2009年4月9日、アジア歴訪中のマケイン米上院議員は北京市で環球時報の取材に答えた。同議員が中国を「超大国の一つ」と評価したことが中国では話題となっている。1写真は9日、在中国米国大使館で会見するマケイン議員。

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「中国は超大国の1つ」と米議員=ネット上では大半が懐疑的反応―中国紙
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2009年4月9日、アジア歴訪中のマケイン米上院議員は北京市で環球時報の取材に答えた。同議員が中国を「超大国の一つ」と評価したことが中国では話題となっている。10日、環球時報が伝えた。

マケイン議員は「G20のような(多国間の)会議をわたしは支持しているが、G2(米国と中国)で対話する機会は増えている。それというのも世界における中国の重要性は高まっており、経済のみならずその他の点でも中国は超大国となった」と発言した。

この発言に一部ネットユーザーは中国の国力と発言力は増していると賛同の意を表したが、多くのネットユーザーは中国国内には問題が山積みで、超大国への道はなお遠いと冷静に判断しているようだ。環球網が実施したネットアンケートによると、68%がマケイン議員の判断に否定的な回答をしている。(翻訳・編集/KT)
2009-04-12 06:10:25 配信

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