千葉市動物公園から逃げ出し捕獲された「アフリカハゲコウ」、屋外展示場に戻る
千葉市動物公園から逃げ出し話題になったコウノトリの一種アフリカハゲコウが13日朝、屋外展示場に戻った。
4月2日、千葉市動物公園から逃げ出し、4日間、市内を飛び回った末に捕獲されたメスのアフリカハゲコウは、体調が回復したことから、13日朝、動物園内の屋外展示場に放された。
久しぶりにオスと対面し、2羽は、お互いに大きく羽を広げるなどして終始寄り添っていた。
水上担当飼育係は「オスと今、一緒にしたんですけれども、やっぱり仲がいいみたいで、2羽とも結構喜んでいるみたいですね」と話した。
メスは、オスに比べて、ひと回り小さく、右足の赤いリングが特徴。
千葉市動物公園では、14日から一般公開を再開し、愛称を募集する予定。
(04/13 12:52)