ゲームクエスト(ライブラリ)

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パラサイト・イブ2

発売日1999年12月16日
メーカースクウェア
価格6800円
備考 

現在感想は10本あります

経験を積むのが攻略のポイント

(2005.01.26)

 プレイヤーはFBIの女性捜査官アヤ・ブレアを操作します。そして、彼女の持つ特殊能力や、登場する多彩な銃器を駆使して、遺伝子操作によって生み出されたクリーチャーを倒していくゲームです。
 パッケージのコピーにはアドベンチャーとうたわれていますが、全編アクション満載です。そして、そのアクション部分がよくできているので、一度アドベンチャーの謎解きを終えてしまってからでも、何度も繰り返し遊べてしまうゲームです。

 このゲームをクリアすると、通常難易度と高難易度のプレイモードを選んで遊べるようになります。高難易度のモードは3段階あり、クリアすると順次遊べるようになっていくという仕組みです。

 一般にアクションゲームの高難易度モードというと、敵の攻撃力アップは当然として、防御力までもが強化されていて、プレイヤーは硬くなった雑魚敵を倒すために長時間ヒット・アンド・アウェイの繰り返しを強いられるというパターンが多いのですが、そういうのはストレスがたまるだけでちっとも面白くありません。

 しかし、このゲームの場合は、クリーチャーの防御力アップはかなり控えめにおさえられているようで、その代わりに、プレイヤーが入手できる武器弾薬を制限したり、プレイヤーキャラのMAXヒットポイントを下げるという方法で難易度アップを図っています。このことが、高難易度モードでの単調な繰り返し操作と戦闘の長期化を防ぎ、どのプレイモードで遊んでもクリーチャーを倒したときの爽快感を損なわなくすることに成功しています。

 ただし、防御力がそれほど強化されてなくても高難易度モードのクリーチャーは十分に強く、まともに立ち向かって歯が立つ相手ではありません。その行動パターンや弱点を熟知し、すべての銃器に習熟し、アヤの特殊能力やアイテムの使いどころを考え、ときには地形を利用して攻撃するなど戦術を練らなければ倒すことはできないのです。つまり、高難易度モードでのプレイヤーの最大の武器は、何度もこのゲームをプレイすることで得た経験であるといえます。
 自分のもてる知識やテクニックなどを総動員し、クリーチャーとのギリギリの戦闘に勝利したときには大きな満足感を得られるものです。そういったところがちょうど私のつぼにはまったゲームでした。

 このゲームに点数をつけるとしたら100点満点中80点。PS2で続編出ないかなぁ、PS3でもいいけど。

PS「おらの謎を解いてみな、ドライフィールドのおひさまとどかぬモグラのすみか真っ赤な血が寝るところ、扉の前は安全地帯。
消えたとおもったらおまえのうしろに出てくるでかいやつ、ブーンと唸るのが本物。」

PS2で復活を

 舞台をニューヨークからロス、そして砂漠の町ドライフィールドに移し前作で完結したと思われた物語の続編。

 前作よりもアクションAVG的な要素が拡大して、一部ではますます某ゾンビ系ゲームにそっくりだという声もあるがそんな声も吹き飛ばすぐらい面白い。

 ムービーは前作よりパワーアップし(決してアヤのシャワーシーンに惹かれた訳では……)さらに武器の種類も増え戦い方に幅が広がりました。

 敵に関しては前作は結構、元の動物が分かりましたが今作は異形の生物といった感じがするので少々気持ち悪かったですね。

 シナリオに関しては一見、前作と同じように孤独な戦いをしているように見えるが実際はいろいろな想いが錯綜しており決して孤独とはいえない戦いである。ただしそれは非常につらい戦いでもあるということがわかるはずです。

 続編が今までずーっとでてないのが残念ですができればPS2で復活してほしい作品ですね。

しんせきにクリアしてもらっちゃった

 パラサイト2たのしーーーーーといってるんですが、まだドライフィールドなのーでも、しんせきに1回クリアしてもらってしまった。<僕ってセコイ?でもなんと8歳(小二)>
 最初はクリーチャーがこわくてたわーにいけなかった。
 勇気を出して現場へ、でも、リプレイモードだった。もちろんクリーチャーは弱かった。中ボス(顔が猿みたいなヤツ)火炎放射器ついたバカでっかいライフルかかえて、攻撃(2分とかからなかった)トラップ切り抜けてNO.9とご対面とにかく攻撃しました(でも火炎放射を当てて50秒とかからなかった)とゆうことで原稿かいてます。
 ラスボスを倒すには、(多分分かるだろうけど)
 とにかくグレネードピストルをグレネードで撃ち、相手がパイロキネシスを打ったらこちらもパイロ(えーい省略だ)を打つ、そうすると消える(パイロキネシスが)どうせアンチボディー(V.2 V.3)とエナジーショット(V.2 V.3)で攻撃をする、、といったところで止めます。

僕の中では永遠に不滅

 パラサイトイブ2・・かつてこんなにおもしろく、そして飽きないゲームがあったでしょうか・・・・・・・
 最初にやり始めたのは、ただ単に「ミトコンドリアの覚醒か・・結構興味深いテーマだな・・」と、ストーリーだけのためにやりはじめました。しかし、どんどんとやりはじめていくうちに、「なに、このおもしろさ・・」って感じでどんどんのめり込んでいく自分を感じました。そして、気づいたときにはもう8回クリア。もう一ヶ月くらい絶ってるけど、明日にでも9回目にクリアしたい気分。
 何が面白いかというと、やっぱり銃の多さでしょうね。
 タダの拳銃から始まって最後にはグレネードとか挙げ句の果てにはみさいるまであるじゃないですか・・敵によって銃を換えなければ倒すのが難しくなったりするのはやっぱり無駄にたくさんあるだけじゃないんだな・・って思わせてくれました。バイオファンには悪いんですけど、2週間ほど前、バイオハザードもこれくらい面白いかな??って思ってとりあえずコードベロニカをプレイしてみたんですよ。終わったあと、何これ??って感じでした。ある程度強い銃があれば余裕でボスだって倒せるし、ほとんどの敵はよけていけるし・・・もうパラサイトイブ2の足元にも及びませんよ。ちゃんと経験値とかがあるから強い敵でも「たおしてやるぞーー」って気になるんですよね。強くてもよけていける敵だったら全然戦おうって気になりませんよ。
 まぁ長々と書きましたが、僕はスクウェアにこう言いたい。「絶対絶対絶対絶対絶対3を出してくれ。あのゲームは僕の中では永遠に不滅だ」と。

ゼーバー戦について

 ゼーバー戦は、リアクターと同じ倒しかたをした。
 ゼーバーより、リアクターのほうが強かった。ゼーバーは、アンチボディがかかっており案外弾丸を使うと思ったら。大間違いはっきり言ってゼーバーのほうがかなり弱い。リアクターは防御がかなり高いだが、リアクターの攻撃は、避けれるのでその点はリアクターの方が弱いゼーバーの攻撃は、必ず当たるとはかぎらい、だがデットリーモードでは、絶対にゼーバーの方が強い。

彼氏とイチャイチャできないよ!

 私の友達がみんなはまったゲーム。特に私の彼が一番やっていて もう8回もクリアしている。それでもまだ やり続けている・・・ 横で見ている私は いい加減飽きてきてCDを割ってしまおうかと思った。1日中されてるとイライラする。確かにおもしろいゲームだけど、私の家に遊びに来てすぐパラサイトイブをされると腹が立つ!パラサイトイブ おもしろすぎるんだよ~ おかげで彼氏とイチャイチャできないよ!!買って良かったのか悪かったのか…

こんなにゲームオーバーを連発したゲームは久しぶり

 瀬名秀明氏原作「パラサイト・イブ」をスクウェアが更なる味付けをしてシリーズ化した作品で有名ですね。映画化(邦画)もされましたが、個人的に映画の方は、前半部分に謎解きが集中してしまい、後半部分ではだれてしまった感もあり、手放しで面白いとは言えない作品でした。ゲームの方は、一作、二作目ともに全体的な作りがバイオハザードライクになってしまっており新鮮さはなく、ネオ・ミトコンドリアという怪物の正体がはっきりしているため、原作のようなヒシヒシと迫る恐怖感もありませんでした。
 映画、ゲーム共に、人それぞれの好みがありますから一概に良い悪いと言えないのですけど、個人的にはちょっと物足りなかったのが正直な所です。 システムは前作を踏襲しつつ、更に周りの細々としたものを使いやすくしたものですから、ライトユーザーの方でも安心してプレイできます。あと、アヤの足は前作に比べて格段に早くなりました。移動速度は重要ですからね。
 普段の画面、ムービーはこれまた一段と綺麗に仕上げられています。ここまでくるともう溜息しか出てきません。
 戦闘では、武器を構えたアヤが普段のマップをそのまま移動しながら闘うので、バトルフィールドが広く、戦略的な戦闘が楽しめます。前作でアヤが身につけた特殊能力パラサイト・エナジーは、演出も美麗ながら戦闘ではかなりお世話になります。武器類は種類も豊富で、戦闘が楽しめる作りになっています。ちょっとマニアニックな武器もあり、乾いた笑いが聞こえてきそう。私は戦闘スタイルが接近戦タイプなので、もう少し刀剣類が欲しかったですね。劇中ではFFVIIIの武器がいい感じです。
 ただ、敵が強さが半端じゃなく、こんなにゲームオーバーを連発したゲームは久しぶりです。ゲーム後半、セーブしたくても電話がない状態で泣く泣くプレイしていたこともありました。ボス戦では、攻撃を避けるのが精一杯で、なかなか攻守を入れ替えることができないんで苦労しました。
 謎解きは、面倒ですがそんなに酷く難しいものはありませんでしたから、ゲームの主軸はやはり戦闘に偏ってしまいます。う~ん、仕方のない話なのかもしれないですけど、アヤ独自の行動(捜査官部分)を強調した場面があっても良かった気がします。戦闘ばかりも、ね。 シネマティック・アドベンチャー。確かに緊張感の絶えないアクションの連続、合間に流れるムービー。映画的な一つの流れを見ることができます。超人的な能力を持ちながらも孤独な戦いを自らに強いるアヤ。原作の聖美同様、アヤの遺伝子もミトコンドリアの覚醒を促しやすい性質を持っていたから、力の発現にまで至ったのでしょうか?
 ヒトゲノムの解析が完璧に終了しようとしている現代。
 もし、遺伝子によって誘発される因子があるとしたら、架空の話ではなく、現実に未知の生物が誕生してしまうかもしれないのです。尽きることのない人間の好奇心がいたずらに眠っているものを起こしてしまう日は、そう遠くない未来なのかもしれません。人間の体には、ミトコンドリアだけがパラサイトしているわけではないのですから。 アヤがモーテル6号室の鏡で中世から生きている人間の話がありましたね。多分、その映画はクリストファー・ランバート主演の「ハイランダー」でしょう。首を斬られない限り死なない不死の者。シリーズ化されてますけど、やはり一作目がお勧めです。アヤが話していた騎士はショーン・コネリー扮する剣匠ラミレス。日本刀を持っていて、007じゃないけれど渋い存在です。 パラサイト・イブ最大の謎は、言動に幼さを残すピアースが、実はアヤよりも年上で31歳ということ。私はてっきり年上の女性への憧れからアヤに好意を寄せていたのかと思っていたのですけど。パラサイト・イブの人物関係もよくよくみてみると面白いですね。
 次回作での更なる進化を期待して…。
 それでは、この辺で。杢之助でした。

ホントによかった

 アヤは、美しかった。ホントによかった。EVEは、かわいい!!でもかなり、最後のクリーチャーは、倒しにくい!!未だに倒せません!!暇もないしね。また、PLAYしたいと思います。

今は倒すことに快感

 シリーズ1からやっている私では、まず移動方法に(?)であったがなれてくる。最初デザートチェイサーの顔つきや、NO9に怖く、なれない移動でゲームオーバーとなっていた。が、今は倒すことに快感!!しかも3回クリア!!ということまで上達した。
 また、バイオのパクリ!!とおもう人もいるけど、なんてったってムービー・主人公の格の違いっす!ただゾンビを殺すだけじゃない。たしかに「狩る」という言葉も使っているがもう一つの部分では「自分のため」という事にもある。失礼だが、PE2のムービーはバイオハザード・コードベロニカのムービーは全く変わらない!
 セガandカプコンさんよ、、、。スクエア!FF,PEシリーズはとっても期待してまーす。"

アヤの孤独な戦い

 実にシビアなゲームに仕上がった。システムもなかなかシビアだけど精神的にかなり強くないと「これから先、ゲームを進めるのが怖い」状態に陥りかねない。それだけしっかりとシナリオが練られているということでもある。
  はっきり言って「バイオハザード」、とくに「その3」に、設定といい雰囲気といい操作性といい、よく似ている。しかしジル・バレンタインに比べてアヤ・ブレアの戦いは、より孤独なのだ。とくに中盤以降、その孤独感がひしひしと伝わってくる。
  ネタバレになって書けないのが残念だけど、ジルが戦うのはとことん「敵」であるのに対して、アヤは「いちがいに敵とはいえない」モノを相手に苦闘するのだ。たとえて言えば「自己との戦い」あるいは「おのれの分身との戦い」である。文字通り苦闘であって「敵」の強さが半端じゃない。武装・武器を整え、戦術を工夫することで克服できるのだが、それまでに何十回となく負けてゲームオーバーになってしまう敵が最低2回は出てくる。 
  ぼくにとっては「禁煙」がもっとも難しいテーマであるのと同様、なにごとであれ「自己との戦い」が、誰にとってもいちばん苦しいかもしれない。そんな苦しさがテーマなのかな。

 とは言え、バトル自体はハデだ。いろいろと選べる銃器をばりばりと撃ちまくり、パラサイトエナジー(ま、魔法みたいなものネ)もがんがんぶちかましていく。その面ではいかにも3Dゲームらしい爽快さにあふれていいる。戦い終わったあとに残る「ごめんなさいネ」というアヤの心のつぶやき……。
  舞台は限られているけれど影の映りぐあいが早朝から真昼、そして夕方、さらに月明かりの夜にかけて時間の経過とともに変化して行くなど、繊細な演出もみごとだ。
  序盤の「ドライフィールド(砂漠の中のゴーストタウン)の長い一日」を味わうだけでもやる価値はありそうだ。

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