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2009年4月10日(金) 19:10 |
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直島北東沖で藻場の造成
瀬戸内海を豊かにと、香川県の直島北東沖の海域で藻場の造成に乗り出しました。事業費5千万円かけて砂の投入が始まりました。
藻場造成の香川県の事業が始まったのは、直島の北東にある京の上ろう島の北側の浅瀬で、4400立方メートルの砂を投入しています。 海底がシルトと呼ばれる泥状になっているため、まず砂を入れてアマモのはえやすい環境を作ろうというものです。 干潮時、マイナス1.5メートルまで砂が入れられ、約5400平方メートルのアマモ用の砂のベッドが作られます。 砂を入れる事業費は5千万円、さらに2千万円をかけて、今年の冬にも現場海底に25万粒のアマモの種がまかれることになっています。
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