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経済に関する本
(ログ容量 : 47,857 バイト)
01:
さくら
2004/07/16(Fri) 23:27
経済学部の1回生です。「経済に関する本」について何か書けという課題があるのですが、初学者でも読めて中身の濃い本ってお薦めあったら親切な方教えて下さい。JMM読んでたのですが途中で議論の中身のなさに気づいて凹んでます…誰か助けて下さい…(泣)
02:
名無しさんの冒険
2004/07/16(Fri) 23:32
竹森俊平『世界経済の謎』(東洋経済)
クルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』(日経)
森嶋通夫『血にコクリコの花咲けば』以下の3部作(朝日)
03:
さくら
2004/07/16(Fri) 23:43
ありがとうございます。阪大の森嶋教授って昨日亡くなった方ですよね?「血にコクリコの…」チャレンジしてみます。JMMほんと時間の無駄でした…あ、掲示板って慣れてなくて無駄にもう1回書き込んでしまいました。すみませんが上のスレ削除お願いします。
04:
長井秀和
2004/07/16(Fri) 23:53
「単発の質問スレ立ては禁止です」なんだからこのスレも削除される、
間 違 い な い ! !
http://geinin.jp/prof/nagaihidekazu.html
05:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 00:25
>>3
言っておきますけれど、森嶋先生のその本は、経済理論とは全く関係ありませんからな。
「経済学者の裏側を見る」みたいな感じで読まないと困りますよ。
06:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 01:13
血にコクリコは「経済学者」すら関係ない気が……海軍よもやま話系
1年生なら例の3部作(入門者むけの読む順番に並べて)
飯田泰之『経済学思考の技術』:いわゆる経済学入門と日本経済
小田中直樹『ライブ・経済学の歴史』:話題別の経済学史
稲葉振一郎『経済学という教養』:マル経と近経両方について批判的に学ぶ
が良いんじゃないかな。
07:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 05:12
経済に関する本は教科書も含めて裏を取りながら読む努力をするとお得だと思う。
せっかくネットにアクセスできる環境があるんだから、
官庁のホームページなどから過去の経済統計をダウンロードして、
自分なりに本に書いてあることの真偽を検討してみるのが良いと思います。
これができる現在はできなかった昔と比べて天国。
08:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 05:21
経済学者が本気で怒ったらどんなに怖いかについて知りたければ、
岩田規久男『金融法廷』日経ビジネス人文庫。
公開された現実の資料をもとに仮想的な法廷を構築した怒りの小説。
ミクロの応用本としても読める。
09:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 06:47
>>08
たしかにいい本だ。事実関係もばっちり正確だ。
でも、経済学者=岩田規久男だけでは、あれは書けないな。
10:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 07:47
リークした内部関係者がいたということか!
11:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 08:18
なにをリークすんだよ? 本のあとがき読んでみ、高橋洋一だろいろいろ
細かいこと教えたの。内部も外部もないだろ、セーラームーンか藻前はw
12:
さくら
2004/07/17(Sat) 10:16
じゃあ「経済学思考の技術」にしようかと思います。「血に〜」はまた暇があればということで…。裏を取りながらですか。頑張ってみます。ありがとうございます!
13:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 10:21
「論争 日本の経済危機」浜田宏一、堀内昭義 編、日本経済新聞社
はどうですか。ざーっと読んだんですが、素人の僕でも面白く読めました。
分量的にも厚すぎず薄すぎずちょうどよいです。渡辺努さんの論文で、
相対価格の変化が一般物価水準に影響を与える、ということでそれを
品目別価格上昇率の分布の歪み(skewness)で計量していたのが面白かった
です。Mankiwさん達が昔試みた手法ということでここの人たちには常識的
な話だったのかもしれませんが。
14:
さくら
2004/07/17(Sat) 10:47
分量がお手頃なのはおいしいですね。どっちにしよっかなぁ…私はマクロ経済よりミクロ経済の方が好きなんですがミクロのお薦めももしあったら教えて下さい。
15:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 11:06
>>14
大きな本やでパラ見して決めると良いよ。
>>13
はいい本だけど学部レベルの
マクロと計量の知識は最低持ってないと無理だと思うが?やさしめではある
けど論文集だぜ?学部1年に薦める本じゃないだろ?
ミクロなら
『経済学を学ぶ』岩田規久男・ちくま新書
『誰にも知られずに経済音痴が直る本』三輪芳朗・ちくま新書
かなぁ
>>13
え〜渡辺努の話し変じゃない?だって学術論文では相対価格の変化が一般物
価に影響与えるのは長くて数年がメインの結論なのに、あの本ではその反対
のような印象受けるじゃん。
16:
さくら
2004/07/17(Sat) 11:15
まったくの素人向けらしいんですけど「『町おこし』の経済学」ってどうですかね?「誰にも知られずに〜」はタイトルかなり惹かれます。。
17:
さくら
2004/07/17(Sat) 11:40
竹内宏の本は結構読みやすかった気がするのですがどうなんでしょうか
18:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 11:48
竹内宏かぁ長銀のエコノミストだよな確か。たぶんこの板では褒める人いないなw
1は学部1年らしいのでお節介解説しとくと「経済学」と名前が付いてる本には
1.主流派経済学自体またはそれをベースに何かを論じる本
2.マルクス経済学自体またはそれをベースに何かを論じる本
3.経済学とはあまり関係なく経済について書いてある本
の3つがある。この板で「経済学の本」といって帰ってくるのは参加者の関係上
1.関係の本中心になる。俺は3.の本に「経済学」の名前を冠するのはどうかと
思うがなんかつけていいことになってるみたい。で竹内氏は3.の典型。町おこし
とか中小企業なら関満博先生とかの方が役に立つと思う。
あと三輪先生の本は日本語が読みづらいかも……
とりあえず紀伊国屋でもジュンクでも行ってとりあえず少し見て決めれば?
19:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 12:03
木村剛さんの本は人気があるようですが、どうなんですか?
20:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 12:06
どうもこうもないです。
害悪のあるものと分かった上で読むのならば結構でしょうが、
そうでなければお止めになることです。
21:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 12:10
>さくら
あと気になった本・著者についてはamazonとbk1のレビューを読んでみるという手もある。
鵜呑みにしてはいけないが…
22:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 12:27
>>20
そうなんですか?最近テレビで頻繁に顔を見かけますが・・・。
あまり悪い評判はないみたいですけど。良くないという根拠を教えてください。
23:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 13:20
むしろ良いという根拠を教えて欲しい。
24:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 14:05
>>22
良くないも何も経済学と全然関係ないからなぁ。
25:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 14:07
木村剛の本に書いてある有益な考え方は彼独自の考え方であるわけではない。
木村剛独自の考え方(キャピタルフライトなど)はトンデモ。
この二つの事実から大学一年生にとって買う価値無しの結論が出てしまう。
木村剛の悪い評判についてはここの過去ログを参照。
木村剛がトンデモ経済論な人でないと思っている人は
それだけで経済について何もわかっていないと断言できる。
ただし、ンデモ経済論を馬鹿にして楽しみたい人にとっては、
木村本にもそれなりの効用があるかもしれない。漏れはもう飽きたが。w
木村剛本は旬が過ぎているのでトンデモ本としても買う価値が下がっていると思う。
便乗質問。最近旬のトンデモ経済本はなんですか?
26:
さくら
2004/07/17(Sat) 15:50
レビュー調べてみたんですが難しめの本になると誰も書いてなかったりで…中小企業は結構興味分野なので関満博先生もいいですね。トンデモ本は分かりませんが先にも書いたとおりJMMはくだらなかったです。。旬じゃないですけど。
27:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 16:10
トンデモを手っ取り早く判別するにはエコノミスト・ミシュランが読みやすくてお勧め。
28:
歌舞
2004/07/17(Sat) 16:17
便乗質問。最近旬のトンデモ経済本はなんですか?
高橋乗宣の『カミカゼ景気」だろ。
29:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 18:04
>>25
てか他所の掲示板で景気回復が改革の成果と逝ってる小泉支持者がいて、そいつがソースw訊ねられたら大真面目にキムタケって言ってたよなあ。結構多いよ、キムタケファン。
30:
名無しさんの冒険
2004/07/17(Sat) 21:57
さくらさんがもしも経済学部の一年生だとしたら、
木村剛や金子勝がまともだと思っている先生がいるかもしれないので
注意した方が良いかもしれない。一年生にその二人+もう一人の鼎談本を
読ませている先生もいるみたいだからな。
あと日銀出身の先生は「金融政策がまともだったら日本がデフレに突入することは
なかった」という通説をなんとかして覆そうとしている人がいるのでそれも要注意。
たとえハーバードでPh.D取っているような人であっても絶対に信用してはならない。
日本の経済学部の現実は厳しい。
31:
さくら
2004/07/17(Sat) 23:02
木村剛とか金子勝は今のところ何にも言われてませんがやたらに中谷巌と本間正明は薦められます。。どうなんでしょう??
32:
2ちゃんの相場師
2004/07/17(Sat) 23:53
高橋乗船は、こないだまで「世界恐慌来る」なんて言ってたんじゃなかったっけ?
33:
名無しさんの冒険
2004/07/18(Sun) 00:23
>>31
中谷巌は教科書は悪くない...良くもないけど。ベンチャーがどうこうと言うよ
うな本は素人の戯言だが。本間正明はこの板の多数派とは意見は異なることが多い
けど、トンデモというわけではない。ただ一般向けの本は結構あやすぃ気も...
また、30さんの指摘は結構重要で、日本の大学では
・経済学を全く分かってない
・経済学を使いこなせてない
先生が多数「教授」としてのさばっている。ほどほどのレベルの大学にすら
・過去10年間論文を書いた事がない
なんて人がいるくらいだ!また、自分がbenefitを受けている団体の行動を正
当化することが指命なんて人もいてなかなか痛い。
34:
名無しさんの冒険
2004/07/18(Sun) 00:42
>>31
どうせ中谷の教科書読むのだったら、
原本のドーンブッシュ=フィッシャーやマンキューに直接あたった方が良いと思うよ。
35:
名無しさんの冒険
2004/07/18(Sun) 00:52
>学部生諸君へ
習っている先生がまともかどうかを調べるために、とりあえず先生の名前でぐぐ
りましょう。ほとんど検索に引っかからないor引っかかっても著書や論文ではな
い(講義要項や学会の役員など)ならばその先生はかなりの確率でクソです。そ
の先生が30代後半〜50代半ばならば特に(若手は優秀だがまだ業績が少ない、お
年寄りは昔凄かったという可能性を否定できない)。また大学などの業績一覧に
も目を通しましょう。大学発行の雑誌(紀要と言います)しか論文がなかったり、
本が聞いたこともない出版社からしか出てなかったら……これもやはり×。95%有
意でwこんな人の話を聞いても何の役にも立ちません。おうちでニュース番組で
も見てたほうがマシです。ノートをもらう算段だけしてもっと有効な時間の使い方
を考えましょう。
36:
名無しさんの冒険
2004/07/18(Sun) 01:34
中谷は分かり易いけどミス多すぎるよね。。マネーサプライの定義すら間違ってる。。
37:
名無しさんの冒険
2004/07/18(Sun) 01:41
間違っているのではなくて、そう言うふうに最近は考えられているのだろ。
そういう決めつけをするやつが一番馬鹿なんだよ。分かってほしいな。
38:
名無しさんの冒険
2004/07/18(Sun) 01:42
>>35
良い点ついてるね。
私学のトップ両校にもそういう教授は山ほどいます。
39:
名無しさんの冒険
2004/07/18(Sun) 07:51
>>37
良い点ついてるね。
古臭いマクロ経済学に固執してる連中が多いことw
40:
歌舞
2004/07/18(Sun) 08:06
>>39
古い煽りネタに固執している能無しのことだよなw
41:
名無しさんの冒険
2004/07/18(Sun) 22:20
>>37
じゃあ君も決め付けをしてるから一番馬鹿なんだねw
42:
bewaad
2004/07/19(Mon) 04:23
ちょっと乗り遅れた気もしますが、初学者に薦めるべき本としては、
やはり若田部先生の「経済学者たちの闘い」を忘れるべきではないかと。
43:
名無しさんの冒険
2004/07/19(Mon) 07:49
>>42
文章もうまいしなぁ。
44:
さくら
2004/07/19(Mon) 14:05
「経済学者たちの〜」そう言えば推薦されてました。けどうちの教授ぐぐってみましたが大学関係の講演会ぐらいしか出て来ず…。2セメは自主休講すべきかもしれません(笑)。。。
45:
名無しさんの冒険
2004/07/19(Mon) 17:39
カール・セーガン「人はなぜエセ科学に騙されるのか・上下」新潮文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102294031/qid=1090225873/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-5186558-7290617
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410229404X/qid=1090225966/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-5186558-7290617
直接経済に関係ないけど、トンデモをこき下ろしたい人には使えるネタが多い。一読の価値あり。
46:
名無しさんの冒険
2004/07/19(Mon) 18:17
>>35
>>44
でも35の基準を満たしてかつ講義がほどほど上手な人って日本では凄い限られる
と思う...さくらさんの大学のレベルが分からないけど、各学部に1人2人で
は?大学のHPをみてそれに該当する先生の講義を受けるとよい。
あと、勉強は自分で勝手にして信頼できる先生に質問に行くというのが日本の大
学での賢い学び方だと思うよ。
47:
名無しさんの冒険
2007/03/13(Tue) 01:32
本の紹介スレとして適当なのがなかったので、ちょっと古いけどこのスレを上げておきます。
48:
名無しさんの冒険
2007/05/10(Thu) 03:13
野口旭「グローバル経済を学ぶ」ちくま新書
出ていたので購入。
「経済対立は誰が起こすのか」の続編という位置付け。
49:
名無しさんの冒険
2007/05/10(Thu) 12:01
いい加減にしろよな。
リフレ派の中核が、実はその仮想敵国である「トンデモ」と同じくらい
普通の経済学(例えば動学マクロ)を知らない素人であることは
とっくにバレてしまっている。
50:
名無しさんの冒険
2007/05/10(Thu) 12:30
>>49
だったらその「動学マクロ」とやらを素人にもサルにもわかるよう解説してくれや。
リフレ派の人の解説の方がまだわかりやすいように思うんだが。
51:
名無しさんの冒険
2007/05/10(Thu) 14:06
この動学マクロ(二期間の異時点最適化モデル)の解説はわかりやすい。
これならサルにもわかる。
52:
名無しさんの冒険
2007/05/10(Thu) 14:41
大瀧 雅之
動学的一般均衡のマクロ経済学―有効需要と貨幣の理論
53:
名無しさんの冒険
2007/05/10(Thu) 14:52
423: 名無しさんの冒険 2007/05/06(Sun) 17:35
キャリアパフォーマー―コーチ、メンターを超えた次世代リーダー (単行本)
本田 勝嗣 (著)
出版社: カナリア書房 (2006/11)
人生は手帳で変わるプランナー 2007年4月版―2007年4月~2008年3月 (2007) (新書)
フランクリン・コヴィー・ジャパン (編さん)
出版社: キングベアー (2007/03)
コンサルタント氏お勧めの最新書
人生哲学を好きな方にもお勧めだYO
424: 名無しさんの冒険 2007/05/07(Mon) 14:15
>>421
マクロ経済は専門外みたいね
425: 名無しさんの冒険 2007/05/08(Tue) 16:11
>>423
>本田 勝嗣
日銀のコンサルやってた人。
経団連とかのお気に入り。
426: 名無しさんの冒険 2007/05/08(Tue) 20:02
>>425
>本田 勝嗣
日本銀行の新人事制度、伊藤忠商事の海外派遣者教育など多くの企業、団体の組織、人材育成に貢献している。
http://www.8080.co.jp/environmental_activity/menter.html
54:
名無しさんの冒険
2007/05/11(Fri) 09:55
>>50
誰と比べてんの?
55:
名無しさんの冒険
2007/05/11(Fri) 10:27
>>49
,
>>51
動学マクロを使って今の日本を分析すると、出てくる解決策はどういったものになるんですか?
56:
名無しさんの冒険
2007/05/11(Fri) 10:59
何を解決したいんだい?
57:
グラタン
2007/05/11(Fri) 15:05
[ G6BAMv1Qf2 ]
>>55
まあそう聞きたくなる気持ちは気持ちだけはわからんでもないけどね。おそらくマクロ経済学が
登場したのは不況あってゆえのことだし、失業の解決が当時の「どマクロ」の匿名係長只野仁だったわけだ。
かくして学問としての経済学は先鋭に政治化したとも言える。どマクロ分析が「失業・所得分析パッケージ」
となっていて完結しており、インフレやダイナミクスになかなかうまい答えが出せなかったのも
まあ当たり前っちや当たり前。分析ツールと政策目標がペアになってるなんて別に学問では珍しくもなんともない。
そんじゃあ、「動学マクロってインフレ(デフレ)問題とパッケージになってんの?」と挑発的な質問を
してみる。実際そう考えて動学マクロに過剰に期待してみたり逆に敵意を燃やしてみたり。
私はこっそりと「論文として面白きゃ失業、インフレの解決とかあとで考えればいいじゃん」とか
皮肉言ってみるんだけど、なかなかレベル高くて笑ってもらえなくてね(笑)。
58:
名無しさんの冒険
2007/05/11(Fri) 20:26
話をはぐらかす長話のおっさんを相手にしたくないだけだと思うよ
59:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 12:07
>>58
気持ちはわからないでもないが、そういう皮肉は空気が悪くなるだけだからやめれ
60:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 14:08
おっさんが登場した瞬間に既に空気が悪くなっとる
61:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 14:19
>>60
グラタンに言い負かされて根に持ってるらしい。
62:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 15:55
リアルでも話せるような信頼性の高い内容で、ちゃんと勉強したいなら
こんなとこ見てるより同じ時間かけてもこっち↓読んだ方が良いよ。
最近は日本のマスコミも、「マスコミなんて専門性ゼロだろ。ブログの
方がまし」という批判に応えるために、資金力を生かして、海外の
一流誌や一流の専門家の記事を持ってくるようにしているようで、
確かにこの企画の執筆陣はまさに超一流。ちゃんと素人でも読める
ようになってるし、お薦めだよ。「ヘッジファンドに規制しようと
するなんて素人」みたいな、中級者が陥りがちな考えを、超一流の
経済学者がどう見てるかわかって面白いと思う。
http://www.toyokeizai.net/online/tk/column9/backnumber.php
63:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 16:46
>>61
間違いを指摘された箇所は無視し、関係ない方向に話を持っていって
ごまかそうとするし、言ってる事が支離滅裂で、ただの頑固爺みたいに
なっているから嫌われてるんじゃないの?
リアルで70過ぎの爺に似たようなやつがいるんだよな。過去の経歴
はあるし役職もあるので、周囲が礼儀をもって接してやってるのに、
口を開けば自慢話と自己正当化しかしない。しかも自己正当化の手段
で道徳とか心理学とかやたら語りたがるの。それはお前だろとw
同業他社の経営を傾けた張本人なので普段は笑ってみているけど、
会合とかで一緒の席になると本当に鬱陶しいのよね。
64:
ドラエモン
2007/05/12(Sat) 17:36
[ va4qsJNk0c ]
東洋経済のエッセイは、まあ日本のマスコミにしては良質な情報だから結構ですな。
とはいえ、英米だから正しいとは限らないのは毎度のこと。
なんかリフレ言ってる連中はロンドン・エコノミストが日銀を支持しているのも知らない
馬鹿揃いという批判があるけど、あの雑誌も、まあ世界的に言えば東洋経済みたいなもの
に過ぎないわけであまり真に受けるのも問題(笑)
編集長に復帰した?エモットは、人口動態と貯蓄率それに若年層の勤労意欲を構造変数と
みなして「日はまた沈む」とか「登る」とか、前原がどうしたとか堀江がああしたとか、
いろいろ書いてるわけだが、まあ単なる読み物だわなぁ。このレベルでマクロ経済政策を
論じられているかもしれないわけで(笑)
とにかく、利上げで消費増加というとんちんかんをセブンイレブンの親父さんが触れ回っ
ているから、おべんちゃらいう連中もメディアに大勢いるでしょう。大スポンサーのご意
向ですから。
65:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 17:49
>>64
では給料上がれば消費増加というのもとんちんかんなのかな?
こっちはリフレ派もなぜか口をつぐむように思うのは気のせいか・・・。
66:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 17:54
リフレも非リフレもやってみないとどちらが正しいかはわからんの
ですよ。1980年代後半の日本の行きすぎた金融緩和が金融論を
発展させたように、現実の経済の成功と失敗で経済学は書き換え
られていく、そういった途上にあることはワインシュタイン
だったかな、も指摘しています。
今なお経済理論は現実の経済の進展の中で書き換えられていく途上
にあるのですよ。ルービンも、経済理論は実際やってみないと
どうなるかはわからないのが実態と著書の中で指摘しています。
67:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 17:59
これまたルービンの指摘ですが、「こうすれば経済が良くなる」と
言い切る人の主張はそれだけで信用性が無いとルービンは指摘しています。
人間は限定合理性に縛られた存在であり、世の中に確実なことは
ありません。全ては確率論的にしか捉えられないのであり、現状では
不可知なものをあたかも確実であるかのように言い放つ言説があれば、
それだけでその言説には信用性が置けなくなると考えるべきだと
ルービンは指摘します。
そのような状況にあっては、不確実性を意識しつつ、最大限考え抜いた上で
政策決定はすべきであり、政策決定を行った後においても事後の
フィードバック情報を把握しながら、政策の正当性を把握する以外に、
限定合理的な人間がより適切な政策決定を行う方法は存在し得ない、
と彼は言うのです。
68:
ドラエモン
2007/05/12(Sat) 18:17
[ va4qsJNk0c ]
>>65
生産増加の結果として金利や給与が増えるなら消費も投資も増えますが、企業収益を圧迫し
給与を増やしても、就業者の消費は増えても、失業が増え、さらに投資も減るから、ますま
す企業収益が圧迫され結局消費も生産も増えなくなる。これ、90年代後半以降のデフレ下
での実質賃金上昇と長期不況の関係そのもの。
>>66
だったら、現状で問題ないんでしょう。日銀の論文にあるよ。不確実性を考慮すれば、
90年代というか日銀のやってきたことは最善であり文句言われる筋合いはないという
奴が。
>リフレも非リフレもやってみないとどちらが正しいかはわからんの
>ですよ。1980年代後半の日本の行きすぎた金融緩和が金融論を
>発展させたように、現実の経済の成功と失敗で経済学は書き換え
>られていく、そういった途上にあることはワインシュタイン
>だったかな、も指摘しています。
そういう趣旨(リフレもアンチもどっちが正しいかマトモな経済学者には不明)なのか、
どうか、本人に会ったら訊いてみるよ。
69:
ドラエモン
2007/05/12(Sat) 18:31
[ va4qsJNk0c ]
それから、
>こうすれば経済が良くなる」と言い切る人の主張はそれだけで信用性が無い
まあ、構造改革主義者なんかにはよくフィットする仮説ですな(笑)あなたの嫌いなネッ
ト・リフレ派(っていうか僕)は、別に経済全体が良くなる保証があるとか言ってないよw
でも、デフレのまま放置したり、仕方ないとか、どうしようもないというのは間違ってい
ると言ってるだけ。で、結果的に2%位のインフレを維持できれば大部分の問題は消滅し
てしまうだろうとは言ってるけどね。
で、こういう意見がわけのわからん匿名掲示板の異端の見解だと君は批判するわけだが、
(それを匿名でするのもナカナカにおつなモノだがw)、金融政策でデフレ脱却できない
とかいう主張の大部分が論理的に破綻しているということに関するここでのアヤシイ解説
とほぼ同じ内容の論文が日銀のホームページにあるマッカラムの論文。これなら、身元
不明、学歴不明な僕よりは信頼性あるでしょう(笑)
マッカラムより業績のある金融理論家は日本には一人もいないよ。
70:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 18:48
竹中平蔵って、やったことが正しいかは別として、やっぱり政治家
としてはすごいな。
ttp://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_1.html
71:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 18:52
アドレス間違えた
ttp://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_3.html
72:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 20:02
リフレ派なんてないでしょ。
要するに日銀の金融政策をベンチマークとした場合に
やたらと緩和の方向にバイアスをかけたがる連中がいるだけの話
73:
ドラエモン
2007/05/12(Sat) 20:06
[ va4qsJNk0c ]
>>72
そう? 僕は80年代後半に関して、日銀が無意味だと言っていたマネーサプライとか
ベースマネーの増加率を考えると88年以降は過剰な金融緩和だったと言ってるけど。
緩和方向へのバイアスを掛けている訳ではないよ。
74:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 20:07
>>72
さらっとでたらめで決め付けてみるってどんな気分?
75:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 20:12
>>73
ああ過去のお話ですか?
リフレ派って経済学史家のことだったのかw
76:
ドラエモン
2007/05/12(Sat) 20:16
[ va4qsJNk0c ]
>過去のお話
ふーん。バブルは過去の話で、それに関わる金融政策の話も経済史の話なのか?
だとすると、どれくらいが現代なわけ?1年、2年それとも5年とか?
77:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 20:19
喧嘩中に割り込んですまんが、今日のbewaadブログに若手研究者が
一躍名を馳せるための登竜門として知られるサントリー学芸賞を
受賞した、神門善久『日本の食と農』が出てきたのには驚いた。
ブログレベルで、その分野の専門家ではない人(皮肉ではない)が
書いているブログで、この本の話が出てくるとは思わなかった。
書き散らし系のブログが多い中、改めてさすがと思った次第である。
この本は農業経済学の世界に一石を投じた、非常に重要な本である。
78:
ドラエモン
2007/05/12(Sat) 20:25
[ va4qsJNk0c ]
喧嘩じゃあ無いですよ。一方的に、因縁をつけられているだけ(笑)
だって、
>>72
など、自分の主張の裏付けなしの断言だけでしょう?
肩がさわったとか、靴を踏んだとか、バンパーを擦ったとかいう次元(嗤
79:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 20:33
なお、もしご関心があったら、生源寺眞一『現代日本の農政改革』
(東大出版会、2006年)も併せてご覧頂きたい。
現代の農業経済学が到達した、一つの極めて重要な成果がここに
集約されている。
80:
名無しさんの冒険
2007/05/12(Sat) 20:38
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20050917172057/index.html
大変だなw
81:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 20:15
現在、ネット社会というのは「失われた者たち」。「忘れられた者たち」の
集う場になってしまっている。そこでは、リアル社会よりも遥かに攻撃的・
排他的な言論が横行し、そこに集う者達はそういった言論を通じて
「失われた何か」を回復しているかのような印象を受ける。
ヨーロッパでは、既に、社会から排除された者達がリアル社会で暴動を
起こす段階に至っている。それに対して、日・中・韓といったアジア諸国
で起きているのは、ネッ上における「暴動」である。
ネット社会の構成員は、彼らの意識とは裏腹に、決して社会全体を
代表するものとはなっていない。所得で言えば、年収500万以下の者が
大半であり、派遣社員など社会的に不安定な地位の者が多い。
インターネット上に広がるナショナリズムは、こうした「末端の
企業人たちの慰撫」として機能しており、欧米における「移民排斥」
のような動きとも類似性を持つ。「社会流動化」の後のナショナリズム
であり、社会の安定性から疎外された「不安」によって生じる
「個別不安型ナショナリズム」である。
我々は、社会から忘れられ、ネットで「敵」を攻撃することでしか
安心感を得られない者達が社会に存在し始めていることにもっと
目を向ける必要がある。「敵」を求め、自らと異なる者を攻撃する
ことでしか、自らを慰撫できなくなっている者の存在は必ずや社会の
不安定要因になるだろう。ネットに集う「社会から忘れられた者達」は
都合良く無視できるような存在ではないのだ。
高原 基彰
「不安型ナショナリズムの時代―日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由」
82:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 20:58
>>81
コピペかよ。
>現在、ネット社会というのは「失われた者たち」。「忘れられた者たち」の
>集う場になってしまっている。
ネット(ケータイ含)は機材を購入し接続料さえ払えば基本的にはオープンアクセ
ス。仮にそうした層の参集比率が高いとして、例えばどの国でも原則無料の地上波TV
をいちばん見ているのは昔も今も退職者・無職者・専業主婦などの在宅率の高い層で
あるのと同様の現象であり、驚くには値しない。
>リアル社会よりも遥かに攻撃的・排他的な言論が横行
>所得で言えば、年収500万以下の者が大半であり、派遣社員など社会的に不安定な地
>位の者が多い。
2ちゃんやネウヨブログを想定しているのだろうが、そうではない場所も沢山ある。
ネウヨなどの攻撃で「炎上」するのがウザいならコメント欄に一定の参入規制を掛け
るしかない。もちろん嫌韓厨などのデマの横行・ネット世論が歪に一般世論・リアルを
動かす現象は問題だが、高原くんが具体的にそうしたデマや扇動を収める方法をシミ
ュレートしてくれるわけでもなさそうだ。
>ヨーロッパでは、既に、社会から排除された者達がリアル社会で暴動を起こす段階
>日・中・韓といったアジア諸国で起きているのは、ネッ上における「暴動」
欧州には外国人労働者がいるが、日・中・韓にはいない(少ない) この差は大きい
だろう(アメリカはどうなんだ? というのは置いて) ちなみに「日本も多文化
共生を」とか言って移民社会を作らせようとしているのは高原くんの師匠筋の人た
ちでちゅけどね。あの人たちは日本も欧州のような暴動型社会にしたいのかな?
高原くんは社会を憂えてみせるよりも、まさに自分のいる大学ギルドこそが「社会か
ら忘れられた者達」のスクツであることをもっと心配した方がいいと思うじょ。リア
ルの高原くんも社会からは充分に「忘れられて」いるのだから・・・。
83:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:15
81は、書評 高原基彰「不安型ナショナリズムの時代―日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由」、ね。
84:
ドラエモン
2007/05/13(Sun) 21:24
[ va4qsJNk0c ]
>>81
を書いてるのは、なんか処世訓を書いたり、ロックフェラーだかだれかの出世のノウ
ハウをやたらにコピペしている人でしょう。彼は、ここで政府や日銀あるいは大マスコミ
さらには100万部以上も出版されたような本の著者そしてマスコミの経済報道とかを批
判する言動があるのが気に入らなくてしょうがないみたいね(笑)他者への批判はネガ
ティブな精神の現れであり、社会に適応していない落ちこぼれ階層の証拠だという持論を
長々と書き続けていらっしゃるお方ですな。
そんな健全で社会に大いに受け入れられているような立派なお方が、なんでこんな便所の
落書きの中身に興味を抱き、あるいは矯正しようと努力しているか、実に興味深い(w
85:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:29
>>84
ドラもいちいち叩くな。
書き込むなというルールも無い
86:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:29
ここはさ、ドラのドラのためのドラによる掲示板では
ないんだからさ。
87:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:32
ドラエモンってホントにウザいな。
結局、気に入らない主張には罵倒かよ。
88:
ドラエモン
2007/05/13(Sun) 21:35
[ va4qsJNk0c ]
ここは経済・経済学掲示板。インターネット社会批評板ではないよ。君らが板のルールを
破っているの。分からないだろうけどね(笑)
89:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:37
低所得層と社会不安って思いっきり経済学の対象だと思うが。
京都の橘さんとかモグリなのか???
90:
ドラエモン
2007/05/13(Sun) 21:40
[ va4qsJNk0c ]
>>89
それは確か。だが、あの書き込みがそういう趣旨だと思えるかね?経済問題としてどう見る
かという注釈もなにもない、たんなるコピペに過ぎない。
91:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:41
ドラエモンは自分の見たくないものは全部排除したいっていう
思いが強すぎるな。ここがドラエモンの私的ブログなら自由に
してかまわんが、ここはドラエモンのプライベートスペース
じゃない。
削除対象になると思うなら粛々と削除申請すれば良い。
判断権者は管理人。
いくらなんでも81が経済・経済学の対象外というのは
むちゃだろう。京都のT、東京のG、大阪のO、
一線で活躍してる経済学者の研究領域だぞ。
92:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:46
人間は本質的に、自分の主張は聞いて欲しいが、人の主張は聞きたくない
というものだが、そうだとしてもドラエモンは苺を私物化しようとし過ぎ。
「長年書き込んでる者には管理人同等の権限を与える」とのルールでも
あるなら格別、そんなルールはどこにもないのに、自分が嫌なものは
排除したいというのは自己中心的過ぎるだろう。
93:
ドラエモン
2007/05/13(Sun) 21:55
[ va4qsJNk0c ]
なら、それを見せてよ(笑)インターネットで批判的言動をする奴が底辺だという話では
なくて、その経済分析を。そうなら、ケチは付けませんよ。
94:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:56
ドラエモンの批判の何が問題なのかわからない
匿名でコピペとレッテル貼りを繰り返しすしか能がない奴が
しつこく匿名掲示板批判をしてたら叩かれて当然だろ
95:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:57
>>92
ここに来てドラ批判が急増したのって何故?
>>91
横から口出しして何だが、橘木さん・玄田さんはスタンダードな解決方法(経済
の底上げ・税制などの再分配・ニーズに応じての教育制度の再設計)はもう
放棄したっぽい。橘木さんは低成長福祉社会論者だし、玄田さんは「希望」学に逃げた。
大竹さんはよく知らん。
>>90
コピペした人の意図はよく分からんけど、高原くんそのものに「経済問題」
としての視点は皆無。強いて言えば「グローバリズムと低成長に耐えろ」
「既得権益者からレントを奪え」みたいなことしか言ってないでしょ?
96:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 21:58
http://www.ier.hit-u.ac.jp/~ifd/people.html
他スレで話題になってたが、このプロジェクトは期待大だな。
日本が誇る、若手の有望株がキラ星のごとく揃ってるプロジェクトだ。
研究成果に期待したい。
97:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 22:14
このプロジェクトってエリート倶楽部だな。業績ない学者が一人も
参加してない。こんな露骨なプロジェクトやって業績ない人から
目の敵にされないか心配。昔は、エリートだけで固めると
波風立てるからって、多少訳のわからないこと言う人も入れて
上げるっていう配慮が若手にもあったんだけど、最近はそういう
老人の知恵がなくなってきてるからなぁ。
渡辺 努 一橋 ハーバード博士号
阿部 修人 一橋 イェール博士号
有賀 健 京都 イェール博士号
本多 俊毅 一橋 スタンフォード博士号
市村 英彦 東京 MIT博士号
中嶋 智之 京都 シカゴ博士号
祝迫 得夫 一橋 ハーバード博士号
大橋 弘 東京 ノースウェスタン博士号
塩路 悦朗 一橋 イェール博士号
植田 和男 東京 MIT博士号
神林 龍 一橋 東大博士号
98:
ドラエモン
2007/05/13(Sun) 22:23
[ va4qsJNk0c ]
ほれ(笑)結局、これが言いたい訳よ。リフレ派なんか業績もないやつしかいないからと
言いたい(それ自体はまああまり間違っていないw)。
問題は、業績無いのと、その主張が正しいかどうかは、あまり関係ないのがこの議論の笑う
ところなんだけど(笑)で、議論そのものを始めると、形勢不利と判断し、最後はこういう
プロジェクトにリフレ派は嫉妬しているとかいう話を作りだして、それを嗤って、議論を
させないと言う戦略。
まあ、DGEを念仏と勘違いしている、落ちこぼれ院生あたりが、いかにもやりそうな手
段ではある(爆
99:
名無しさんの冒険
2007/05/13(Sun) 22:51
>>97
で、その中に入れてもらえたの?w
100:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 00:33
>>97
おお、約1名日本経済を救えなかった人がおりますな。
てゆーかー、スティグリッツの『フェアトレード』読んでて、「政府の役割
かなり大切。産業政策っぽいのもね。」っていう感じの記述がめだつんですけど、
ホントのところはどーなんですかね。この本読む前に三輪・ラムザイヤー読んで
たんで混乱しとります。
101:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 00:36
銅鑼がついに堪忍袋の尾がきれたかw こいつ=銅鑼が批判している業績厨の
まねしたりリフレ厨のまねしたりしている実は悪質な椰子 は、おれの定点観測
だとここをこの数ヶ月あらしまくってるやつね。夜遅くと、朝、それに場合に
よっては昼間にカキコしているみたいよ。
銅鑼にまかせるが、頑張れ
102:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 00:39
三輪・ラムザイヤーはそれはそれで一つの立場であって尊重に値する
けれども、彼らとは異なる立場も有力に存在する。
何かの立場に自分の立ち位置を決め付けないで、様々な見解に
触れながら、子細に事実を追って次第に自らの立場を固めてゆく
という姿勢が大事なんではないだろうか。
三輪・ラムザイヤーだけ読んで経済学を理解したつもりになって、
「規制は不毛」とか「産業政策は無駄」と決め付けてしまうのは
真面目に勉強する気があるなら、もったいないと思う。
彼らの立場は一つの立場に過ぎないのだから。
もちろん色々勉強した最終的にそういう立場に辿り着いたのなら
それはそれで全く構わないのだが、あまり早い段階で決め打ち
してしまうのは実務的要請にでも迫られない限り、非常に
もったいないことだと思う。
103:
ドラエモン
2007/05/14(Mon) 00:42
[ va4qsJNk0c ]
がんばれないよ(笑)今までの嵐は、PKですらw、最低の自分の主張はあって、それを
批判すると反論してきたが、此奴はただただ、ここを潰したい、そして恐らく俺が嫌いと
いうだけだもんね。半端な知識があるのを見ると、本当に崩れの院生だろうな。まあ、
東大や一橋に30人とか50人とかの規模で修士の学生がいるご時世だから、完全に切れて
る奴も相当居るだろうから、仕方あるまい。優雅に崩れたりというロマンチックwな
院生のいた時代ではないからな。
104:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 00:47
この立場を取れ、ということでは全く無いが、三輪=ラムザイヤーには
例えばこんな評価があったりする。
ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110004709958/
引用
戦後の日本経済・産業の急成長は大きな謎であった。この要因としては、
欧米では、通産省と企業とが一体となる官民協調体制、いわゆる
「日本株式会社」によって成し遂げられたものであると批判された。
OECDが70年代はじめに、その要因として日本の産業政策に注目し始めて以来、
欧米では日増しに産業政策への関心が高まり、わが国以上に
実証的・理論的研究が大きく進んだ。ところが、戦後我が国の
高度経済成長に果たした通産省の産業政策の評価について、
最近、三輪・マークライザーの両氏による『産業政策論の誤解』
なる書物が発表された。本稿では、彼らの通説に対する徹底した
産業政策論批判論を題材としながら、従来から行われてきた
産業政策論の再検討と議論の整理を行うこと主目的にする。
そして、産業政策の定義・政策手段に焦点を合わせて、従来からの
議論をレビューし産業政策の有効性を検討した。その結果、
三輪・ラムザイヤーの彼らの言う通説に対する批判や主張は、
一部正しいが、問題があることも判明した。
105:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 01:05
立場なんてないじゃん、この紀要論文にはw わからないと書いてあるだけww
106:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 01:39
スティグリッツが日銀の利上げを批判したときは「彼はもう学者とは言えない」みたいなこと言ってたよな
107:
グラタン
2007/05/14(Mon) 08:22
[ G6BAMv1Qf2 ]
>>63
ん?それって僕のこと?何日も前の先週のレスだしスルーしようかとも思ったけど、
黙ってると変な言いがかりを認めたことになるかもしれんから、いちおう一言だけね。
「間違いを指摘された箇所は無視し、関係ない方向に話を持っていってごまかそうとするし」
とかいうのは思い当たることもないけど、真面目に説明してほしいところがあったら
今からでもいいから質問していいよ。私だってすべてのレスに目をとおしているわけじゃないしね。
私が回答を忘れてると思ったら再度確認すればいいんでは?
あと、「道徳や心理学」とかのコピペ貼りまくって荒らしていたの俺じゃないぞ?(笑)
あれが僕と同一人物だって私自身耳を疑うようなこと書きまくっているのが一人いるのは
気づいていたけど。ただ私も自分の見落としているレスまでいちいち反論できないから
それが真実のように一人歩きしてるんでしょう。もっとも63自身がそのデマの発信源だったら
ほんとにやめて欲しい。つか、どうしてそういうこと言いふらすのか根拠を聞きたいぐらいだ。
108:
グラタン
2007/05/14(Mon) 08:26
[ G6BAMv1Qf2 ]
つか、「鬱陶しい」程度の理由でわけのわからない言いがかりつけたりコピペ荒らしと同一人物だとか
デマ流したりしてたのかな?なんのためにコテハン使ってると思ってるの?もう何万回も言ったけど、
「特定コテのレスうざいから目にしたくも無い」と本気で思ってたら専ブラ使ってレス削除すれば
いいだろうに。好きで構ってきてるとしか思えんが・・・?
109:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 13:12
>>97
の中に業績ない人が何人かいるように見えるのはおれだけ?
てゆうか海外で通用する業績揃ってる人、ふたりかさんにんだけじゃね?
110:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 15:07
>>97
卒業生の少ない一橋が目立つ
111:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 15:10
グラタンがレスしだすと荒れだすな
112:
名無しさんの冒険
2007/05/14(Mon) 17:04
グラタン批判もたいがいやめ。コテハンが定着するかどうかは
書き込みの質で決まるんだから。
113:
名無しさんの冒険
2007/05/15(Tue) 11:29
>>97
が日本のマクロ学界の最高峰か?
ちがうだろ。
114:
名無しさんの冒険
2007/05/15(Tue) 11:58
>>113
現時点で生涯通算の業績がトップの人達ではないけど、若くして
東大・京大・一橋に着任した、将来に期待のかかる若手・中堅の
ホープの集まりであることは間違いないだろうね。
115:
名無しさんの冒険
2007/05/15(Tue) 12:04
良いメンバーだと思う、率直に。
http://www.ier.hit-u.ac.jp/~ifd/people.html
116:
名無しさんの冒険
2007/05/17(Thu) 02:37
新書でおすすめ有りませんか?
117:
名無しさんの冒険
2007/05/17(Thu) 02:41
>>116
お手数ですがお望みの分野を教えて頂けますか?
118:
名無しさんの冒険
2007/05/17(Thu) 10:02
>>117
経済学
119:
名無しさんの冒険
2007/05/17(Thu) 11:47
>>118
率直に言って新書市場では、こと経済学に関する限りはあまり優秀な
先生方は本を書かないので、平気で間違いが書かれていたりするのですが、
以下でお薦めするものは、著者も非常に優秀な研究者であり、内容も
わかりやすく書かれており安心して学部1年生にもお薦めできるものです。
1.梶井厚志『故事成語でわかる経済学のキーワード』(中公新書、2006年)
2.梶井厚志『戦略的思考の技術―ゲーム理論を実践する』(中公新書、2002年)
3.伊藤元重『はじめての経済学(上)(下)』(日経文庫、2004年)
120:
名無しさんの冒険
2007/05/17(Thu) 12:02
基本は知ってるからもう少し応用的な話しを聞きたい人には・・・
1.薮下史郎『非対称情報の経済学―スティグリッツと新しい経済学』
(光文社新書、2002年)
2.友野典男『行動経済学 経済は「感情」で動いている』
(光文社新書、2006年)
121:
名無しさんの冒険
2007/05/19(Sat) 10:10
梶井さんの本も伊藤先生の本も理解がおかしかったり、誤りが多いのは
ちゃんと読んでたり、授業でテキストで使用すればすぐにわかるんだけど
そういうまともな意見を誰も書かないのはなぜだろう?
あと新書は教科書の小型版では決してないので、議論を簡略化したり
省略することが、中途半端な経済学マニアには議論を間違えている
ように思えることがあるみたいだけど、本当にそういう幼児性
あふれる意見はどうにかならんかねえ
122:
名無しさんの冒険
2007/05/19(Sat) 11:04
>>119
のような幼児が最近ここで多いので梶井さんには悪いがいくつか例示する。
顕示選好は趣味を顕示するものなのか?
分業は「自然に」分配の最適性を保証するのか?
20年代のアメリカは過度の新規投資が生産過剰状態を導き出したとしたら、その
対策でケインズ的乗数効果の議論を持ち出すのは正しい説明か?
いま数分ぺらぺらみただけ。
123:
名無しさんの冒険
2007/05/19(Sat) 13:34
>>119-120
ぜんぶもってるな
124:
名無しさんの冒険
2007/05/19(Sat) 17:28
企業の一生の経済学
編:橘木 俊詔 , 安田 武彦
出版社 ナカニシヤ出版
発行年月 2006年12月
125:
名無しさんの冒険
2007/05/20(Sun) 01:29
>>122
梶井さんに悪いのは、不適切な箇所を指摘してるからではなくて、明らかに読んでないままあげつらってる部分があることだな
そんなことすると、書評にマジ切れしちゃう齊藤さんなら大変なことになるぞw
126:
名無しさんの冒険
2007/05/20(Sun) 02:08
>>125
横レスだが、
>>122
は読んでるようにしか思えない。どうして読んでないと
思った? 間違ってるかどうかはともかく『故事成語』をみてみると
>>122
のいってる話題は書いてある。
127:
名無しさんの冒険
2007/05/20(Sun) 02:12
>>125
と
>>122
がちゃんとした議論で『故事成語』を
議論するなら応援したいが、どうも
>>125
のほうが
読んでないようにしか思えない。
ところで『故事成語』
なんだが経済学は知らないけれども古典籍の知識には
中国語は必修だが梶井さんはマスターしているのだろうか
128:
名無しさんの冒険
2007/05/20(Sun) 02:26
最近は
>>125
のように読んだかどうだかわからずにただ弁護する、ただ批判する
人が増えた。
>>122
のあげたところをすべて探すつもりは時間がもったいないの
で省略するけど、苺らしくマクロ経済学の箇所だけみてみる。
61頁に「多くの人が、その後この繁栄が永遠に続くものと信じたのであるが、
実際は過度の新規投資が生産過剰状態を生み出し、経済の基礎はゆらいでいたので
ある。そして、1929年の株価大暴落をきっかけに、アメリカは不況に陥った」と
書いてある。この大恐慌の処方箋でケインズの乗数効果の説明が持ち出されている。
議論するなら思い込みではなく両方ともソースを提示してしっかりやってほしい。
129:
名無しさんの冒険
2007/05/20(Sun) 06:49
↑↑↑
ご苦労なこったな
>
>>122
のあげたところをすべて探すつもりは時間がもったいないの
で省略するけど、苺らしくマクロ経済学の箇所だけみてみる。
素直に最初のテーマから見ればいいのにw
130:
名無しさんの冒険
2007/05/20(Sun) 07:22
これ、医療に関する問題だけじゃないですよね;
「信頼性の低い政策研究・提言をもとに、見切り発車的に
抜本改革をただちに開始して実施後は十分な評価をせず、
数年周期で方向感覚を失った抜本改革を繰り返す」
キーワード:「信頼性の低い政策研究・提言」
「見切り発車」
「実施後は十分な評価せず」
「数年周期で方向感覚失った抜本改革」
兪 炳匡 「改革」のための医療経済学
メディカ出版 (2006/07)
兪 炳匡
1967年大阪府に生まれる。1993年北海道大学医学部卒業。
1997年ハーバード大学にて修士号(医療政策・管理学)取得。
2002年ジョンズ・ホプキンス大学にて博士号(PhD、医療経済学)取得。
現在はニューヨーク州ロチェスター大学医学部地域・予防医学科助教授
131:
名無しさんの冒険
2007/05/20(Sun) 11:19
顕示選好は趣味を表すのか?
梶井さん、そんなこと書いてるのか、と思って読んだら書いてあった。
「つまり、猿の趣味を観測することができなくなくても、猿が何を選ぶかと
いうことから、逆に趣味や好みを推測することができるのである。選択行動
に趣味選好が表される」
だって。趣味は誤解を招くね。
132:
名無しさんの冒険
2007/05/20(Sun) 11:28
こんなこと書くとここの梶井信者を怒らせ、アンチを喜ばせる
だろうけど、ついでに↑がかいてあるフレーミング効果を読んだ
けど、わかりにくい、曖昧、それに誤りとはいえないけど
猿の選好がフレーミング効果の影響を受けているなら夕方どんぐり
2個の強制で、ひょっとしたら「朝5、夕2」の選択になる可能性
は排除できないね。そんなこと思った
133:
名無しさんの冒険
2007/05/21(Mon) 14:27
梶井本か。よく読むと矛盾がいっぱいだな。矛が100枚、盾が90枚ぐらいのなww
134:
名無しさんの冒険
2007/05/21(Mon) 15:15
梶井基次郎『檸檬』
135:
名無しさんの冒険
2007/05/21(Mon) 18:55
梶井はやはりレモンだったのか
136:
名無しさんの冒険
2007/05/22(Tue) 22:32
まぁリフレ派は「専門知」を振りかざして素人を啓蒙しようなんて不遜な態度を取るから
本当の専門家から嘲笑されるんだろうな。
137:
名無しさんの冒険
2007/05/22(Tue) 23:34
That car is a lemon. みかけはよいが中身はすっぱい。
138:
名無しさんの冒険
2007/05/23(Wed) 19:17
>>136
梶井せんせいはリフレ派じゃないが?
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