日共は官憲の捜査が100%正しい、と云う前提で記者会見を行っている。
小沢を証人喚問するということは、検察による情報操作に加担する愚挙。
この映像で市田書記局長が取り上げている「あるテレビ局の討論会」というのは田原の「朝ナマ」のことである。
この「朝ナマ」における共産党議員の発言に北大教授山口二郎氏が苦言を呈している。
過日、久しぶりに「朝まで生テレビ」に出て、民主党と小沢代表の進退について議論した。ゲストの政治家が言ったことは予想通りであったが、唯一失望したのは共産党議員の発言だった。彼は、検察の立件が百パーセント正しいという前提をみじんも疑わず、小沢の金権腐敗を糾弾していた。
それが官憲の弾圧と闘った輝かしい伝統を持つ共産党の議員が言うことかと、私は呆れ、がっかりした。敵対する政党が検察に弾圧されるのは、対決する側にとってはざまを見ろという感覚なのかもしれない。しかし、いまこそ政治家は党派を問わず、明日は我が身という感覚を持つべきである。
共産党は言うに及ばず、今の与党だって、仮に政権交代が起これば、検察や警察の弾圧を受ける側に回るのである。本来は、民主党対検察ではなく、議会対検察という構図で、検察の責任を追及すべきである。
われわれは何よりも、検察が正義の体現者だという錯覚を捨てなければならない。検察も所詮は劣化した官僚組織である。個々の検事は組織内での栄達を図り、手柄を挙げようとし、正義という言葉をもてあそぶ。
そうした検察官のシナリオを鵜呑みにして悪者を叩けば、当人は正義派を気取っていられるのだろうが、端からは何とも愚かに見えることも知るべきである。(4/5東京新聞)
検察はこんかいの小沢秘書逮捕においてマスゴミに意図的な情報リークをし世論操作を行ったが、10日の夜には東京地検特捜部の佐久間達哉部長が司法担当記者と「飲み会」を行っている。
共産党はそんな検察の尻馬に乗って「支持率でも上げよう」としているのだろうか?
最新の支持率でも3%もない共産党。
どんなに「正義」を主張しようが、国民の民度が低い限り「定額給付金」などのバラマキの方が支持されるのが現実だ。
政権はタテマエでは奪取なんぞできない。世論操作で国民を騙してでも奪う強かな戦略が必要なんだよ。
戦後日本共産党の歴史は
市民運動、左翼闘争の分裂、妨害の歴史である。
愚かしさなどという可愛いさはとっくに通り越してますよ。おぞましさ、けがらわしさ、醜態・痴態・餓鬼道・畜生道。その他ありとあらゆる罵詈雑言・悪口三昧の全てを浴びせてもなお足りない。
このコメントが何らかの形でヒットして、共産党員の目に触れると仮定して付け加えておくゾ。俺は反共主義者でも民主党支持者でもない。それどころか選挙の時にはできるだけ共産党に入れてきた者だ。それをここまで嘆かせ、怒らせているということを忘れるな!
あーあ(溜め息・絶句)!
これでスッキリ決別できますです、はい。w
政治闘争、権力闘争というものが全く理解できない共産党なんて
もはや何の役にも立たない。
ただの左よりの「市民団体」の位置づけでいいだろう。
嗚呼、情けない!