2009-01-04
■[書評]リアルドリーム文庫初読み
よいこのみんな! あまぞんのはつにが「牝奴隷飼育学園」「快傑ズバット大全」なんてだめなおとなにならないようにしようね! せけんのめはつめたいぞ!
ちゃうねん。リアルドリーム文庫なんていうレーベルが知らない間にできてたんで、ちょっと見てみたかってん。快傑ズバットは趣味。
さて。そんなわけでまあ、チバトシロウさんとか好きなんで絵師買いして読んでみました。ぶっちゃけ挿絵がついた黒本でした。いや挿絵があるのは嬉しいですけど。黒本の基本に忠実なんで安心して読めましたが、ただ、ひとつだけ難を言うなら、黒幕の爺さんが歯抜けの間抜けな声であえぐのはやめて欲しかった。
「おしょうしゃんのおまんちょきほしいいろぉ――ひょほっ!」
とか言われても、その、なんだ、困る。なんなんだ「ひょほっ!」て。面白かったけど。
コイツの嫁探知力は異常。