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質問

裁判員制度に向けてのパソコンの有効利用

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この質問は解決で締め切られています

自分も日本国民として裁判員制度に参加することになりましたが、
現在刑法のことについて何も知りません。
これでは、自分が受け持つ事件裁判で死刑判決など下せません。
たとえば、京都で女子高生が殺された事件で現在60歳代の男が逮捕されていますが、
もし公訴提起されて自分が受け持つことになった場合、
物的証拠がないといわれているこの事件で、どの程度の状況証拠で有罪にするべきか。
あるいは、渋谷で妹を殺してばらばらにした若い兄の事件で、心神喪失が認められて死体損壊が無罪になったこと。
その一方で、同じように渋谷で奥さんが旦那を殺してばらばらにして捨てた事件。
こちらは検察弁護側双方の鑑定医が心神喪失をいっているのにその鑑定を無視して、
有罪判決が出ました。
これらの裁判の結果を見ると、日本の刑法犯の裁判は意外にいい加減な気がしてしまうのです。
ですので、過去の事件事故のデータベースを作りパソコンで管理したいのですが、
自分はWordはともかくExcelなど全く使えません。
とりあえず情報を集めたいのですが、どうやら詳しくデータベースを作るほどの情報は公開されていません。
これでは、死刑判決を下せません。
出来ればきちんと勉強して死刑判決を下したいのです。
ぜひ、データベース作りのヒントをいただけたらありがたいのですが。
また、データベース作りに協力していただける方がいらっしゃったらありがたいです。

質問者からのコメント

  • 投稿日時:2009/04/12 09:33

一部中傷ともとれる、人を見下した意見がありますが、
自分は、知識もないのに有罪無罪の判断や、量刑までも決めてしまう裁判員制度には反対なのです。
もちろん裁判員は完全に裁判官と同じでないことも知っております。
裁判員と裁判官の意見が分かれれば裁判官の意見が優先されることも知っております。
一般人の意見を広く求めたいというなら、意見だけを取り入れればいいだけで、
有罪無罪や量刑まで決めさせる必要はないわけで、
そこまでさせるならきちんとした知識を持たせるべきですが、
残念ながらそこまで考えている方がたくさんいるとは思えません。
データベースも既存のものは大変使いにくく、
また、刑事裁判が裁判官の自由心証主義によって行われているため、
基準があいまいすぎます。
ですので独自にデータベースを作りたいと思った次第です。
残念ながら自分のパソコンの知識が足りないため、
なかなか難しいのかもしれないですが、
がんばってみます。

回答1 (この回答は質問に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009065573
  • 投稿日時:2009/04/12 01:04

>とりあえず情報を集めたいのですが、どうやら詳しくデータベースを
>作るほどの情報は公開されていません。
一応、このサイト(有償ですが)
https://www.d1-law.com/d1w2_portal/product_hanrei_g.htmlマイクロソフト以外のサイトへ移動する
のような判例データベースとかがすでにあるのですが、
(このサイトの内容は書籍でもあるようだし、
どこかの図書館に行けば閲覧できるかもしれません。)
判例を探して判決を行うだけなら、別に裁判員制度なんか
必要なくって、裁判官だけでやってりゃいいと思うのですが。

むしろ、判例とか法律に詳しくない一般人がどう考えるかを
知りたくって裁判員制度ができたと思うのです。
だから判例がどうのこうのというより、
その事件に対して自分はどう考えるかを主張すべきで
別に裁判員制度になったからって米国の陪審制度じゃないんだし
裁判官も参加するので過去の判例がどうかとかは裁判官が
教えてくれるでしょう。
まあ、自分ひとりがどう考えようとも、他の人もいることですし、
自分ひとりで死刑判決を下せるわけではないので。

## 最初の数行を除くとほとんどコンピュータに関係のない話に
## 脱線してしまいましたが。
## ともあれ、裁判員制度に参加するのに
## パソコンで過去の判例を溜め込むようなシステムを作る
## 必要はないだろうと思います。

  •  

回答2 (この回答は質問に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009065619
  • 投稿日時:2009/04/12 08:00
  • 最も役に立った投稿として評価されました

・様々な判例データベースができています。
例えばこの様な検索システムもあります。

  http://kanz.jp/hanrei/マイクロソフト以外のサイトへ移動する

例えば左側の一番下にある DB検索 で 殺人 と入力して OK をクリックすると、殺人事件に関する判例一覧が表示されます。
判決書の下の PDF/HTML/TEXT をクリックすると、判決文がそのまま表示されます。

・過去の判例に重きをおきすぎて事件への判断を行なうと、既成概念に捕われて場合によっては真実を見過ごす可能性もあると思います。

裁判官など法律の専門家は知識が豊富な故に、逆に過ちを犯すこともあります。
裁判員制度の主旨の一つには裁判に関する素人を入れることで、第三者の目による別な角度からのチェック、既成概念に捕われない新鮮なチェックなどができると法務省などは考えたのかもしれません。
逆に裁判員制度導入で誤った判断が出る可能性もありますが・・・。

もし私が裁判員に選ばれたら、類似事件の判例、また当該事件に対する予備知識なしでの裁判に臨むつもりです。
先入観を排除する為です。
先入観をもってものごとを見れば、偏った見方しかできない恐れがあります。

ただ実際自分がその立場になった時にそうできるかどうか・・・。
そうしなければいけませんが・・・。

裁判員になって正しい判断が下せるかどうか・・・。
やってみないことには分かりませんが、どうなんでしょうね。

  •  

回答3 (この回答は質問に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009065620
  • 投稿日時:2009/04/12 08:01

「判例」をキーワードに検索する「だけ」で、「裁判所」が公開している「判例データベース」に「簡単にアクセスできる」が、それを「怠って」いることが「みえみえ」なこの「質問?」は「パソコンとは関係ない」ものであると「容易に判断できる」が?

「判例検索システム>検索条件指定画面」
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0010?action_id=first&hanreiSrchKbn=01マイクロソフト以外のサイトへ移動する

あたりまえだが、以下くらいは読んだうえでの質問(?)だよね??? (んな訳ないか)

「裁判員制度」
http://www.saibanin.courts.go.jp/マイクロソフト以外のサイトへ移動する

  •  

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