下はしていないという。低空飛行をしていたという。

Bob BlairとLinda Shepleyが見た航空機は、750m上空だった。Rodney PetersonとBrandon Leventryは、600mだという。Terry Butlerは150mで見ている。Eric Petersonは「たぶん90m」といっている。

金属スクラップ業者のLee Purbaughは、もっとも近くにいた。彼は報道陣にこう語った。「もの凄い大きな音が頭上に近づいてきた。見上げるとそこに93便があり、15m(50ft)ぐらい上だった。45度の角度で落下し、機体は左右に揺れていた。そして鼻先が急に下がって、地面に墜落した。大きな火の玉と煙の雲になった」

Purbaughの証言は、すべての証言の中で公式発表の内容に一番近いものだ。ただし1つの重要な要素をのぞいては。Purbaughは、911調査委員会やFBI、ペンタゴンが一様に指摘している「機体がさかさまに飛んでいた」ことを1度も語っていない。巨大な機体が頭上を飛んでいるのに、機体が上向きか下向きか気がづかないことはあるのだろうか。

これをもって彼の証言の信憑性を疑う人もいる。あるいは、93便というジグソーパズルで、合わないピースがまた1つ増えただけなのかもしれないが。


■資料1:墜落現場のビデオ映像はこちら
  • 9/11 Truth: United Flight 93 - Where's the Boeing 757 ?
      ★バックにラップ音楽が流れるので音量に注意。(歌詞は感動的)
  • UA 93 - Witness sees "nothing" at crash site

  • コメント投稿はここです : TrackBack(11)
    コメント更新: 2007/11/2(金) 16:48 : コメント数:31
      
    歪曲される報道 2006/8/23(水) 02:15 カイザー
    ユナイテッド93についてはよくわかりませんが、NYテロの時はイタリアにいたので、
    イタリア語がわからないということもありましたが、アメリカバッシングも同時に
    かなり出ていたようです。

    帰国後、かなり日本での報道が違うのと、アメリカ主導的な報道なので、
    非常に疑問をもっています。

    イスラエルのレバノン侵攻は「正義」で、NYテロ後の米軍の侵攻も虐殺です。
    ユナイテッド93も、国家レベルでの偽証や情報操作は否めないでしょう。
    トラックバックに感謝 2006/8/23(水) 20:25 鈴木タカユキ
    トラックバックありがとうございます、文章読ませてもらいました。イギリスはどうか知りませんが、911になると日本は完全に情報統制されているので細かいことはまったく伝わってきません。真実を伝える姿勢に敬意を表します。
    ユナイテッド93便の「撃墜」 2006/8/23(水) 21:53 岩野製菓
    ユナイテッド93便の「撃墜」については、本当にハイジャックされたかどうか、ということから考えるべきだと思います。
    ユナイテッド93便墜落は、ひょっとしたら、911テロでパニック状態になった国防総省が、ワシントン上空をたまたま飛行していたユナイテッド93便を、ハイジャックされたものと誤解して、攻撃してしまった、というのが真相なのではないでしょうか。
    このように考えれば、アメリカ政府の反応も、納得できます。
    トランスポンダーと電話の謎 2006/8/23(水) 22:40 Hiro-san★ブログ主
    >ユナイテッド93便の「撃墜」については、本当にハイジャックされたかどうか、ということから考えるべき

    なるほど、それは新鮮な発想ですね。しかしながら、41分遅れて8:42にニューヨークを離陸したユナイテッド93便は、他の3機と同様に、9:40にトランスポンダーがオフにされています。つまり、管制塔に位置・高度情報を送る信号が、他の3機の場合と同様に途絶えてしまったわけです。このトランスポンダーをオフにした謎が解けないといけない。

    ハイジャックがないという説をとると、911調査委員会が主張する35通話の内容発表は、すべて捏造となります。音声をあとからつくることは簡単ですが、映画『ユナイテッド93』の元になったニューヨークタイムズ記者の遺族取材があり、リアルタイムでかかっていた(らしい)電話をどう説明するかですね。

    さらに管制塔との交信記録はどうするか。ただし、こちらは捏造されやすいのではないかと疑うこともできます。
    http://www.thememoryhole.org/911/flight93-air-traffic.htm

    実際にFAA(連邦航空局)のテープを破棄した人もおりますからねぇ
    http://www.wanttoknow.info/faadestroyed911tape
    まず現場写真の数々を見てみよう 2006/8/24(木) 02:19 Hiro-san★ブログ主
    墜落現場の写真の数々は、こちらのビデオでどうぞ。
    http://www.youtube.com/watch?v=Yr-BRjSWxLg
    ★音楽が出るので音量に注意。
    バックに流れるラップ音楽の歌詞もけっこう胸に響くものがある。
    ブログにコメントありがとうございました^^ 2006/8/24(木) 11:40 ひろちゃん★510
    飛行機の中のシーンは、乗客、乗務員、犯人全てが亡くなっているので、
    フィクションであることはわかっていましたが、それでも徹底取材とのことで
    真実も多いのかなと思っていました。
    あの映画を見て、ユナイテッド93に関する事が、すべて真実だとは
    もちろん思っていませんが、現実に9・11事件はあったわけで
    私はその事実を忘れて欲しくないなと思って感想を書きました。
    ヒロさんの証拠の検証をを読ませて頂いて、私が考えもしなかった(ミサイルに
    よる追撃)の可能性には驚きました。
    何事も一方的に信じ込むのではなく、いろいろな角度から物事を見るべきだと
    あらためて考えさせられました。
    凄い! 2006/8/25(金) 00:35 waseda16
    ここまで条件が揃うといろいろなことを考えてしまいますね。

    少なくとも米国の情報のみでで偏った考え方をしている人が多い日本。

    映画を見て手放しで賞賛することなく、
    他の見方はないかと疑ってかかることは大切だと思います。
    情報ありがとうございました。
    ユナイテッド93伝説 2006/8/25(金) 08:58 ワトソン
    ヒロさん はじめまして
    ユネイテッド93伝説は作られた美談だった様ですね。
    FBI,NORAD、ホワイトハウスいろいろ絡んで
    情報操作をしているようですね。
    真実が明らかになる時がいつか来るのでしょうか。
    たとえ求めている結果と違っていても。
    情報有難う御座いました。
    コメントありがとうございます。 2006/8/25(金) 13:33 alice
    一緒の空間にいるかのような錯覚をおこしました。
    観ているだけで恐怖で・・・
    二度と起こらない事を祈るばかりです。。
    コメントありがとうございます。 2006/8/25(金) 21:28 ハーロック
    はじめまして、ヒロさん。コメント有り難うございます。
    現地の情報翻訳に接する事ができ、大いに助かります。
    これからじっくり拝見させて頂きます。
    ブッシュ陣営の中にアメリカの情報を流した人間がいたのかどうか
    興味があります。演習の中にテロリストを紛れ込ませるシナリオの
    可能性。本当にハイジャック犯は存在したのか?
    ケネディ大統領暗殺事件の時のウォーレン委員会の報告書のように
    ウソで塗り固められ2039年まで真実は開かずの扉にしまい込まれて
    しまうのでしょうか。
    伝説 2006/8/26(土) 21:49 Steeve
    伝説を知らずに見に行ってきました。
    ヒロさん日記を読ませていただき、考えさせられるモノがあります。
    でも、尊い命が奪われてしまったという事実は紛れもない事実ですので、ご冥福をお祈りしたいと思います。
    911事件の真相 2006/8/26(土) 22:18
    93便の中で携帯電話が出来なかった実験内容
    http://itukusimajinnjya.cool.ne.jp/movie/keitaidennwa1.mpg
    http://itukusimajinnjya.cool.ne.jp/movie/keitaidennwa2.mpg
    管制官の疑惑で、遠隔操作を行われたのではないかと
    http://itukusimajinnjya.cool.ne.jp/movie/ennkakusousa_1.mpg
    http://itukusimajinnjya.cool.ne.jp/movie/ennkakusousa_2.mpg
    黒幕
    http://itukusimajinnjya.cool.ne.jp/movie/kuromaku1.mpg

    これについては
    「9・11同時多発テロ ブッシュは全てを知っていた!?:「ビートたけしのこんなはずでは!」より
    http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/nyterror.htm#InternetVideo
    一応、自分も全部録画して、そのスポンサーの会社も発表したいがここのHPで表示できるならば、それを見てください。


    911事件の真相(アメリカで日本人現役教授で匿名投稿)
    http://yogananda.cc/daily/you/img/9_11.pdf

    これらを参考してください。


    911事件の真相
    http://yogananda.cc/daily/you/img/9_11.pdf
    追加 2006/8/26(土) 22:21
    自分のホーム頁も参考に
    9・11の真相について私も… 2006/8/27(日) 02:26 SUM
    私は最近9.11の真相について調べるようになりました。本を買ったりネットを見たりなどすごいハマりようです。
    私自身の中では政府の陰謀と考える気持ちが90%ぐらい、残りはユナイテッド93の映画を見たり、93の乗客の中に日本人がいて、その人はちゃんとニュースになってたりお母さんが講演会をしたりしているというのをネットで見て、やっぱりテロ…?というゆれる気持ちがあります。
    亡くなった方は久下 季哉さんという方らしいのですが、とあるサイトで乗客名簿を見たときに彼の名前も載っていました。私としては陰謀説のほうを信じたいという気持ちがあるので、この久下さんの真実をどう処理するべきなのか悩みどころです。
    もしこの私の書き込みを見て、私を納得させてくれるものがありましたら、ぜひ教えていただきたいです。また、ヒロさんの意見も聞きたいです。
    93便の謎に関する、私の推理 2006/8/27(日) 05:10 Hiro-san★ブログ主
    ユナイテッド93便には、早稲田大学理工学部の久下季哉さんが乗っていました。日本人犠牲者家族のためのページは以下のとおりです。
    http://www6.ocn.ne.jp/~jfam911/PA.html

    ページの中に、「全員の死亡が確認されたものの、遺体の回収率は重量で約8%にすぎず、そのうち60%は誰のものか確認できない」という表現があります。この記述に関して、「Good by!よらしむべし、知らしむべからず」ブログが、もしかしたら、911の公式発表に対する、ギリギリの不満の表現が隠されているのではないか、といってます。
    http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2006/08/91193.html
    遺体の回収率がわずか8%で、しかもそのうちの6割が特定不明、という事態が本当に起こりえるのかどうか、という疑問です。

    犠牲者家族が信頼するに足りるというジェレ.ロングマンの『墜落までの34分』(=現在のタイトルは『ユナイテッド93 テロリストと闘った乗客たちの記録』)と、拙ブログで取り上げたローランド・モーガンの記事、または彼の著書『9/11 Revealed』を比較検討してみないといけませんね。情報が足りないところで悩んでも、実りがありません。

    ロングマンの本が「徹底取材」を謳い、彼がニューヨークタイムズ記者なので、正しいと思っている人が多いかもしれませんが、音声記録の証拠は何1つなし。さきほどテレビ朝日の「911陰謀」のビデオリンクを見ましたが、クレジットカードを使っての機内電話通話があったかどうかの記録も抹消。しかし、遺族へは電話があったというわけですから、

    1)CIAなどが、乗客に「テロ演習」に協力を仰ぎ、実際に機内から電話があった
    2)ユナイテッド93はどこかに緊急着陸させられて、その地上より「テロ演習」の名目で、電話があった
    3)緊急着陸させたあと、乗客はすべて殺害。所持品の携帯電話を使い、登録番号などにCIAが電話。ただし、音声合成技術を使う必要あり。

    2)と3)のように「緊急着陸」させると、仕掛けが大掛かりになります。私はいまのところ1)です。

    すなわち、ハイジャックされた4機のボーイング機は、すべてリモートコントールになっていた。機内には、万が一にそなえ、爆弾が積まれていた。どの便にも、「捨て駒」としてのエージェントを何人か乗せていた。ユナイテッド93便の場合は、運悪く41分の遅れで離陸したため、テロには使えなくなった。よって、機内から「テロ訓練」の短い電話をかけてもらい、その後、リモートコントロールで墜落モードにし、証拠ができるだけ残らないように、空中で爆破または撃墜した。英雄のTodd Beamerの電話はあとから捏造したか、同じ時間帯に「なりすまし」で地上のエージェントが電話をした。
    愛さんへ 2006/8/27(日) 05:44 Hiro-san★ブログ主
    愛さん、ビデオ5本は、2005年1月2日にテレ朝で放映されたものでしょうか。
    ご紹介のビデオとHPは、資料として参考にさせていただきます。
    ありがとうございました。
    JFKと同様、真相は当分明らかにならないでしょう 2006/8/27(日) 14:58 kuro
    こんにちは、ヒロさん。
    うちに寄っていただいてからだいぶ日が空いてしまい、すみませんでした。

    さて、(1)の「テロ演習」であれば家族に泣きながらお別れの電話なんてしないんぢゃないかなぁ、と思いました。
    電話については携帯の信憑性を突っつく人が多く、それに対しては機内電話の存在があるのですが映画でも扱われていた911への連絡(こちらはテロでなく日本の110番デス 笑)
    通話記録がれっきとした証拠として残っているそうでので、それも携帯が通じた証拠、とされているようです。
    といいますのも機内電話からは911がかけられないからだそうです。
    このことをあつかったサイトはyahoo.comで united 93 cellular でヒットした内容を片っ端から読んでいて発見しました。

    ところで、この事件はテロにおいてそれぞれの飛行機がどうであったか?のトリックを暴くだけではちょっと狭いのではないでしょうか?
    たとえばWTCに突入した175便とこの93便を操縦した二人については以下のような記述もありました。

    今回実行犯とされる19人のうち、ペンシルバニア州の草原に墜落したUA93便に乗っていたとされるサイード・アルハムジ(Saeed Alghamdi)、世界貿易センター南棟に
    激突したUA75便に乗っていたとされるアーメド・アルハムジ(Ahmed Alghamdi)ら、サウジアラビア人4人は、1990年代後半にペンサコーラ基地の外国人用宿舎に住
    んでいたという事実です。
    ペンサコーラ基地とは、米海軍航空隊発祥の地といわれる由緒ある基地で、アメリカと親しい関係にある国々の軍隊の戦闘機パイロットらを訓練する施設があるところです。
    つまりこの人たちはテロリストどころか外国出身ではありますがアメリカのトップガンみたいな連中だったわけです。
    united 93を見ていて字幕は出なかったのですが乗客が騒ぎ始めたとき、このアラブ系パイロットは「get them back!」と仲間に叫んでいましたよね?

    これが映画による忠実な描写なのか僕の空耳なのかは今日、もう一度見てきます。 笑

    とにかく、アメリカでトップガン、特待生だった、ということは当然、彼はアメリカ通でもありそれがとっさに仲間にも英語で叫んでしまった、そんなシーンだったのかな、
    と思いました。
    こういうところを見るとリモコンで突っ込むためのダミー要員にしては手がかかりすぎていませんか?
    というよりこういう設定はJFKのときに実在したであろうゲイリーオールドマンが演じていた二重スパイに似ています。

    このようなアラブ側と見せかけていて実は米国が関与している、という点には特に注意が必要です。

    映画でも描かれていましたがテロが軍事演習と同期している点も米国側に通じていることを窺わせるに足る、のでは無いでしょうか?
    そして最も恐ろしいのはよく米国側とか米国政府のやり方が、とか、ブッシュが、、、とかよく言われていますがそんなに簡単にどっちサイドと分けられないところにこそ
    空恐ろしさがあると思います。
    もともとこのテロは周到な計画で米国側のサポートも得ながら着手されたようですが、ターゲットの一つWTCにはFBIのテロ対策部門(24のCTUみたいなところですかね?)
    やCIAの本部までもありました。

    つまり本来、こうした隠密行動に関わるような部門自身までもが狙われている点です。

    またペンタゴンについては爆破があったのは本来、要人がいるのとは反対側だった、逆に言うとその時間、西側に会議等で召集され犠牲となった人々は
    何らかの意図を持った力でそこに呼び寄せられた人たちなのではないか?

    こういうのを目の当たりにすると例え関係者で知っている人も口をつぐむしかなくなりますよね?
    なぜならテロはまだ起こりうるのですから。
    この点がこのテロの最も恐ろしい点です。
    こうなってくるともはや民主主義の仮面を被ったファッショと言えるかも知れません。
    しかも糸を引いている人間は全く表面に出てこないところがとても怖いですね。
    JFKのときもそうでしたが。。。

    ところでその墜落現場のyoutube、そのままunited 93のエンディングに使えそう、と思ってしまいました。
    でもなんでみんな白い服を着ているんだろう?
    どっかでそのエピソードも読んだ気がしたけど。。。。

    kuroさんへ 2006/8/27(日) 20:59 Hiro-san★ブログ主
    kuroさん、こんにちは。
    >(1)の「テロ演習」であれば家族に泣きながらお別れの電話なんてしないんぢゃないかなぁ
    これが心情的に訴えやすい状況証拠ですよね、たしかに。

    >911への連絡(こちらはテロでなく日本の110番デス 笑)通話記録がれっきとした証拠として
    >残っているそうでので、それも携帯が通じた証拠、とされているようです。
    今年のザカリウス(20人目のテロリスト)裁判では、FBIは携帯通話を13件から、2件に減らしたそうです。この2件が「110緊急電話」なのかどうか。

    >ペンサコーラ基地とは、米海軍航空隊発祥の地といわれる由緒ある基地で、アメリカと親しい関係に
    >ある国々の軍隊の戦闘機パイロットらを訓練する施設があるところです。つまりこの人たちはテロリスト
    >どころか外国出身ではありますがアメリカのトップガンみたいな連中だったわけです。

    これは私も注目しております。アメリカの真相究明のビデオ見ていると、「CIAや、NSAよりももっとすごいのが、Navy Intelligence Serviceだ」と言っています。特にペンタゴンに墜落したとされるAA77便には、軍関係者が8人もいて、パイロット自身が海軍出身である、ということ。
    http://killtown.911review.org/flight77/passengers.html
    つまり、もう1つのシナリオとして、パイロット自身がハイジャック犯であった、というのは、少なくともAA77便に関してはありですね。AA77便は、4機のうち唯一レーダーから姿を消していますから。

    >ターゲットの一つWTCにはFBIのテロ対策部門(24のCTUみたいなところですかね?)
    >やCIAの本部までもありました。>つまり本来、こうした隠密行動に関わるような部門自身までもが
    >狙われている点です。

    FBIやCIAにも過去の事件の真相究明派がいるわけで、WTCの3つのビルの全壊は、「消したい連中」や「隠滅したい証拠」を抹消するためにも、大いに役に立ったというわけです。

    >西側に会議等で召集され犠牲となった人々は
    >何らかの意図を持った力でそこに呼び寄せられた人たちなのではないか?

    ペンタゴンの突入部分は「Wedge1」という五角形の一辺で、7月〜9月が改装期間となっており、本来5000人いるべきところが、(実数はわかりませんが)かなりスカスカだったということです。そこに呼ばれて消された人もいるでしょう。この説をkilltownという人が展開していますね。
    http://s15.invisionfree.com/Loose_Change_Forum/index.php?showtopic=5571
    久下さんについて 2006/8/27(日) 23:35 SUM
    ヒロさんコメントありがとうございます!
    私はヒロさんの推測の中だったら遺族が遺体確認もしてるわけですし(2)(3)は普通に有り得ると思います!(1)については私も何処か他のサイトで見ました!
    でも2、3番が本当だったら最悪ですよね…犠牲者の遺族まで騙してることになりますからね!本当に酷いと思います…
    遺族の遺体確認というのは多分全身ではないですよね…?身体の一部だとしたらどこが見つかったんでしょうか?きっとDNA鑑定ってやつですよね!久下さんのことがずっとひっかかっていて自分でも処理することができなかったので、推測でもそういう説が出てるというお話がきけてよかったです。ちなみにヒロさんはどこから得た情報だったんですか?やっぱりサイトですか?
    話が変わりますが、7月31日に発売されたベンジャミン・フルフォードさんの本をご存知ですか?題名は9.11テロ捏造です。最近買ってまだ読み途中なのですがすごく説得力があってとてもわかりやすいです!しかも写真が沢山ついています!もし興味があったら読んでみてください。
    私は最近調べだしたばっかりで、オススメのサイトとか載せることができなくて大変申し訳ないんですが、このサイトを読んでいろんなことを勉強させていただいてます。本当に嬉しいです
    携帯電話は、機内から掛ける事は出来ない 2006/8/28(月) 12:00
    >さて、(1)の「テロ演習」であれば家族に泣きながらお別れの電話なんてしない
    >んぢゃないかなぁ、と思いました。
    >電話については携帯の信憑性を突っつく人が多く、それに対しては機内電話の存在
    >があるのですが映画でも扱われていた911への連絡(こちらはテロでなく日本の
    >110番デス 笑)
    >通話記録がれっきとした証拠として残っているそうでので、それも携帯が通じた
    >証拠、とされているようです。
    >といいますのも機内電話からは911がかけられないからだそうです。

     もう一度自分の紹介したビデオを見て下さい。携帯電話は電波が通じなくて、機内から掛ける事は出来ない。何処かで着陸した場所で掛けたならば話は別だが。機体電話についても、ビデオで言われているように全てが抹消されたとの話だが、どうして記録が残っているのかとの話だが。機体電話については、本来は掛かっているが、其の実態を知られない為に、抹消された可能性もあるが。
     其の記録は公開するべきではないか。
    93便の中で携帯電話が出来なかった実験内容
    http://itukusimajinnjya.cool.ne.jp/movie/keitaidennwa1.mpg
    http://itukusimajinnjya.cool.ne.jp/movie/keitaidennwa2.mpg


     この93便は、他の人の証言から、F16も撃墜されたとの証言も忘れてはならない。だから、緊急着陸はあり得ない内容であるが。それについては、機体が、墜落地点から、遠い所にばら撒かれたとの話で、墜落ではあり得ない話で、撃墜されたのではないかと。そして、機体回収はをFBIが行ったとの話も出ている。これについても、上の「たけし」のテレビで話されている。しかし、93便の部品の登録番号は、今でも使っている可能性があるから、何処かに緊急着陸させての2番、3番の可能性が十分ある。そして、撃墜されたのか。其れともダミーの飛行物を撃墜されたのか。


    >こうなってくるともはや民主主義の仮面を被ったファッショと言えるかも知れません。
    >しかも糸を引いている人間は全く表面に出てこないところがとても怖いですね。
    >JFKのときもそうでしたが。。。
     是は、昔からの戦争で、犯人は出ている。ユダヤ国際金融であると。日本人は、この説を徹底的に否定しようとしている。諸外国は、神の教えに従って、イスラム教徒や基督教徒は、警戒しろとの話を信じての調査しているのであるが。日本も一部の仏教徒等は調査しているが。でも、日本は、神の救世主であった聖徳太子を否定し、神の声を否定する輩が増えている。でも、日本が世界諸国の中で一番理解している筈だ。刑事犯罪である阿片戦争を見てきた国であるが。その系列の財閥に警戒心を持てとの話は、孝明天皇陛下の勅語で出ているが。

    JFKについては
    ケネディ大統領の暗殺の証拠の写真
    http://blogs.yahoo.co.jp/true_love_of_gabriel/4373007.html

     そしてテレビの内容は、2004年9月11日のテレビ朝日の「こんなはずではない!!」の番組です。
    http://www.tv-asahi.co.jp/konhazu/history/040911/index.html


    「ユナイテッド93」のおかしな時系列 2006/8/30(水) 03:23 Hiro-san★ブログ主
    kuroさんが、映画『ユナイテッド93』の時系列でおかしなところを指摘しています。
    http://blog.goo.ne.jp/riv96/e/8c1eae5bedb99eb09cb31e155ac6ffd5
    「最後の電話」は爆発と煙に言及 2006/8/30(水) 23:14 Hiro-san★ブログ主
    ★2001/9/12 Post-Gazzet (リンク切れ)
    "We got the call about 9:58 this morning from a male passenger stating that he was locked in the bathroom of United Flight 93 traveling from Newark to San Francisco, and they were being hijacked," said Glenn Cramer, a 911 supervisor.
    "We confirmed that with him several times and we asked him to repeat what he said. He was very distraught. He said he believed the plane was going down. He did hear some sort of an explosion and saw white smoke coming from the plane, but he didn't know where.
    "And then we lost contact with him."

    9:58にトイレに隠れて携帯電話をかけたのはEdward Feltだ。この電話は「911番」(日本の110番)に掛けられ、オペレータJohn Shawがこれを受けた。初報では「爆発と煙」の話が出ている。しかしその後ニューヨークタイムズがこれを否定する。『ユナイテッド93』を書いたニューヨークタイムズの記者も、この立場をとる。しかしながら、遺族がFBIからこのテープを聞かされて、やはり「爆発と煙」に言及している。これを追いかけている人の記述はこちら。
    http://www.team8plus.org/e107_plugins/forum/forum_viewtopic.php?315
    イリノイ州につながった謎の電話(1) 2006/9/2(土) 05:13 Hiro-san★ブログ主
    ユナイテッド93便からの電話には、まちがいなくトリックがありそうだ。

  • 英雄ビーマーからの電話は、GET AirfoneのVerizon社につながった。
  • 機内からの最後の電話は、911番(警察)に繋がった・・・・911番は機内電話ではつながらないので、携帯電話

    ユナイテッド93便は、ペンシルバニア州ピッツバーグ近郊で墜落している。この飛行機は、いったんオハイオ州クリーブランド付近まで西方に飛んでから、ハイジャック犯が操縦桿を握って引き返し、州をまたいで、ペンシルバニア州ピッツバーグ付近を飛び、墜落した。

    ところが、英雄ビーマーの電話は、オハイオ州よりさらに西方のイリノイ州シカゴで受けている。

    まずは英雄ビーマーの電話を受け取ったリザ・ジェファソンから。

    http://www.post-gazette.com/nation/20020911jefferson0911P6.asp
    『Jefferson is a customer service supervisor for Verizon Airfone at the switchboard hub in Chicago, where she has worked for 18 years.』

    http://physics911.ca/org/modules/weblog/details.php?blog_id=65
    『"Todd and other passengers had been in communication with people via in-plane and cell phones and learned that the World Trade Center had been destroyed using hijacked airplanes. He had been talking with Lisa D. Jefferson, a GTE Airfone operator located in the GTE service center in Oak Brook, Illinois

    Oak Brook はシカゴ郊外にある。
  • イリノイ州につながった謎の電話(2) 2006/9/2(土) 05:16 Hiro-san★ブログ主
    携帯からの911番電話に関して、不可思議な情報がある。

    world Net Dailyが入手したFAA文書(以下リンクの3パラグラフ)にこう記述されている。
    http://wnd.com/images2/faa911memoside.jpg
    『At 10:05 a.m., the Illinois State Police received a 9-1-1 telephone call from a passenger on that flight, who reported three hijackers were on board with knives and reportedly made a bomb threat.』

    この文書は「ドラフト」だが、さまざまな波紋を投げかけている。
    http://911review.org/brad.com/sept11_cell-phones/illinois_flight-93.html
     『She said a final draft of the executive summary, received by FAA Administrator Jane Garvey, does not include the account of a gun being fired aboard the plane, which slammed into the first World Trade Center tower not long after departing Boston.
     Brown refused to release the final draft, however, arguing it is "protected information."
     WorldNetDaily has obtained a copy of the first draft of the memo, which can be viewed here.』

    この話は、web検索してもマスメディアの記事に今のところヒットしないが、FAA報告書のドラフトには、「10時05分に、911番電話がイリノイ州警察にかかっている」と書かれているのだ。「ドラフト文書」なので、初期情報の誤りが記載されてこともありえる。しかし「最終文書」は機密を理由に閲覧を拒否されている。

    機内からの最後の電話とされているEdward Feltからの電話は、ペンシルバニア州警察にかかったことになっている。

    http://www.rense.com/general56/moreholes.htm
    『The alleged call by Edward Felt from the toilet of the aircraft of UAL 93 was answered by Glenn Cramer, the emergency supervisor in Pennsylvania who took the call.』

    もし、イリノイ州警察にも「ハイジャック機から電話しています」という911番通話があったとしたら、これはまちがいなく、地上から掛けた捏造電話ということになる。そしてGTE Airphoneの受信局は、偶然かもしれないが、これもイリノイ州である。謎はますます深まる。
    リック・ギブニー説はどの程度のものでしょう? 2006/9/2(土) 09:50 アルルの男・ヒロシ
    例のアレックス・ジョーンズのサイトに、ユナイテッド93を撃墜したのは、ノースダコタ州の「ハッピーフーリガン」航空隊のリック・ギブニーであるという説が書かれていました。例によってアレックスは「関係者」にインタビューしているわけですが。

    http://www.infowars.com/print/Sept11/93_shootdown.htm

    それからシュピーゲルの「反陰謀論の論」の記事紹介して下さいまして有難うございます。私はユナイテッドに関しては、「撃墜」か「乗客の自沈」かの違いでしかないと思っています。確かに同姓同名はありがちな間違いです。しかし、パスポートが見つかっていましたよね・・・。天文学的確率の偶然でしょうか?シュピーゲルのサイトはダニエル・パイプスなどのコメントを載せていましたな。シュピーゲルは怪しいと副島氏が言っていましたが、なるほどねえ。
    「ユナイテッド93」 2006/9/2(土) 14:24 giants-55
    初めまして。書き込み及びトラックバック有難うございました。

    御紹介戴いたサイトを拝見させて戴きました。ユナイテッド93の撃墜説は、かなり早い段階から囁かれていましたよね。真偽の程は判りませんが、エゴ国家・アメリカの為政者ならば遣りかねない話では在ります。

    名作の誉れ高い「民族の祭典/美の祭典」も、そもそもはナチス・ドイツが国威発揚の為に作らせた映画として有名ですが、「ユナイテッド93」もそういった面が在るのかもしれません。唯、あの場に乗り合わせた人々の恐怖と行動に付いては、あの様な感じではなかったかなあと思います。あれを過度に「勇気」とかと持ち上げるのでは無く、一人一人が必死で生きようとしている姿に自分は胸を打たれました。

    これからも何卒宜しく御願い致します。
    初めまして♪ 2006/9/6(水) 23:25 くろねこ
    本人が出演していたり徹底取材で作られたこと
    私はこの映画を素直に信じたいです。
    でも映画での軍の無能ぶり(パニック)を思い返すと撃墜説は
    ありえることなのかも・しかし誰をせめられるでしょうか・・。
    こんな事件が2度とおこおこらないことをただ祈るしかない。
    哀しいです。
    リンクさせていただきました。宜しくお願いします。
    お力になれれば… 2006/9/14(木) 17:45 いっぽ
    貴重な和訳で非常に興味を持ちました。
    実は私は校正者なのですが、「別のジェット機を見たという証言が12件」の項で、いくつか気になった記述ありました。お力になれればと思い、僭越ながら校正いたしましたので、一度ご検討ください。
    なお、私は英語には暗いので、念のため原文を参照したうえで、あくまで日本語としての語感や文脈を考慮しました。意味の取り違えなどがあるかもしれませんが、何卒ご容赦ください。
    いっぽさんへ 2006/9/15(金) 05:31 Hiro-san★ブログ主
    全文訳はとくに後半のパワーが落ちているのです。
    ご指摘の訳文を参考に修正したいと思います。
    すてきな校正をありがとうございました。
    恐れ入ります 2006/9/20(水) 15:41 いっぽ
    私のつたない校正を真摯に受け止めてくださりありがとうございました。
    また時間がありましたら、他の章についても順次お知らせしたいと思います。
    より精度の高い訳文にご協力できれば幸いです。
    多数の人間が限られた未来を生きながらえる為の犠牲 2007/11/2(金) 16:48 RED ROLL
    問題はやはり石油利権と言う単純な事を複雑に演出しようとした事から起きた自作自演のテロである可能性は否めません・・銃社会のアメリカは銃犯罪で年間3万人前後死者で出ている国・・イラクやテロで1万人からの人間(軍人含め亡くなってる)を犠牲にしても未来のアメリカの石油が欲しいのでしょう・・アラスカに隠してる石油掘ればよいものをまずは他人の庭から・・こんな言葉があります・・作家ジェ-ムズエルロイ/かつてアメリカかな純潔だった事は
    一度も無いなぜなら私達は移民船のなかでその純潔を捨ててきたのだから云々です。
    ケネディ−暗殺や弟のボビ-暗殺やアフガニスタンのヘロイン等やはり軍産複合体ならびにマフィアから企業経由で献金されてる政治家やひいてはアメリカの未来の為の名目にて
    行われてきたアメリカの影の部分の象徴かも知れませんが救いはそれに対抗しメディアに
    このような情報を開示報告する人々居ると言う事実がまだ少しはアメリカも日本も影で統制があるやも知れませんが民主主義のともし火が残ってる証だと・・でも今の社会は石油で
    成り立ってる以上我々日本人もこの先の未来をしっかり見つめないといけないのでは・アメリカの良くも悪くも属国であるわが国の未来が掛かっている対テロ戦争?そんなものが
    あるのならですが・だと思います。
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