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最高裁は10日、2008年に起訴された殺人や強盗傷害など裁判員制度の対象事件数が2324件で、前年より321件減少したと発表した。選挙人名簿の登録者数をもとに1事件につき裁判員6人、補充裁判員2人として試算すると、選ばれる確率は全国平均で5593人に1人となる。都道府県別で選ばれる確率が最も高いのは高知県、最も低いのは山形県だった。
罪名別で最も多かった裁判員制度対象事件は強盗傷害の590件。次いで殺人が543件、現住建造物等放火が234件、強姦致死傷が189件だった。(07:01)
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社会 | おくやみ