Diary and Column(日記とコラム)
  2009年4月11日記載 最新記事リストの戻る
  IDとEdy、電子マネーの店員聞き間違いトラブル続発
  ごく一部のマイナー系列のコンビニを除き、大手系列コンビニのほぼ全店で電子マネーの利用ができるようになった。昨年の前半まで利用不可だったスリーエフやデイリーストアも電子マネーが利用できるようになり、最大手セブンイレブン専用のnanaco、電子マネーの元祖Edy、鉄道系相互利用可能なJR系列Suica及び関東私鉄系PASMOの最低3種あればほぼ対応できる。

これらいずれも前入金と呼ばれるプリペイド方式が主だが、IDや、QuickPay、Visa Touchなどクレジット形式非接触カードのコンビニ利用可能店舗も増加している。私自身、毎朝新聞を購入するときも電子マネー決済を利用している。特に最近の読み取り機は電子マネー多種化によりマルチライタ形式が増えている。そのため携帯電話電子マネーによる支払いの場合、口頭でどの種類で支払うかを店員に都度申告しなければならない。

セブンイレブンの読み取り機はnanacoとQuickPayの兼用タイプとなっているが、特に何も言わずに携帯電話をリーダーにかざした場合、nanaco支払いであると店員は判断する。読み取り機の注意書きにも「QuickPayでお支払いの場合は店員にお申し付けください」と書かれているのため、逆を返せば無言=nanacoということになる。

客にもよると思うが、店員に都度口頭で電子マネー種別を申告することが手間だと感じる人も多いだろう。サークルKサンクスを例に取れば全店マルチリーダーモデル搭載のPOSレジであるため必ず客が口頭でどの種類で決済するのかの申告が必要だ。ただ毎日顔なじみレベルの近所のコンビニともなれば、店員にも左右されるが、わわざわ申告しなくても毎回Edy支払いを繰り返していれば無言でもEdy決済だと自動認識してもらえる。ところが店員の中には顔を知っているというのに毎回「Edyですか?」と聞く者や、Edy専用リーダーが設置されているコンビニで携帯電話をかざしているのに「どちらのお支払いですか?」とわざわざ聞くマニュアル店員まで様々だ。

さすがに毎日顔なじみの店であって、その上Edy専用機に携帯電話をかざしているのにわざわざ「どちらのお支払いですか?」と毎回聞く同一店員には「この機械はEdy専用でしょ?」と申し上げたことがあったが、マルチリーダーなら客が買い物時に決済種別を申告するのが基本となる。

そんな中、Edy(エディー)とID(アイディー)のイントネーションが近いことあって聞き間違えトラブルが多発しているという。確かにゴモゴモと発音が不明瞭な客などは、どちらの決済であるかを店員が聞き間違えることもあるだろう。IDよりもEdy支払い率のほうが高いため、EdyなのにIDと聞き間違えることは少ないそうだが、「アイディー」と発言してもEdy決済と誤解釈してしまうトラブルが多いらしい。

現在のように種類が増えすぎてしまった感のある電子マネー。利用機会が増えたのは良いが、一方でトラブル発生の要因になってしまう実情が増えたのも事実。ネーミングまで電子マネー事業者は配慮する必要があるということだろう。
   

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