最終更新: 2009/04/12 19:25

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運転停止が続く新潟・柏崎刈羽原発で倉庫から煙 外部への放射能の影響なし

2007年の新潟県中越沖地震以来、運転停止が続く柏崎刈羽原子力発電所で11日夜、倉庫から煙が出た。煙はまもなく収まり、外部への放射能の影響はなかった。
11日午後10時半前、柏崎刈羽原発にある倉庫から煙が出た。
消防が駆けつけたところ、空調機のモーターが焦げているのが確認された。
現場は7号機に近い建物で、外部への放射能の影響はなかった。
新潟県中越沖地震のあと、7基の原子炉が止まったままの柏崎刈羽原発だが、地震後の原発内の火災は9件目となる。
このうち7号機は、国や柏崎市・刈羽村が運転再開を認めているが、今回の火災で、再開の議論にも影響が出る可能性がある。

(04/12 12:00 新潟総合テレビ)


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