カノアマスミ様より、美里のクラスメート達、いただきました♪

2009-04-04

カノアマスミ様!
いつもいつも、驚きとともに偉大な萌えをありがとうございます!!

腐った愛のムダ吼え の カノアマスミ様 より、
美里が通う芸術短大の演劇科学生、3名様いただきました♪

まず、最初に紹介するのは、美里のライバル。クラスメートその1

美里のクラスメートその1(カノア様より♪)

出身高校も同じで、同じ演劇部に所属してました。
同じ芸短に進学して、同じ演劇科で肩を並べて、
美里と同じく舞台俳優を目指しています。

もう、この設定だけで、愛里、萌えてしまって・・・
名前もつけてないのに、裏設定とか考えて・・・

きっと自覚なしに美里に惹かれているに違いない!
夏休み明け、恋を知って色っぽくなった美里を見て、
ぐらぐらするんだ!
で、公開講演会の練習で、涙目の美里に、
「お兄ちゃん、逃げてっ!!」とか言われて、墜落〜!
でも、講演会を見に来た加藤の存在を知って、愕然!!

とか、吼えてました(笑

きっとそのあとに、失恋の痛手を引き摺りながら、
新しい恋に出会うんです〜

名前もないのに・・・

そのことを、近況のところで話したら、
カノア様が描いてくださるって♪
やった〜!! うれしぃ〜!!

でもね、愛里、いろいろ注文つけてしまって、
名前もないのに・・・(←しつこい)

このイラは、2稿目なんです。

で、1稿目が、こちら。

美里のクラスメートその2(カノア様)

なんだか、イメージが違ったんですよね〜
でも、カノア様から、
美里のクラスメートその2としてどうぞ♪といただきました!!
うんうん、演劇科にいそうです。
でかくて、鈍くて、とんちんかんな・・・
(あ、カノア様、ごめんなさい。。。)
3枚目タイプのへたれ攻を想像しちゃったんですが、
カノア様目線で見ると、受だそうです・・・
このイラの紹介記事の内容が凄かった!!
思わずクラリとしてしまいそうな、淫らな妄想・・・
尊敬いたしております、カノア様!(笑

で、この人も、名無しのまま・・・


あと、ひとり。
クラスメートその3

美里のクラスメートその3(カノア様より♪

クラスメートその1のお相手として、描かれたそうです。
また、間違えました。( ̄ロ ̄ll)
クラスメートその2のお相手だそうです・・・
でも、ちょっとイメージが違うんだとか・・・

カノア様いわく、
その2は、攻二人に翻弄されるかわいそうな子羊だそうで・・・
じゃあ、そのお相手という、その3は、
強力なライバルと張り合うんだ・・・
あ、でも、違うのね。。。イメージが。。。

その設定、面白そう!
その2&その3は、すでに、カノア様のキャラみたいなものだし、
一本いっとく?
書いてほしいな〜 ぜひ、読みたい!!

そしたら、いずれ愛里が書くであろうその1の世界と、
カノア様の書いた子羊世界がリンクすることに♪
おもろいじゃ〜ん♪( ̄ー ̄)b グッ!


あ、クラスメートその1の名前は考えましたよ?
(なら、最初に紹介しとけって感じですが)

三浦徹平(みうらてっぺい)

って、どうでしょう?

女系家族で育って、普段は迫害されてますが、
友好的で、世話好きで、芯のしっかりした男です。
舞台俳優という目標に向かってまっしぐらだったため、
恋愛には鈍くて、自分が誰を好きなのかもわかってません。
意識しだしたら猪突猛進タイプの攻様です。

お相手は・・・そうですね〜
美里みたいにかわいいけど、性格は正反対。
ひねくれ者で、意地っ張りで、強がりで。
ツンデレタイプ?

徹平が美里を好きだと知ってしまって、、、なんて。

あ、ツンデレ、、、愛里、できないじゃん。
でも、猪突猛進に、ツンデレ、似合いそうなのに。
どうしよう・・・

って、彼らを書くのは、まだまだ先さ!! ヘ( ´∀`)ノ

まずは、アドリブ!
次に、犬!
それから、自信がついてたら、タムタム?

ああっ、ずっといっしょにを忘れてました・・・Σ(゚д゚ll) ガーン

はふぅ、脇に萌えてる場合じゃないことに、いま気がついた・・・

と、とにかく、カノア様!!
素敵なイラを3枚も、ありがとうございました!!!
萌えの泉のお師匠様、これからもよろしくお願いします〜♪

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 アドリブでこたえて−54

2009-04-04

−54     次へ  ・  戻る     にほんブログ村


とっとと加藤さんの上から逃げておけばよかった……。

そう思ったところで、いまさらだけど。

震えそうになる腕を励まし、半ば抜けてそうな腰に気合を入れて、加藤さんの上から脇へとやっとの思いで移動する。

「ごめん。ごめん。きみがあんまりかわいいから、つい……」

笑いながら謝られても、誠意の欠片も感じられないんですけどっ。

移動する間も、加藤さんに刺激されたそこはズキズキと疼くし。
加藤さんのになるべく触れないようにと気を使ったのに、どうしてか触れてしまうしで。
もう、なんか、情けないやら、悔しいやら……。

恨めしい気分そのままに睨んだら、加藤さんは、ふと目を細めて。

「きみは……、どんな表情をしても素敵だね。寝顔はきれいだし、寝惚けたきみはかわいいし」

俺が起き上がったせいで、上掛けが捲れ、加藤さんの胸元が露わになる。
逞しさが溢れるそこから、なにかが立ち上るような錯覚に襲われて、さりげなく加藤さんを上掛けで包んだ。

「私はきみのファン第一号になろう。十月の講演会には必ず駆けつけるよ」

ファン第一号は、崎兄なんだけど……と考えながら、『ファン』という言葉に妙な引っ掛かりを覚える。

「ああ、そうだ。加藤さん……。まさかとは思いますが、小枝子社長からなにか買い取らされてませんよね?」

『ファン』というキーワードから、小枝子社長が俺にファンがついたと言っていたのを思い出した。
そのファンという人に、写真を何枚か売ったらしいんだけど。
足元を見るのが得意なあの人のことだから、きっと、一般常識の範囲から逸脱した値段設定をしたに違いない。

まあ、そのファンって人が、加藤さんなわけないとは思うけど……。

「………………いや……、なにも……」
「ならいいんですけど。もし小枝子社長になにか持ちかけられても、絶対買い取っちゃだめですよ?」

かなりの確立でボラれますからと言い添えると、加藤さんは硬い表情で上掛けを引っ張り上げて、無言で口元を隠した。

ちょっと寒そう?
加藤さん、下着だけだもんね、着てるの。

やっぱりエアコン効きすぎだよな、とか考えながら、小枝子社長との電話の内容を思い返す。

「そういえば……小枝子社長、俺の写真集がどうとか言ってたな……」
「なにっ!?」

そう叫んだ加藤さんは、寒くて被ったはずの上掛けを跳ね上げて、勢いよく起き上がった。

「それは……本当かい?」

加藤さんはそう言いながら俺の腕を掴んで、なぜか真剣な表情で詰め寄ってくる。
逞しい胸板を見せつけられて思わず視線を下げた俺を、加藤さんがさらに覗き込んで……。

も……、顔が、近い……。

「あ、でも、俺、興味ないし断ろうかと思ってて……」

小枝子社長に易々と利用されるのも癪だしと言いながら、俺は、腕を放してほしい……とか考えてた。

「…………そうか……」

ちょっと気落ちした感じの加藤さんの声も気になったけど、俺は、加藤さんの腰に纏わりついてる上掛けの、その下のほうが気になって……。
隠れてるからこそ想像してしまうというか、さっきまで俺のおなかに触れていた、あの感触を思い出してしまって……。

うう……、どきどきする。

……なんだか、……決定的だよな。
自分の過剰な反応に、もはやお手上げ状態だ。

これは、もう、認めるしかないんだろう。

俺は、ちょっとした敗北感とともにそう思った。


……俺……、加藤さんが、好きなんだ……。



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 アドリブでこたえて−53

2009-04-04

−53     次へ  ・  戻る     にほんブログ村


俺は、加藤さんの胸の上で、まるきり動けなくなってしまった。

両手を加藤さんの胸について。
かろうじて頬を寄せずに済むくらいの低い姿勢で。
加藤さんの上にうつ伏せるような感じになってるんだけど。

なんとか、俺のその部分は、加藤さんに触れずに済んでいる。

けど。
でも。

……え……?
なに……、これ…………?

さっきまで、バレるかもしれないと怯えるあまり、貧血になりそうなくらいだったのに。
しだいに頬に熱が戻り、心拍数が急激に上がる。

俺の、おなかにあたってる……、この、固いものって……。

これって……。

……もしかして……加藤さん、の……?

「…………加藤、さん…………?」
「ん? なんだい?」

俺が、確認していいものかどうか悩みつつ問いかけると、加藤さんは、ご機嫌な声のままで返してきた。
俺が上に乗っかっても、少しも重そうにしていないのは、さすがだけど。
加藤さんは、俺がなにに戸惑っているか、わかってないんだろうか?

「あの、……えーと…………」

ほぼ確信してしまった俺は、なにをどうしていいかわからなくて、思わず口籠もる。

加藤さんの顔を直視できず、かといって裸の胸を見ているわけにもいかなくて。
俺は、ふるふると頭を振りながら視線を外すという、かなり挙動不審な行動をとっていた。

そんな俺の様子にやっと気づいたのか、加藤さんは……。

「ああ、これかい?」

そう言って、俺に、軽く腰を押し付けてきた。

「わッ、やっ」

加藤さんのそれが俺のおなかに浅く食い込んで、その硬さや大きさをはっきりと伝えてくる。

さらにスピードを上げてしまった胸の鼓動が痛すぎて、まったく動けないでいる俺とは違って。
加藤さんは、俺になにを知られても、少しも気にならないらしい……。
平気そうな声で、さらに続けた。

「朝だからね……、きみもだろ? ほら」
「ゃ、ぁあっ」

加藤さんッ。

なんてことするんだっ。


少し引いた加藤さんの右脚に、くいっとそこを押し上げられて。


俺は、その事実と衝撃に、加藤さんの胸へと、へたり込んでしまった。



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2009/04/03  INポイント120 BL小説22位
いつも、たくさんのぽちをありがとうごさいます♪
加藤、いたずらが過ぎました。
どなたか、しかってやってください(゚-゚;)


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 コメのお礼♪

2009-04-03

拍手コメントいただきました!

2009/04/03  花崎美散様へ♪
【ネット小説を読んでもらうための工夫(小説講座)】

拍手をありがとうございます!!
本当に、ありがとう!!
ああ、なんか、ほっとしました。。。
自分の意見を言うだけなのに、
あんなに上から目線になるとは、自分でもびっくりしてて。。。
講座ってたいそうなカテゴリにしたのが間違いだったかな?
今度は、もっと親しみやすい口調を目指します。

もし、テンプレの改造に躓いたら、
どうぞ相談してくださいね〜
同じテンプレダウンロードして、
一緒にあーかな?こーかな?くらいは、できると思います♪
自分好みのブログサイト、楽しみましょう!!

 小説講座 : ネット小説を読んでもらうための工夫

2009-04-03

ここに書くのは、あくまで、愛里流です。
ひとつの意見であって、絶対のルールではありません。

そのことを念頭に、どうぞ↓ (長いですよ〜)

あんまり長いので、たたんじゃいました(笑

興味のある方のみ、お開きくださいませ♪

つづきをどうぞ♪

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