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岡田 清春
(オカダ キヨハル)
【専門分野】
- 小児科
【略 歴】
- 出身県:大阪
- 滋賀医科大学医学部卒業
- 滋賀医科大学小児科学教室入局
- 京都市立病院等で勤務後開業
【家族構成】
- 嫁とワンコ
- 湿潤治療
「いい病院2008」 1月31日 掲載
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おかだ小児科医院の診療方針や特色、診療内容などについて 岡田 清春先生に伺いました。 |
おかだ小児科医院について
基本理念・診療方針を教えてください
外来で診る病気やけがのほとんどは、医者や薬が治すのではありません。本人の治る力と保護者の看病によって治ります。薬が必要であってもそれは治る手伝いをしているだけです。また、小児の病気は稀に急変することがあるのも事実です。わたしの仕事は入院や処置、投薬が必要かどうか診断し、保護者に看病の仕方、観察の重要性、急変時の対処方法を説明することだと思っています。
診療科目、専門外来等を教えてください
小児科全般(新生児、感染症、アレルギー)
ご両親、特に授乳中のお母さんの診察もいたします。
ご両親、特に授乳中のお母さんの診察もいたします。
特色を教えてください
各種迅速検査、指先採血などで、感染症の早期診断に努めています。
定期予防接種はもちろん、水痘、おたふくかぜワクチン、成人の麻しん風しんワクチンを積極的に勧めています。今年から発売になるHibワクチン(アクトヒブ)も接種致します。
【Hib(ヒブ)ワクチンについて】日本では毎年数百人の子どもたちが罹患し、罹患すると死亡したり後遺症を残すことがあるHib菌による髄膜炎を予防するワクチンです。世界100ヶ国以上で導入されており、東アジアでHibワクチンがない国は、日本と北朝鮮だけです。
定期予防接種はもちろん、水痘、おたふくかぜワクチン、成人の麻しん風しんワクチンを積極的に勧めています。今年から発売になるHibワクチン(アクトヒブ)も接種致します。
【Hib(ヒブ)ワクチンについて】日本では毎年数百人の子どもたちが罹患し、罹患すると死亡したり後遺症を残すことがあるHib菌による髄膜炎を予防するワクチンです。世界100ヶ国以上で導入されており、東アジアでHibワクチンがない国は、日本と北朝鮮だけです。
診療実績を教えてください
【抗菌剤の適正使用--カゼには抗菌剤は使用しない】
【けが火傷の湿潤療法】
【新生児の臍ヘルニア綿球圧迫法】
【けが火傷の湿潤療法】
【新生児の臍ヘルニア綿球圧迫法】
岡田 清春先生について
休日の過ごし方を教えて下さい
ワンコとびわ湖で遊ぶ
先生の健康法を教えて下さい
散歩
先生の座右の銘を教えて下さい
犬も歩けば棒に当たる
最後に患者さんへのアドバイスをお願いします
生後
6か月以上の元気な発熱では、救急外来を受診しないでください。普段から、かかりつけの先生に、どういう状態で救急外来を受診しなければならないかをよく聞いておいてください。