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【サブカルちゃんねる】「東のエデン」原作・脚本・監督 神山健治さんインタビュー (3/5ページ)

2009.4.14 16:01
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「そんな風にあきらめさせたり、甘えさせてしまう世の中の“空気”に逆らう、きらめきを持った元気な男の子を描いてみたかった」と語る神山健治監督(谷口隆一撮影)「そんな風にあきらめさせたり、甘えさせてしまう世の中の“空気”に逆らう、きらめきを持った元気な男の子を描いてみたかった」と語る神山健治監督(谷口隆一撮影)

 16日放送の第2話でも、日本に新たなミサイル爆発事件が起こり、帰国した主人公たちに危機が迫る。次から次へと起こる事件の果てに来るクライマックスだけでも楽しみだが、その先には、テレビで明かされた設定を「さらに深く掘り下げる」劇場版が控えている。神山監督による小説版の連載も始まった

 キャラクター原案は「ハチミツとクローバー」の羽海野(うみの)チカ。制作は「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」のプロダクションI.G.と最強がそろった。「ノイタミナ」始まって以来の大型アニメプロジェクトは、アニメ界に漂いはじめている閉塞(へいそく)感も吹き飛ばしてくれそうだ。

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 《大人も見られるアニメ「ノイタミナ」好評》

 「月9のようなアニメを」。

 2005年4月にスタートした「ノイタミナ」は、仕事から帰った大人の女性や男性が、そのまま見られるアニメ番組を求めていたフジテレビの希望に、アスミック・エース エンタテインメントが答える形で誕生した。


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「そんな風にあきらめさせたり、甘えさせてしまう世の中の“空気”に逆らう、きらめきを持った元気な男の子を描いてみたかった」と語る神山健治監督(谷口隆一撮影)
【サブカルちゃんねる】フジテレビが4月から木曜深夜の「ノイタミナ」枠で放送する「東のエデン」の場面  (C)東のエデン製作委員会
【サブカルちゃんねる】「ノイタミナ」の躍進はここから始まった。2005年3月の「東京国際アニメフェア2005」で行われた第1回作品「ハチミツとクローバー」の製作発表会見(谷口隆一撮影)
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