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プロボクサーで元東洋太平洋フライ級王者の小松則幸さん(29)が13日、大津市葛川坊村町の比良山系三ノ滝の滝つぼで死亡しているのが見つかった。滋賀県警大津北署では、小松さんが誤って滝つぼに落ちたとみて、状況を詳しく調べている。
小松さんは「グリーンツダボクシングクラブ」所属で、5月13日に亀田兄弟の次男、大毅選手と後楽園ホール(東京)で対戦する予定だった。
小松さんは2006年に、現WBCフライ級王者の内藤大助選手と東洋太平洋と日本フライ級のダブルタイトルマッチで対戦したこともある有力選手。