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help リーダーに追加 RSS 日蓮のルーツ

<<   作成日時 : 2009/04/13 18:21   >>

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 日蓮について調べてみたら、次のように書かれていました。

日蓮上人は貞応元年(1222)2月16日、当時の東条郷片海(今の安房小湊)で生まれた。父は貫名次郎重忠、母は梅菊。重忠は”権頭”と呼ばれた有力漁民である。もとは遠州貫名郡の小領主で、領地争いに敗れ、安房へ流されたものらしい。

(「各駅停車 全国歴史散歩14 千葉県」(河出書房新社 1983)より)


遠州貫名郡というとどこかしらと調べてみると袋井市でした。袋井市には貫名山妙日寺という日蓮宗の古刹があり、日蓮上人の父貫名重忠と母の墓があります。この土地は重忠の曾祖父まで4代住んだ屋敷跡と伝えられているそうです。また境内には、遠州七不思議のひとつ『方葉の葦』があるのだそうです。ここは袋井市東部のエコパのある愛野駅の北口で掛川市曽我に近いですね。

http://members.jcom.home.ne.jp/nishiyak/fukuroi.htm ←東海道 袋井宿

http://www41.tok2.com/home/malts/tokaido15.htm ←ザ・鉄モルDASH

貫名山 妙日寺
妙日寺は、正慶元年(1332)身延山久遠寺の日善によって開かれた日蓮宗の古刹です。
 日蓮宗を開いた日蓮の父の法名を寺名とし、境内は一族である貫名氏代々の邸宅跡と伝えられています。正面本堂には一塔両尊四士をご本尊として祀り、本堂東側の思親殿には日蓮聖人と、その両親の木像が安置されています。
 日蓮の父貫名重忠は、源平の合戦において平氏に味方したため鎌倉幕府から安房句に小湊へ流され、その地で貞応元年(1222)に日蓮が生まれ、父重忠は正嘉二年(1258)にそのまま生涯を閉じました。日蓮の両親を顕彰する為の「妙日尊儀、妙蓮尊儀供養塔」(市指定文化財)は、形をよく残した五輪塔です。この塔の南側には、貫名氏の歴代の墓所と伝えられていた石野の正覚寺(現在廃寺)から明治時代になって、村人の手によって初代政直、二代行直、三代重実の供養塔も移されました。境内には、遠州七不思議のひとつ『方葉の葦』が東国に旅だった重忠を惜しむように東側に葉を付け茂っています。


日蓮がもともと袋井ゆかりの人だったと思うと、何だかすごく身近に感じませんか?(^^)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E8%93%AE ←日蓮

またこちらのHPを見ると貫名家は井伊家から出ていて、日蓮宗の寺紋も井伊家の家紋に似ています。貫名筑後という井伊家最後の家臣(井伊家家老)は流鏑馬の名手だったとか。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hi-ga/mushimegane/rens24-1.htm ←井伊家 最後の家臣
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hi-ga/mushimegane/rens24.htm ←幕末・明治維新の頃 

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