2009.04.13 Mon
FCI-IPO予選会動画(防衛)
動画を見て、『え〜っ
見学をされていた皆さんが、講評のたびに“しら〜
と、おっしゃっていたのがわかりました
出場者は皆、日本代表になろうと日々努力して、練習を重ねて・・・
人間が評価をするのですから、
好きなタイプや、嫌いなタイプがあるのは仕方ないとして・・・
それでもせめて熱心に競技会を見て勉強しようとしている方たちにも
納得の出来る評価を・・・
“以前世界大会に出たことがある”だけのジャッジでは、
あまりにも勉強不足であり、出場者に失礼だとの思いがつのりました。
ジャッジが正確に評価出来たかどうか、
それを評価する手段を何か考えなければ、
世界に通じるペアを日本の中でつぶすことになりはしないか・・・
JKCという大きな組織がついていながら、
毎回のようにヘルパーやジャッジへの???が山盛りの大会
どうして改善されないのでしょうか
まぁ、でもインディはがんばりました。
私の採点では96点。もちろんV評価をインディに〜
| 競技会 | 23:34 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑
実は・・・
1.全てのテントに対して、指示通りにダイレクトに走り、注意して小回りでパトロールを行った。評価V10点
2.ヘルパー発見と同時に効果的な禁足と咆哮を、呼ばれるまで行った。呼ばれてすぐに犬はハンドラーの脚側に停座した。追補待機地点への移動中、犬は落ち着いて従順であった。評価V10点
3.ヘルパーの逃走をエネルギッシュに阻止した。グリップは深い、固い、落ち着いていた。「放せ」の命令に対して、犬は直ちに放し、その後、効果的な禁足を行った。評価V10点
4.ヘルパーの攻撃に対して、エネルギッシュに防御した。グリップは深い、固い、落ち着いていた。ヘルパーの負荷に対しても耐久力充分であった。「放せ」の命令に対して、犬は直ちに放し、その後、効果的な禁足を行った。評価V20点
5.犬は従順であり、間隔も正しい。ヘルパーに対する注意力もあった。評価V5点
6.ヘルパーの奇襲をエネルギッシュに阻止した。グリップは深い、固い、落ち着いていた。「放せ」の命令に対して、やや放す動作が遅れた。その際、グリップもやや落ち着きを欠いた。禁足は効果的であった。側面護送は落ち着いており、ヘルパーに対する注意力もあった。評価SG(-)13.5点
7.遠距離待機地点への移動は従順であった。待機地点で犬は落ち着いて座っていた。遠距離から攻撃を仕掛けて向かって来るヘルパーに対して、命令で犬は直ちに発進し、エネルギッシュに防御した。グリップは浅かったが、すぐに深く取り直した。その後は深く、固く、落ち着いていた。放せの命令でもう少し早く放さなければならない。禁足は効果的であった。評価B(+)7.5点
8.ヘルパーの攻撃に対して、エネルギッシュに防御した。グリップは深い、固い、落ち着いていた。ヘルパーの負荷に対しても耐久力充分であった。「放せ」の命令に対して、犬は直ちに放し、その後、効果的な禁足を行った。側面護送は落ち着いており、ヘルパーに対する注意力もあった。評価V20点
総合評価V96点 TSBアウスゲプレクト
| | 2009/04/14 00:46 | URL | ≫ EDIT