週刊争論

No.694に関するツリー

[694] オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
WEB多事争編集委員 
投稿日
04/08 22:47

 オバマ大統領は4月7日、イラクのバクダッドを電撃訪問しました。
マリキ首相、タラバニ大統領と会談し、「混乱なくイラク軍に権限を移譲することを約束する」と述べて、予定通りアメリカ軍を撤退させる考えを伝えたということです。
 オバマ氏が今年2月に宣言したスケジュールでは、2010年8月までに戦闘部隊を撤収し、11月末までに全面撤退させることになっています。
 しかし、一方でオバマ政権はアフガニスタンへは2万人以上の増派を打ち出していて、日本政府も支援を要請されています。
 イラク戦争への自衛隊派遣など遠い昔のように思えますが、今後はアフガンへの
自衛隊派遣が焦点になりそうです。この問題、どう考えますか?

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[699] Re:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
H.T
投稿日
04/08 23:20

藤原教授の「新米政権にどう向き合うか」のツリーで磯永さんがおっしゃっていたように、オバマ大統領の人間としての力量に私も期待します。以前、アフガンへの派遣増加に対して、自分は内容をよく把握していなかった為、ただ軍隊の派遣増加は反対と述べました。しかし、先日新聞記事を読みましたら、「オバマ大統領は軍隊としての派遣増加ではなく、現地復興の為の協力派遣を目指している。」というような事が書いてありました。もしそれが本当に..本当にそういう目的であるならば参加してもいいのではないだろうかと思い始めました。
いずれにせよ、アメリカだけの参加でなく国連主体でアフガンの民衆の事を第一に考えた活動をしてほしいです。オバマ大統領の考え方が反映され、新しいアメリカになる事を今も期待しています。

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[701] Re:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
伊賀 敏
投稿日
04/08 23:44

アフガニスタンの現状を誰も知らないのに、どうやって意見を書けばいいのだろう。 まず知ることから始めないと。 アフガニスタンよりパキスタンのほうが危ないかもしれない。 タリバンはパキスタン南部とアフガニスタン南部一帯で勢力を拡大していて、この地域では無政府状態である。 パキスタンの政変は一気にアフガニスタンにも及ぶだろう。 まずパキスタンの政情不安を取り除かないと、アフガニスタンに派兵しても、どうにもならない。 派兵しようとする国の国民が派兵先の現状を全く知らないと言う事実。 

もしかして「参加することに意義がある」例の行事と同じレベルの事なのか。

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[706] Re[2]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
H.T
投稿日
04/09 00:07

私もテレビ、新聞でしかアフガニスタンの現状を見たことがないのですが、
例えば、単純な考えですが、自衛隊が軍隊としてタリバンと戦うのではなく、現地のペシャワール会などのNGOと協力して復興活動をするのならば、現地の為になると思うのですが..。そういった活動は自衛隊独自の活動として出来ないものなのでしょうか?なにぶん無知なもので、すみません。
でも、もし軍事的派遣ならば、オバマ政権であっても、自衛隊参加は私も断固反対です!

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[707] Re[3]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
伊賀 敏
投稿日
04/09 00:17

現状を伝えるまとまった報道が無いので全く見えません。 アメリカの情報では、タリバンの復活とアルカイダの存在、パキスタンの大統領の不人気と政治の不安定さから内乱一歩手前のような状況だと思われます。 部族部族で1つのミニ国家のような場所ですので、この中からどんどんアルカイダに入隊していくようです。 

街から少し離れると、国家ではないのですよ。 ゲリラには生存しやすい状況のようです。 戦うとかペシャワール会の援助という場所は、かなり限定的だと思います。  要は、自衛隊が行っても、何の役にも立たないでしょう、今は。

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[709] Re[4]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
H.T
投稿日
04/09 00:33

ありがとうございます。概要が少しみえました。日本に伝わっていない情報が多すぎますね。本当の問題をわからないまま、若い自衛隊員が現地に行っても、役に立てるか?私も疑問です。やはり、人道的支援は一国の軍隊がするよりも、国連などの国際的組織で、協力してやった方が安全かもしれませんね。
現在も、現地にお一人で残られている中村哲さんのご無事を祈らずにはいられません。

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[711] Re[5]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
伊賀 敏
投稿日
04/09 01:05

それは正解ですね。 でも治安は伊藤さんが殺害されたときより厳しいでしょうね。 ますますひどくなってるようだし、ますますアメリカ離れ、ますます自爆テロが増えている。 オバマがイラクからアフガニスタンにシフトするのは当然でしょう。 

アメリカ軍は数多くのアフガニスタン人の味方を捕虜にして、エジプトやグアンタナモで拷問して殺してしまっているのですよ。 彼らや彼らの部族は決して忘れない。 


 アメリカ軍がイラクから撤収した後は、イラクが同じ状態になる可能性もあります。 泥沼、エンドレスです。

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[714] Re[6]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
H.T
投稿日
04/09 01:31

..ひどいですね。アメリカの正義っていったい何なのでしょう。自分達の為の正義という気がします。正義の定義は本当に難しいです。
やられた相手は忘れないし、報復は報復の連鎖を生む。まさにエンドレスですね‥。
本当の平和の為には、坂本龍一さんがおっしゃるように、報復をしない勇気を持つ事が一番なのですが、悲しいかな報復が繰り返されてしまう。
アフガニスタンの土壌がもっと豊かで実りある土壌に変わり、子供達に食事と教育の機会が平等に与えられるだけでもいいのですが。伊賀さんのご意見大変参考になりました!残念ながら明日、また早いんで今日はこの辺で失礼します..。

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[759] 正義の敵

投稿者
ame
投稿日
04/10 23:40

>..ひどいですね。アメリカの正義っていったい何なのでしょう。自分達の為の正義という気がします。正義の定義は本当に難しいです。

確かに、正義の定義は難しい。本当に難しいのです。
ただ、正義の敵とは何かを考えると、少しわかってくるかもしれません。
正義の敵は悪じゃないんですよ。

正義の敵は、また別の正義です。

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[777] Re:正義の敵

投稿者
H.T
投稿日
04/11 06:10

初のミサイル破壊命令のツリーの中で、吉岡さんが「正義」とともに、これからは「理性」というキーワードが重要になってくると述べられています。「正義」の定義は本当に難しい、そして使い方を誤ると大変な事になるとも書かれていました。私も同感です。
NHKで、中村哲さんがおっしゃっていた事が忘れられません。こんな事でした。「タリバンをみんな敵というけれど、私はこの活動をしていてタリバンに助けてもらった事が幾度もある。命を助けてもらった事も。」冷静にみれば、タリバンだって人間、その組織の思想に疑問点はあるだろうけど、タリバンにはタリバンの考えがありますもんね。自分が正義だと勘違いしてるアメリカのような国は、そこを理解した上でないと、いけないと思います。一方的な正義を押し付けられては、もう一方は嫌になりますもん。
そこで、お互いの価値観を認める「理性」が必要なのでは。と私も思います。なかなか、難しいんですけどね。
以前、筑紫さんが多事争論でおっしゃってましたが、日本では、八百万の神の考えがあって「千と千尋の神隠し」のヒットがあったが、アメリカでは、正義と悪の対決という、一神教的考えの「ハリーポッター」がヒット(日本でもヒットしましたけど)それ一つをとっても、国や宗教によって正義の価値観って大きく違うんだなぁと考えた事を思い出しました。確か宮崎駿監督との対談の時でした。
正義って言葉、結構好きなんですけど、本当難しいですね。

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[782] Re[2]:正義の敵

投稿者
ame
投稿日
04/11 13:13

イラク戦争でしたか、アフガンでしたか...記憶が曖昧で申し訳ありませんが
ブッシュ前大統領がぶちあげた軍事作戦に「不滅の正義作戦」「不朽の正義作戦」というものがありました。

こんな作戦名は、自分を正義の側として絶対視しないと出てきませんよね。
なんというか、あまりよく無い意味でアメリカらしいな、と。

ただ、アメリカの肩を持つ訳じゃないけど、アメリカにはアメリカの正義もあるんですね。
それはそれとして、顧みなければならないとは思います。

>一神教

うーん...その多事争論は見た気がしますし、数年前の朝日新聞の年頭社説にも同様のことが書いてあったような気がします。
しかし、アメリカの行動原理を一概に一神教に見出してしまいますと、少々誤解を招くというか...。
キリスト教学、宗教学的な見地からすると、「一神教を理解してないだろ!」「宗教のせいにするな!」というクレームが来そうです。
筑紫さんには来たかどうか知りませんが、朝日新聞社には関係者からの抗議があったとのこと。

もっといえば、キリスト教に限らずイスラム教も一神教ですし、しかもこの二つは兄弟宗教。
そもそも同じ神様を崇拝している。うーん、なんだかなあ。

日本人の精神風土に多神教が息づいているのは確かかも。
でも、「ハリーポッター」ヒットの件ですが、基本的に人間は勧善懲悪を好みますから
それを「一神教的」とするのは、無理がありませんか筑紫さん?と思っていた記憶が。
日本人も勧善懲悪大好きですけど、日本に一神教は根付いているとは言えませんし...。

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[798] Re[3]:正義の敵

投稿者
H.T
投稿日
04/11 20:43

そうですね。一神教を何も理解してないのに言葉だけ簡単に使ってしまって、私ももっと自分の論には責任を持たなくてはいけないなと思いました。
正義とは?やはり非常に難しい問題です。
それぞれが、それぞれの考え方に理解を示す事かな?うーん‥やはりまだ答えはみつかりません。

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[732] Re[3]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
磯永征司 E-MAIL
投稿日
04/09 22:19

 アメリカはアメリカと割り切る(アルカイーダのテロ、暴力、これは認められない。アメリカの行動として許容範囲と考える)。日本は、このペシャワール会の中村さんたちがやっている「灌漑用水路造り」に技術者を派遣するのが良いと私も思います。勿論、インフラ、学校、発電(太陽光、蓄電池、燃料電池等)・・・。
 経過。中村さんは小さな診療所で医療をやっていたが、また、井戸を掘ったが、らちがあかない。彼が気がついたことは、「きれいなな水があれば病気の9割は治る。灌漑用水を作れば、みどり(作物、木々、飲み水)がえられ、労働も作り出せる」と。
 既に、第一期工事は終わり、昨年変えられた時の講演をビデオで見ましたが、いったいが一変して緑に覆われていました。作業をやるシーンも出ました。中国方式で、総出で作るのです。両側から作っていったのですが、ほとんど僅かな違いで、完成。見事上記の風景画広がっていました。第2期工事に今は行っていると思います。

 中村さん、曰く。軍隊は邪魔。我々が危なくなる。物見遊山の訪問もお断り。そんな説明している余裕も雰囲気ではない、と。なた、お粗末だが、各国のNPOがいい場そ、成果を求めて入っているが、かなりいい加減なものもある。いいとこ取りのかこつけ仕事もあるようです。

 したがって、これに役立つのは、人を殺すことが専門の軍隊では出来ない。おそらく、労働力はあるのだから、専門家、コージネーター、スポンサー、事務スタッフ等ではなかろうか。

 これは、他の地域にも応用が出来ることであり、いま、水問題は深刻。総じて環境改善、復活に日本は、手を貸すべき。勿論、現地の要望に従うこと。

 
 

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[735] Re[4]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
H.T
投稿日
04/09 22:55

磯永さんのご意見、大変わかりやすく簡潔に説明されていて、一般人の私にも現地の様子やペシャワール会の置かれている立場まで感じとる事が出来ました。ありがとうございました。私も磯永さんの意見に同意です。
以前、中村さんが、テレビで「軍隊が来た事によって、私達が20年に渡って地道に掘ってきた小さなダムの数々が破壊され、再びいちからやり直しになってしまった」そして「アメリカがもたらした、アメリカ的な文化はアフガンの風紀的なものを乱している」というような事も述べておられた事を思い出しました。
医師である中村さんは、泥にまみれながら現地で活動され、本当にいつも現地の人々の事を一番に考えています。私は、ひとりの人間として尊敬しています。
軍隊は国の組織だから、そうはいきませんね。自衛隊も、同じでした。
中村さん達の地道な活動で、現地に緑が戻りつつある事は、せめてもの救いです。そう考えますと、やはり軍隊の派遣増加は無意味ですね‥。まず第一に考えるべき事は現地の人々の、ほんとうの幸せだと、私も思います。

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[736] Re[5]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
伊賀 敏
投稿日
04/09 23:50

国連中心で人道援助をという図式がベストであるかというと、それもうまくいかないようです。 国連というのは組織が大きすぎて内部腐敗を起こしているのです。
イラクの戦前、原油の**で不正があり大金が行方不明です。 イラクの戦後も3兆円の金が消えたといいます。 この金の一部はクゥエート侵攻の補償金をイラクが原油で支払った残りです。 国連の内部は完全に信用を失っています。 

アフガニスタンへ復興支援するという事自体がかなりむつかしいミッションだと思います。 いまだ政権が安定していないからです。 一時期収まったかのように思えた政情は悪化しており、タリバンと協力しないと政権維持はむつかしいでしょう。 ではタリバンと協力できるかというと、それも難しい、タリバンはアルカイダと近い関係です。

せめて中村さんの邪魔にならないようにしてる事くらいではないでしょうか。

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[738] Re[6]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
H.T
投稿日
04/10 01:00

そうですよね。やはり、皆さんがおっしゃっるように、大きな組織よりも、民間の専門家や団体が協力する事の方が、隠れた利権や国策のようなものがない、一番純粋な支援であると私も思います。
磯永さんがおっしゃっていたように、不言実行、有言実行で、そういった民間の純粋なボランティア団体に定額給付金を寄付するというのも、私達に出来る小さな一歩なのかもしれません。

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[739] Re[5]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
磯永征司 E-MAIL
投稿日
04/10 06:05

 小さなダムというのは、ため池の様なものですかね。せっかく苦労して作った命のため池を壊すとは、軍事力が何たる科を如実にあらわしていますね。それは創造ではなく、破壊。
とにかく、水、食料、住まい、燃料がない。世界中で、そういう状態のところが多い。それがないために、栄養失調、病気、餓死が多い。子どもが死ぬし、大人も長生きは出来ない。平均寿命は「50年人生」には程遠い。
 日本も程度は違うが、本質は同じ事がおきている。非正規労働者の解雇、「働かざる者食うべからず」というが、働く場を奪って、路頭に迷わして、何をやっていつか分かっているのだろうかと思う。
 これ、一中小企業ではいかんともしがたいことであり、政治の問題です。これを世界大に拡大してみれば、いかに理不尽な政治・経済の現実が手に余るほど存在している。見てみぬ振りをしているか、知りたくもないということなのでしょう。
 そんな地域に無差別に爆弾、ミサイルを撃ち込むとは、どういう神経なのだろう。ばら撒く金があるなら、軍事で人殺しをする金があるなら、生かすために有効に使ってもらいたい。考えが、顛倒している。自由を与える、抑圧を撥ね退けるといって、頭から無差別に爆弾を落とすのだから、これ、誰のための自由、抑圧を取り除くのか分からない。つまり、可笑しいのである。

 伊賀さんが言われるように、とにかくある意味での権力が成り立たないと、つまり、曲がりなりにも中央政府が出来ないと混乱は収まらない。アフガニスタンもそうですが、ソマリアが典型的。部族の勢力争い、良いポジション、利益を取ろうと収集のつかない夜盗・強盗の世界。海賊もそうです。政治、権力の空白というものがどういう事態をもたらすかが、良く分かります。
 アメリカその他は、あちこちで自分の価値判断、利益でこういう事態を生産してきた。

 オバマ大統領は、自分が虐げられてきた経験、そして、自分が大統領になれた今までの先人の苦しい、じどうで継続した闘いによって自分があることを知っているがために、明らかに今までの価値観、既得権、パラダイムを変えようとしています。稀代な人物です。勿論、彼自身の限界と多くのそれを妨げる反対勢力が多い中でやることですから、並大抵では有りません。

 世界の指導者は、協力して、このチャンス、人材としてのチャンスを逃すべきではないと考えます。それにしても、日本の政治家の何たるざまよ。何時選挙をやれば一番有利かなどと、ばかげた遊びをして何時。マスコミも同じ。ヴィジョン、そして、キング牧師の「私には夢がある」がない。いま、混沌としているからこそ、このことが必要ですし、考えれば必要として出てくるチャンスだと思います。

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[740] Re[6]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
H.T
投稿日
04/10 07:37

磯永さんの論が、他のツリーでの争論で、昨日から私が疑問に思っていた事の答えにもなっていました。
今の政治家や大きな権力者達は、自分の幸せ、今の幸せしか考えていない..。自分が全て、自国の利益が全て。日本もそう、アメリカも。
「小さなダム」というのは、「小さな井戸」の間違いで、失礼しました。人々の生命線である井戸を、先のアフガン空爆の際にアメリカはいくつも壊していったそうです。ひどすぎます。
そして、今回の増派兵でも、オバマ政権とはいえ、なぜ軍隊を増派するのか?磯永さんがおっしゃる通り、その方針のビジョンが見えないから不安になります。
日本の、今の派遣切り、外国人労働者の解雇にしても同じです。国は目先の事、選挙や支持率に優位な事はすぐするが、末端で細々と真面目生きている者達の困窮は、救ってはくれない!日本国民ではないけれど、ブラジル人労働者の子供達は今、学校すら存続の危機が叫ばれている。帰国費用の貸付だって、本来は地方自治体ではなくて国がしてもよい事では?派遣切りにしても同じです。マスコミも視聴率を意識して、そういった小さなニュースを報道してくれるところは少ない。「筑紫哲也News23」がなくなった今、関口宏さんのサンデープロジェクトの「風をよむ」のコーナーだけではないでしょうか?
マスコミは均一化したニュースではなく、もっと多面的な報道で、問題提起をしてくれる事を望みます。
話がまたまたズレて、すみません!磯永さんや伊賀さんがおっしゃるように、まず、アフガン現地のアフガン人による政府をつくり治安などの安定を図る事が大切だと、私も思います。アフガンの人々の寿命が平均50年にも満たないものなんて..。まずは、水、農地、生きていける場所にするための最小限の土壌づくりが必須だと私も考えます。
キング牧師の言葉を、今の政治家にきかせたいと思いました。
昨日から、ずっと疑問に思っていた社会の不条理な事が、解決策は今のところわからないけれど、問題点が共通している事に気づけただけでも何だか納得が出来ました。これからは、この政治の腐敗と、個々の心の腐敗という問題点をどう解決するか、が問題だと思いました。
まだまだ問題は山積みですが、この論で何とか今日は、すっきり頑張れそうです!!
磯永さん、お忙しい中、貴重なご意見を頂き、大変勉強になりました。ありがとうございました。

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[741] Re[7]:訂正

投稿者
H.T
投稿日
04/10 07:56

関口宏さんの番組は「サンデープロジェクト」ではなくて「サンデーモーニング」でした。大変失礼致しました!
磯永さんのように信念のある方が、報道番組を作られたらいいのに。きっと筑紫哲也さんを失ってから停滞中(ほぼ停止中)の、日本の報道番組も少しは変わるだろうのに、と思いました。
オバマ大統領には、私も期待しています!彼の心、を生かした政治をアメリカがする事が出来たら、アメリカも変われるのではないかなと、信じています。

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[746] Re[7]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
伊賀 敏
投稿日
04/10 15:14

アメリカはイラク戦争に突入する前に、こうなることを知っていたのです。 アメリカの研究では、戦争になれば1-2週間で勝負はつく、ここで勝利するのは簡単だ、しかし、その後の収拾はつかなくなる。 このあたりは宗派の違いで内戦状態になり、戦後どれくらいの時間がかかって収まるのか見当もつかない、というものでした。


アフガニスタンも同じようなレポートがあるのだと思います。 この地域でタリバンを制圧しても、国家として収拾がつくには、かなりの時間がかかる。 10-20年のスパンで収まるかどうか、それすら何の保証も無い。


まさにパンドラの箱をひっくりかえしてしまった状態ですね。
パパ ブッシュがクゥエート侵攻の後、フセインを追い詰めなかったのは、こういう理由であったのですね。

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[758] Re[8]:オバマ大統領がイラク電撃訪問

投稿者
磯永征司 E-MAIL
投稿日
04/10 23:33

 伊賀さん、まさにそうです。良いとか悪いとかではなく、事実無政府状態になれば、台頭したいうずうずしている勢力、輩がいるのが現実です。
 このことは、北朝鮮にもいえます。アメリカや中国や、韓国は北朝鮮が攻めてくるとは考えていない。理由は、そもそもその能力(軍備、兵は戦争を吹っかける能力はあるでしょうが、続かないし持ちこたえられる能力)はない。もしそうすれば、イラクとフセイン状態を目の当たりにしているのですから出来ない。
 いま、危惧されている事は、金正日国防委員長の後継者問題。金正日は30歳くらいから要職を歴任し時間をかけて後継者にされた。しかし、今、後継者が誰になるかさえ分からない。という事は、へたをすれば、権力闘争あるいは権力の空白的事態が生じかねない。
 内乱か、大混乱、つまり国家破綻が考えられます。このとき、一番大きいのは大量の難民(中国、韓国、日本に)と内乱、大混乱が起きたとき誰が収拾出来るかです。これが、一番焦眉の問題です。
 北朝鮮を追い詰めれば追い詰めるほど(勿論、間違いや迷惑な事は批判し、それないの忠告、制裁は当然ですが)、暴発の危険性が高い。したがって、6カ国協議の場は具体的な進展がないとしても、対話の協議の場は維持しなければならない所以です。核、ミサイルだけの問題ではないのです。イラクと違うところは、これですし、軍事では何も解決するどころか、「自由・民主主義」を与えると称して、大量の人を殺し、破壊しつくし、大混乱を起こしただけです。何の解決どころの話ではありません。
 軍事解決と称するものが何たるかは、イラク、アルガニスタン、ソマリアで証明されているではないですか。それを反省しない権力者というものは、物事が反対に見える特殊めがねをかけているのでしょう。

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