「春の派遣村アクション」新聞報道(毎日新聞より)
東京 春の派遣村アクション
「春の面談・電話相談村」 4月8(水)~9日(木)
来場相談:9時~14時 電話相談:10時~20時
場所:日本青年館 相談電話番号:03-3403-4240
フリーダイヤル:0120-833890
主催は派遣村実行委員会。
労働、生活、医療、住まいの相談。生活保護申請同行随時。炊き出しは無し。
派遣村実行委員会パンフレット「あたたかい春を迎えるためのマニュアル」
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/hakenmura/hakenmura.pamphlet09haru.html
埼玉 川口版派遣村 こまりごと相談所 4月19日(日)10時~14時 川口駅西口前、川口西公園で開催。主催は川口市社会保障推進協議会など。 労働、くらし、法律、生活保護、医療、子育て、介護、納税、多重債務の相談。 フリーマーケットも開催。炊き出しも有り。 元BP@闘争中様からの情報提供で、次のような相談会もあります。 横浜市 労働相談 フリーダイヤル 4/1~14日 http://blogs.yahoo.co.jp/peace19th/14028341.html
4/18-19 三多摩大相談会in府中公園 法律、労働、生活、借金、医療、その他何でも相談 さて。昨日、今日と行われている春の派遣村アクション、「春の面談・電話相談村」について新聞やテレビのニュースで報道されています。その中から、昨日の夕刊と今日の朝刊で記事を掲載している毎日新聞の報道をご紹介したいと思います。引用部分は青で表記します。 春の面談・電話相談村:仕事・住居…まだ深刻、相談次々 毎日新聞 2009年4月8日東京夕刊 http://mainichi.jp/life/today/news/20090408dde041040012000c.html
年度末の派遣など非正規雇用労働者の大量失職を受け、職や住居を失った人々を支援する「春の面談・電話相談村」が8日、東京都新宿区の日本青年館を会場に2日間の日程で始まった。相談者は、仕事や住居について真剣な表情で訴えた。 企画したのは、年末年始に東京・日比谷公園で「年越し派遣村」を開催した労働組合や市民グループなどで構成する「派遣村実行委員会」(湯浅誠村長)。年末年始とは異なり、ハローワークや福祉事務所などの行政機関が開いていることから、寝場所や食事は用意せずに、相談を中心にした。 会場には八つのブースが作られた。今年に入り製造業だけでなく事務職の派遣労働者の雇い止めや解雇が目立っており、女性もいるとみられることから、女性専用の相談スペースも設けられた。受け付けが始まった午前9時には10人が並んだ。 電話には切実な相談が寄せられた。実行委によると、京都府内の元派遣社員の女性(37)は、がんの父親(72)と2人暮らし。年度末に派遣の仕事が期限を迎えたが、父親を介護しなければならず、時間の融通がきくと聞いて介護の仕事を選んだ。だがフルタイム勤務を求められ辞めざるを得なかった。女性は「2人の生活を支えるにはどうしたらいいのか」と訴えたという。 湯浅村長は「これを問題提起のきっかけにして実態について考えてほしい」と話した。 面談時間は9日も午前9時~午後2時。電話相談はフリーダイヤル(0120・833・890)で午前10時~午後8時。問い合わせは実行委(080・4123・7027)。【東海林智、工藤哲】 年末年始の日比谷の派遣村では、相談に訪れた人のほとんどが男性で、女性はわずか数%でした。この時期の派遣切り、非正規切りは製造業で働く男性が中心だったということもありますが、相談に応じる側も男性が多く、プライバシーへの配慮も十分ではなかったことから、女性が相談をしに来にくかったのではないかという印象がありました。 今年に入ってからは、事務職などの労働者にも派遣切り、非正規切りが及び、女性の相談希望者も増えるだろうと予測され、埼玉の駆け込み大相談会には、テント内が見えないように考慮された女性専門相談ブースが設けられました。恐らく、春の面談・電話相談村でも同様の配慮がされたものと思います。 春の面談・電話相談村:「春の派遣村」、目立つ解雇の正社員――東京 毎日新聞 2009年4月9日東京朝刊 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090409ddm041040109000c.html
◇「給与半額、生活できない」 元村民「恩返しのつもり」ボランティア 年度末の非正規雇用労働者の大量失職を受け、職や住居を失った人たちを支援するために8日、東京都新宿区の日本青年館で始まった「春の面談・電話相談村」(企画・派遣村実行委員会)に34人が面談に訪れ、171本の電話相談があった。年末年始の「年越し派遣村」と違い、解雇された正社員から「次の仕事が見つからず住居を維持できない」との相談も目立った。【東海林智、工藤哲、森禎行】 面談に訪れた人のうち、路上生活者や職がなく住居を維持できなくなった13人は、ボランティアが同行して生活保護を申請した。元派遣社員の男性(39)は中学卒業後、正社員になれず、漁業や自動車の期間工、日雇い労働などをしてきた。しかし仕事が減り、所持金は400円。相談の結果「安定した住居を得て正社員の仕事を探したい」と生活保護申請を決めた。申請は受理され、8日夜から都心の施設への入所、交通費と一時金が支給されることになった。 男性は施設に直行しボランティアに「今後を思うと複雑だが、居場所ができて良かった」と話したという。 電話相談した埼玉在住の元派遣労働者の男性(63)は、08年末に契約途中で仕事を切られ、月8万円の失業給付を受給しているが、給付は5月で切れ手持ちの金も底をつく。「バイトでも何でもと思って探しているが仕事がない」と男性は訴えた。妻子のいる正社員からは「給与を半額にされ生活できない」との相談もあった。 会見した湯浅誠村長は「当面の生活費がなく生活保護を申請するしかないのが現状だ。住宅は、社員寮など空いている場所を利用すれば、国の経済対策に比べ、わずかな資金で路頭に迷わずに済む対策がとれるはずだ」と話した。9日も面談は午前9時~午後2時、電話相談はフリーダイヤル(0120・833・890)で午前10時~午後8時。問い合わせは実行委(080・4123・7027)へ。 ◇ 「春の面談・電話相談村」を手伝ったボランティアの中には「年越し派遣村」の元村民の姿もあった。横浜市在住で求職中の元村民(48)は、元派遣社員の男性(39)の生活保護申請に同行。「恩返しのつもり。どんなに苦しくても自立への道は開けることを新しい相談者にも伝えたい」とエールを送った。 電話相談を受けていていたので直接相談に来た方は少ないようですが、電話相談の件数からも紙面で伝えられている相談の内容からも、深刻な事態が続いていることが伺われます。雇用保険制度の改正などの対策も講じられてきていますが、実際に必要とされているレベルには追いついていないというのが現状です。 「派遣村」的な活動は、これからもまだまだ続けていかなくてはならないようです。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090402ddlk14100299000c.html
★炊き出しもします★