2009年4月14日20時46分
ボール犬のミッキー
試合前、準備をして待機するミッキー=旧広島市民球場
旧広島市民球場(広島市中区)で、かごをくわえて球審にボールを届ける姿が人気を集めたベースボールドッグの「ミッキー」が8日に死んだと、広島カープが14日発表した。老衰のため。球団は新広島市民球場(マツダスタジアム、同市南区)で同日あった横浜戦で、球団旗を半旗にした。
ミッキーはゴールデンレトリバーの雄で11歳。05年3月のソフトバンクとのオープン戦でボール犬としてデビュー。07年9月の阪神戦まで22試合に「登板」し、カープは15勝7敗だった。06年には神宮球場のオールスター戦でも活躍。背番号111(ワン・ワン・ワン)のユニホームは全国のファンに愛された。
飼い主で訓練士の上野智美さん(32)は「10日の地元開幕戦が12歳の誕生日だった。新球場に一緒に行きたかった」との談話を発表した。(山田雄介)