大毅次戦の相手ボクサー 滝つぼに落ち?死亡
小松則幸選手
Photo By 共同 |
13日午後6時25分ごろ、大津市葛川坊村町の比良山系三ノ滝で、精神修行をしていた「グリーンツダボクシングクラブ」(大阪市)所属のプロボクサー小松則幸選手(29)=大阪府寝屋川市松屋町=が滝の底で死亡しているのが見つかった。
大津北署によると、小松選手は誤って滝つぼに落ちたとみられ、同署が詳しい事故の原因を調べている。
小松選手は元東洋太平洋フライ級王者で、5月13日には「亀田三兄弟」の次男、亀田大毅選手との対戦が予定されていた。
同クラブによると、小松選手は修行のため、11日から京都市内の寺に座禅を組みに行っていたという。小松選手にアドバイスをしていたトレーナーは「なぜ滋賀にいたのか分からない。あまりのショックで言葉にならない」と話している。
小松選手は東洋太平洋フライ級王者だった2006年6月27日に当時日本王者の内藤大助(現WBC同級王者)と統一戦で両タイトルを懸け戦っているが、6回TKOで負けている。
また3月31日には、元2階級世界王者、井岡弘樹氏のおいで、今月12日にライトフライ級で白星プロデビューした井岡一翔のスパーリングパートナーを務めていた。
[ 2009年04月13日 21:28 ]
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