福岡放送局

2009年4月11日 0時12分更新

手投げ弾で誠道会事務所を捜索

10日、福岡県久留米市で、会社の事務所など2か所に手投げ弾のようなものが相次いで投げ込まれているのが見つかりました。
警察は暴力団の「九州誠道会」が犯行にかかわった疑いが強まったとして、福岡県大牟田市にある本部事務所の捜索に乗り出しました。

手投げ弾のようなものが投げ込まれたのは久留米市新合川にある造園業の会社の事務所とおよそ3キロ離れた久留米市高良内町にある駐車場に停められた解体業の男性が所有するマイクロバスの2か所です。
いずれの場所も当時、誰もいなかったうえ、爆発はしておらず、 けがをした人はいませんでした。この事件で警察は暴力団の「九州誠道会」が犯行にかかわった疑いが強まったとして器物損壊の疑いで10日夜8時すぎから大牟田市にある本部事務所の捜索に乗り出しました。
警察によりますと、投げ込まれたのはいずれも信管などがさび付いた状態で、爆発の危険性は低いということです。
警察は暴力団側から事情を聴いたりして、事件の背景を詳しく調べています。