2008年03月21日
2008年1-3月期ドラマ その2
引き続き終わったものから100点満点で。その1はこちら
ハチミツとクローバー 5点
イベントの上っ面をなぞるだけのダイジェストに終始し、主人公・竹本祐太のモノローグで補完させる形式をとっているが、それで理解出来るのは主人公の内面的動向だけであって、他の人物が何をどう考えて今見せられている行動に至ったのか、を理解するだけの情報が、明らかに不足しているのが最大の問題。そのせいで、単に話があっちへこっちへと慌ただしく移動するだけの、ブツ切りの羅列にしか感じられず、誰がどうなろうが気にならないのだから、楽しめるわけがない。
序盤の展開で、森田がいきなりはぐにキスする局面を引きとしているが、何故彼がそうしたのかが、そこまでで全く描かれていないため、単に唐突なだけの驚きでしかなく、流れに説得力というものがまるでない。そもそも森田が誰の事を想っていて行動していたのかが伝わっていない時点で、基本構図である片思い連鎖すら成立していないのだ。
大学生の中に一人だけ子供が混じっている(様に見える)、『あずまんが大王』にも似たビジュアルギャップが、作品のまず端緒としての特徴であるにも拘らず、はぐ役に実年齢より大人びて見える成海璃子をキャスティングした意味が皆目わからない。
本作に限らず、業界は成海璃子の使い方を完全に間違えているとしか思えない
あしたの、喜多善男 70点
華のない地味な顔ぶれながら個性派あるいは実力派を揃えた時点でまず、中身で楽しませようという狙いが強く感じられるキャスティングは、昨今の民放ゴールデンドラマにはない姿勢が感じられ評価出来る。
主人公を狂言回しに多数の曲者達が右往左往するキャラクター群像劇としても、尚且つ主人公の記憶や思惑と元妻などのそれが、視点の違いを超えた食い違いを見せて、謎が謎を呼び、それが徐々に明らかとなっていく、次回への引きを効果的に活かした連続ミステリードラマとしても水準以上に面白く、その引きが次の回になってガッカリとはならず、更なる興味となってくるべく練り込まれた構成は秀逸。
のだが、最後の最後になって、みんないい人でいい話で奇麗にまとまって終わったのでは、あまりに予定調和すぎてガッカリ。もっと斜め上のネガティブな展開で驚かせつつ感動させてほしかったんだが贅沢か。
栗山千明が借金の方に売られる、という展開で、椎名りくを連想した人は多い筈。
斉藤さん 62点
前期の『暴れん坊ママ』に続き、幼稚園ママ社会の愚かしさを悪意たっぷりにカリカチュアライズしている、舞台の基盤となる描写が嫌らしくも面白い。
毎回の前半ではその嫌らしさ愚かしさをねちっこく見せ、それに抗えない人間の愚かしさによって更にイライラさせておいて、斉藤さんがそんな低レベルな拘泥をストレートに正論でブッ飛ばす、感情のギャップを最大とする王道的な展開は、安定した気持ちよさを得られるものだ。
ただ、"市会議員"という肩書きが絶対的な権力とされ、その息子の傍若無人を見て見ぬ振りなどと、現実としては有り得なさすぎる幼稚な人物配置が引っかかり、それに対して現実的な視点からのフォローが何もないのは大いにマイナスだ。あんなバカ息子が堂々と市会議員の息子を名乗って暴れていたら、スキャンダルとして政敵に利用されてオシマイだろうに。
出番は少ないが佐々木蔵之介は美味しい役どころ。一方で古田新太は、思わせぶりなキャラ設定を活かしきれていたとは言い難く残念。双子ネタ以外で口癖や性格の意味を成立させるオチがほしかった。
最終回は綺麗にまとめようとしすぎて全てが予定調和でガッカリ。原作が終わっていないならいないで、気の利いたカタルシスを用意出来なかったものか。
3年B組金八先生 65点
前シリーズ途中から小山内美江子が降板し、後を引き継いだ清水有生の意向なのか、一人の問題生徒を中心とした、ドラマティックすぎる波乱のドラマではなく、毎回違う生徒にスポットを当てて、各々の問題を少しずつ解消していく方向性は、過剰になりすぎた最近のシリーズを原点に立ち返らせる意味では正解。
各々の問題を完全には解決させず、次回以降へもそれとなく引き続かせたりといった、細分化されたエピソードが同時並行して進んでいく構成も、学園ものの醍醐味ではあるが、結局解決していないものをいつの間にか解決した事にして途切れさせているなど、次から次へと問題が移っていくので忘れられがちだが、よく考えると半端感が残る部分も多い。
金よりも大切なものがある、とは正論だが、だからといって金が大事である現実は何も変わらないわけで、それを二元論の詭弁で無理から納得させようとするなど、強引な片付けが多い事もひっかかる。
メガネ女子のオカルトエピソードも、昨今TVでちやほやされがちな風潮を諌めるべく展開させるのかと思いきや、結局肯定するオチでは、金八シリーズという一大作品世界の基盤を根底からひっくり返す暴挙であり、到底受け入れられるものではない。インターネットなど現代の事物の闇の面を取り上げ、それに騙されたり関わったりしない様に、との警鐘を多用しているのだから、この回も現実的な結論を提示して、占いという名の差別あるいは詐欺など信じてはいけないと断言すべきだった筈だ。
だいすき! 51点
『僕の歩く道』にて自閉症兼知的障害者の主人公をサポートする役どころであった香里奈が、今度は自身が知的障害者役として主演する、キャスティングがまず目を引く。
今までの気取って澄ました美女役からのギャップも良い方向に働いており、リアルなら鬱陶しいだけのアクションとリアクションが、いちいち可愛く笑えるもので、それだけでも楽しめる。
本来ならまず産むまでが大変で、産んでからも歩ける様になるまでこそが大変な時期の筈なのに、その間をスルーしてさっさと話を進めてしまう、第一話のあまりに拙速な展開と、泣かせよう泣かせようと必死なお涙頂戴ご都合主義には辟易したが、二話以降の、主人公の特異なキャラクター性と周囲とのギャップによって生まれる、ほのぼのコメディとしての側面は、癒し系の面白さを発揮出来ており楽しみどころに。
一方で泣かせ面は相変わらず作為に満ちたものに終始し、楽しい流れを停滞させる邪魔ものに終始しているのは問題か。たとえば最終回、主人公が壊れる寸前で子育てが無理な状態と明らかなのに、弟は母に付き添ったきりで子供のフォローなど考えもしないなど、話の都合でそうさせている不自然さから生じるイライラは、面白さを生むイライラとは真逆のものだ。
紺野まひるみたいな職員が常駐している施設なら、もっとボランティアが群がって賑わっているだろうに。ひまわりが途中から佐々木麻緒で固定されてしまったのが残念。演技は確かにうまいが見た目に難がある。
鹿男あをによし 84点
だらしのない主人公のだらしなさすぎる動向はともかく、周囲の個性的な人物の配置、動かし方が秀逸。
原作とは性別を変えて綾瀬はるかが演じた藤原のキャラクターは特に、もともとコメディ向きな綾瀬の、陽の魅力が存分に発揮された、天然でいじらしい人物造形と演技、演出が全て良い方に働いている。何から何まで"マドンナ"よりも魅力的に感じてしまうのは、本来は問題だろうがここまで面白ければ結果オーライだ。
そのマドンナだが、大河ドラマを小馬鹿にしているとしか思えない、毎回見る度に笑ってしまうパロディエンディングの意向に沿ったものとして、親の七光りで大河ドラマの姫の座を得た柴本コウをも皮肉ってバカにしている、スタッフの悪意の現われと取れば、不満どころか更に笑えるものとなるのだから凄い。それにしても、マドンナやメイン生徒の多部未華子よりも、別に誰でもかまわない筈な脇役の剣道部員である藤井美菜や東亜優、江頭由衣らの方がどう見ても可愛いのはさすがに問題か(笑
児玉清の起用も、通常のいわゆる"児玉清キャラ"の認識を利用し、それを地の底へ引きずり下ろすかのごとき終盤の変貌ぶりがすばらしい。学者特有の子供じみたオタク的執着の表現も、極限までディフォルメさせてはいるが実にリアルで笑える。
こちらに出演の佐々木蔵之介は、変キャラを作りすぎて今ひとつか。
残りはまた後日。
ハチミツとクローバー 5点
イベントの上っ面をなぞるだけのダイジェストに終始し、主人公・竹本祐太のモノローグで補完させる形式をとっているが、それで理解出来るのは主人公の内面的動向だけであって、他の人物が何をどう考えて今見せられている行動に至ったのか、を理解するだけの情報が、明らかに不足しているのが最大の問題。そのせいで、単に話があっちへこっちへと慌ただしく移動するだけの、ブツ切りの羅列にしか感じられず、誰がどうなろうが気にならないのだから、楽しめるわけがない。
序盤の展開で、森田がいきなりはぐにキスする局面を引きとしているが、何故彼がそうしたのかが、そこまでで全く描かれていないため、単に唐突なだけの驚きでしかなく、流れに説得力というものがまるでない。そもそも森田が誰の事を想っていて行動していたのかが伝わっていない時点で、基本構図である片思い連鎖すら成立していないのだ。
大学生の中に一人だけ子供が混じっている(様に見える)、『あずまんが大王』にも似たビジュアルギャップが、作品のまず端緒としての特徴であるにも拘らず、はぐ役に実年齢より大人びて見える成海璃子をキャスティングした意味が皆目わからない。
本作に限らず、業界は成海璃子の使い方を完全に間違えているとしか思えない
あしたの、喜多善男 70点
華のない地味な顔ぶれながら個性派あるいは実力派を揃えた時点でまず、中身で楽しませようという狙いが強く感じられるキャスティングは、昨今の民放ゴールデンドラマにはない姿勢が感じられ評価出来る。
主人公を狂言回しに多数の曲者達が右往左往するキャラクター群像劇としても、尚且つ主人公の記憶や思惑と元妻などのそれが、視点の違いを超えた食い違いを見せて、謎が謎を呼び、それが徐々に明らかとなっていく、次回への引きを効果的に活かした連続ミステリードラマとしても水準以上に面白く、その引きが次の回になってガッカリとはならず、更なる興味となってくるべく練り込まれた構成は秀逸。
のだが、最後の最後になって、みんないい人でいい話で奇麗にまとまって終わったのでは、あまりに予定調和すぎてガッカリ。もっと斜め上のネガティブな展開で驚かせつつ感動させてほしかったんだが贅沢か。
栗山千明が借金の方に売られる、という展開で、椎名りくを連想した人は多い筈。
斉藤さん 62点
前期の『暴れん坊ママ』に続き、幼稚園ママ社会の愚かしさを悪意たっぷりにカリカチュアライズしている、舞台の基盤となる描写が嫌らしくも面白い。
毎回の前半ではその嫌らしさ愚かしさをねちっこく見せ、それに抗えない人間の愚かしさによって更にイライラさせておいて、斉藤さんがそんな低レベルな拘泥をストレートに正論でブッ飛ばす、感情のギャップを最大とする王道的な展開は、安定した気持ちよさを得られるものだ。
ただ、"市会議員"という肩書きが絶対的な権力とされ、その息子の傍若無人を見て見ぬ振りなどと、現実としては有り得なさすぎる幼稚な人物配置が引っかかり、それに対して現実的な視点からのフォローが何もないのは大いにマイナスだ。あんなバカ息子が堂々と市会議員の息子を名乗って暴れていたら、スキャンダルとして政敵に利用されてオシマイだろうに。
出番は少ないが佐々木蔵之介は美味しい役どころ。一方で古田新太は、思わせぶりなキャラ設定を活かしきれていたとは言い難く残念。双子ネタ以外で口癖や性格の意味を成立させるオチがほしかった。
最終回は綺麗にまとめようとしすぎて全てが予定調和でガッカリ。原作が終わっていないならいないで、気の利いたカタルシスを用意出来なかったものか。
3年B組金八先生 65点
前シリーズ途中から小山内美江子が降板し、後を引き継いだ清水有生の意向なのか、一人の問題生徒を中心とした、ドラマティックすぎる波乱のドラマではなく、毎回違う生徒にスポットを当てて、各々の問題を少しずつ解消していく方向性は、過剰になりすぎた最近のシリーズを原点に立ち返らせる意味では正解。
各々の問題を完全には解決させず、次回以降へもそれとなく引き続かせたりといった、細分化されたエピソードが同時並行して進んでいく構成も、学園ものの醍醐味ではあるが、結局解決していないものをいつの間にか解決した事にして途切れさせているなど、次から次へと問題が移っていくので忘れられがちだが、よく考えると半端感が残る部分も多い。
金よりも大切なものがある、とは正論だが、だからといって金が大事である現実は何も変わらないわけで、それを二元論の詭弁で無理から納得させようとするなど、強引な片付けが多い事もひっかかる。
メガネ女子のオカルトエピソードも、昨今TVでちやほやされがちな風潮を諌めるべく展開させるのかと思いきや、結局肯定するオチでは、金八シリーズという一大作品世界の基盤を根底からひっくり返す暴挙であり、到底受け入れられるものではない。インターネットなど現代の事物の闇の面を取り上げ、それに騙されたり関わったりしない様に、との警鐘を多用しているのだから、この回も現実的な結論を提示して、占いという名の差別あるいは詐欺など信じてはいけないと断言すべきだった筈だ。
だいすき! 51点
『僕の歩く道』にて自閉症兼知的障害者の主人公をサポートする役どころであった香里奈が、今度は自身が知的障害者役として主演する、キャスティングがまず目を引く。
今までの気取って澄ました美女役からのギャップも良い方向に働いており、リアルなら鬱陶しいだけのアクションとリアクションが、いちいち可愛く笑えるもので、それだけでも楽しめる。
本来ならまず産むまでが大変で、産んでからも歩ける様になるまでこそが大変な時期の筈なのに、その間をスルーしてさっさと話を進めてしまう、第一話のあまりに拙速な展開と、泣かせよう泣かせようと必死なお涙頂戴ご都合主義には辟易したが、二話以降の、主人公の特異なキャラクター性と周囲とのギャップによって生まれる、ほのぼのコメディとしての側面は、癒し系の面白さを発揮出来ており楽しみどころに。
一方で泣かせ面は相変わらず作為に満ちたものに終始し、楽しい流れを停滞させる邪魔ものに終始しているのは問題か。たとえば最終回、主人公が壊れる寸前で子育てが無理な状態と明らかなのに、弟は母に付き添ったきりで子供のフォローなど考えもしないなど、話の都合でそうさせている不自然さから生じるイライラは、面白さを生むイライラとは真逆のものだ。
紺野まひるみたいな職員が常駐している施設なら、もっとボランティアが群がって賑わっているだろうに。ひまわりが途中から佐々木麻緒で固定されてしまったのが残念。演技は確かにうまいが見た目に難がある。
鹿男あをによし 84点
だらしのない主人公のだらしなさすぎる動向はともかく、周囲の個性的な人物の配置、動かし方が秀逸。
原作とは性別を変えて綾瀬はるかが演じた藤原のキャラクターは特に、もともとコメディ向きな綾瀬の、陽の魅力が存分に発揮された、天然でいじらしい人物造形と演技、演出が全て良い方に働いている。何から何まで"マドンナ"よりも魅力的に感じてしまうのは、本来は問題だろうがここまで面白ければ結果オーライだ。
そのマドンナだが、大河ドラマを小馬鹿にしているとしか思えない、毎回見る度に笑ってしまうパロディエンディングの意向に沿ったものとして、親の七光りで大河ドラマの姫の座を得た柴本コウをも皮肉ってバカにしている、スタッフの悪意の現われと取れば、不満どころか更に笑えるものとなるのだから凄い。それにしても、マドンナやメイン生徒の多部未華子よりも、別に誰でもかまわない筈な脇役の剣道部員である藤井美菜や東亜優、江頭由衣らの方がどう見ても可愛いのはさすがに問題か(笑
児玉清の起用も、通常のいわゆる"児玉清キャラ"の認識を利用し、それを地の底へ引きずり下ろすかのごとき終盤の変貌ぶりがすばらしい。学者特有の子供じみたオタク的執着の表現も、極限までディフォルメさせてはいるが実にリアルで笑える。
こちらに出演の佐々木蔵之介は、変キャラを作りすぎて今ひとつか。
残りはまた後日。
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この記事へのコメント
1. Posted by ぽち
2008年03月21日 22:41
喜多と鹿男は面白かったですね。
ただ視聴率がともにフジ火10、木10のワースト記録を樹立したそうで。
特に喜多は主演に小日向を据えた時点で、ある程度の低迷は覚悟してそうですが。
良い作品より華が重視されるドラマ界では、かなり画期的なことに思えました。
今回の結果が、内容はテキトー、華だけ売るぞ!ってドラマ作りに拍車をかけなければいいですが。
ただ視聴率がともにフジ火10、木10のワースト記録を樹立したそうで。
特に喜多は主演に小日向を据えた時点で、ある程度の低迷は覚悟してそうですが。
良い作品より華が重視されるドラマ界では、かなり画期的なことに思えました。
今回の結果が、内容はテキトー、華だけ売るぞ!ってドラマ作りに拍車をかけなければいいですが。
2. Posted by SNOW
2008年03月22日 02:46
鹿男は特に面白かった印象がありました。
3. Posted by JOSH
2008年03月22日 09:31
「鹿男〜」のマドンナや多部未華等の女優陣や
その他の毎回出てくる男優陣などは
動物顔(さらに言うなら見かたによって
はネズミっぽくみえる顔)の人を
あえて集めたんじゃないのかなぁと
思いながら観てました。
その他の毎回出てくる男優陣などは
動物顔(さらに言うなら見かたによって
はネズミっぽくみえる顔)の人を
あえて集めたんじゃないのかなぁと
思いながら観てました。
4. Posted by 慶次郎
2008年03月22日 09:55
私も鹿男は今期では大のお気に入りでした。マドンナはいっそのこと台詞がないほうがいい。
5. Posted by ll
2008年03月22日 15:01
鹿男面白かったですね。
剣道部員がやたら可愛いのは気になりましたが、個人的には多部未華子のクセの強い顔は好きです。
剣道部員がやたら可愛いのは気になりましたが、個人的には多部未華子のクセの強い顔は好きです。
6. Posted by つぶあんこ
2008年03月22日 17:21
鹿男の人気に嫉妬
7. Posted by 勅使河原
2008年03月25日 01:24
今クールは
鹿、喜多、めぐる、この三本ですね。
めぐるの小ネタで笑えないのが寂しくて…。
鹿、喜多、めぐる、この三本ですね。
めぐるの小ネタで笑えないのが寂しくて…。
8. Posted by とす
2008年03月31日 20:24
いつも楽しく拝見させてもらってます。初コメです。
私も鹿男〜は好きでした。最近は人々の現実生活を描く社会派ドラマがウケるのかな〜と個人的に思っていて、そんな流れに反して神話をモチーフにコメディタッチでまとめたこの作品でしたが、期待以上でした。
玉木宏はどんどんギャグ路線に進んでますよね。
あと細かくてすいません、喜多善男のレビューですが、主人公は「狂言回し」たり得ないのでは?
私も鹿男〜は好きでした。最近は人々の現実生活を描く社会派ドラマがウケるのかな〜と個人的に思っていて、そんな流れに反して神話をモチーフにコメディタッチでまとめたこの作品でしたが、期待以上でした。
玉木宏はどんどんギャグ路線に進んでますよね。
あと細かくてすいません、喜多善男のレビューですが、主人公は「狂言回し」たり得ないのでは?
9. Posted by つぶあんこ
2008年04月02日 15:37
両立しないとは限りませんよ。
10. Posted by 力薬
2008年04月03日 01:09
前期全話継続できたのは「鹿男」と「金八」だけでした。めぐる、喜多義男は断片的に・・・。
個人では前期2クール間洋物ドラマに気をとられた気がします。「HEROES」や「バトルスター・ギャラクティカ」がなかなか面白いです(後者は放送途中なので継続です)。レビューが見られる機会があれば楽しみにしてもよろしいでしょうか・・・
鹿男は、大和杯をはじめ、剣道描写が「竹刀」(くしくも女子剣道部つながり)より幾分躍動感を感じられなかったのが少し残念でした。
EDが大河パロとは確信的な意識はしてませんでしたが、そうだと改めて考えると、少し可笑しくて笑けてしまいます。
世界の危機と、キャラクターコメディのやんわりとした雰囲気がミスマッチしてると感じ、よき楽しみがありました。
金八でソーラン節がなかったのは、製作側の意向なんでしょうか・・・
個人では前期2クール間洋物ドラマに気をとられた気がします。「HEROES」や「バトルスター・ギャラクティカ」がなかなか面白いです(後者は放送途中なので継続です)。レビューが見られる機会があれば楽しみにしてもよろしいでしょうか・・・
鹿男は、大和杯をはじめ、剣道描写が「竹刀」(くしくも女子剣道部つながり)より幾分躍動感を感じられなかったのが少し残念でした。
EDが大河パロとは確信的な意識はしてませんでしたが、そうだと改めて考えると、少し可笑しくて笑けてしまいます。
世界の危機と、キャラクターコメディのやんわりとした雰囲気がミスマッチしてると感じ、よき楽しみがありました。
金八でソーラン節がなかったのは、製作側の意向なんでしょうか・・・
11. Posted by つぶあんこ
2008年04月03日 16:42
ソーラン節は寒いから無い方がいいです。