最近は外国や日本のいろいろな神様のことを勉強するのが好き。この神様のことを考えるのにもやっぱりイメージが必要。「インド四季暦 春・夏 そして雨季」(阿部慈園・文 石川響・画 東京書籍」を読んでいたら、ヒンドゥー教の神様について次のように説明してあった。 ヒンドゥー教は、本質的に多神教である。神さまの数は、枚挙にいとまがないほどだ。そのうち、シヴァとヴィシュヌとブラフマーが古来よりヒンドゥー教の三大神として人々の尊崇と人気を集めてきた。それをごく簡単に素描することにしよう。 まずシヴァは、山に住み、荒ぶる神とされる。手には射ればかならず相手を射殺す強弓(シヴァ弓)を持ち、虎の皮を身にまとい、山野をかけめぐる。額には第三の眼があり三本の白い線が描かれている。ほかの神々もひどく恐れる。しかし、恵み深い神でもあり、踊りの名手でもあり、「ナタ・ラージャ」と呼ばれる。舞踏にこころざす人々は、この踊るシヴァ神をみずからの守護神としてあつく信仰する。 なんだかアモールやウィリアム・テル、足助次郎みたいな感じですよね?(^^)。 http://buddha2007.blog.so-net.ne.jp/2008-11-16 ←シヴァ神とパールバーティー http://chaichai.campur.com/indozatugaku/siva.html ←インド旅の雑学ノート 私はこの本の石川響さんの絵がとても好きなのですが、いま石川響さんについて調べてみたら、鴨川市の日蓮の誕生寺の本堂の仏教植物を描いてある天井画82枚や本師殿宝塔の仏伝壁画を描かれていることを知りました。 http://www.aromakankyo.or.jp/report/report25.html ←天津小湊誕生寺について http://www.tanjoh-ji.jp/houtou.html ←大本山小湊誕生寺 宝物館には石川響さんのパステル画「インドの四季を訪ねて」が展示されているそうですが、この本の原画でしょうか? http://www.kanko.chuo.chiba.jp/event/000000009676/ ←誕生寺宝物館 よい機会なので、大佛次郎の「日蓮」を読んでみたいと思います。 http://blog.goo.ne.jp/honmon1010/e/5e92df7cd7af22d33fcb70c816bfa06c ←平成千代見草 |
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